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家事を頑張れない主婦へ!原因や対処方法をご紹介!

 

家事には終わりがなく、時には頑張れない日もあるもの!

……しかし頑張り屋の方ほど、自分を「怠け者だ」と責めてしまいがちです。

 

本記事では、家事を頑張れない原因や対処法をご紹介。

あなたが家事を頑張れなくても、それはあなたのせいではないことをお伝えしていきます。

 

ぜひ本記事を参考に、無理のない家事の進め方を見つけてください!

 

家事を頑張れない3つの原因

 

頑張り屋の主婦の方ほど、家事を頑張れない日に「自分は怠け者だ・・・」と自分を責めてしまいがちです。

しかし、家事を頑張れないのにはきちんと以下のような理由があります。

  • 心身ともに疲れている
  • 家事の量が多すぎる
  • 頑張っても周りから評価されにくい

 

まずは家事を頑張れない3つの理由』をしっかり知って、自分を責めるループから抜け出しましょう!

 

心身ともに疲れている

 

家事が頑張れない理由の1つには、心理的・肉体的に疲労が溜まっているという点が挙げられます。

基本的に家事は肉体労働です。

 

例えば料理をするとなると1時間前後は台所に立ちっぱなしになりますし、掃除は掃除機を持ちながら家のあちこちを歩き回らなければなりません。

疲労が溜まっている状態では家事を頑張れないのも当たり前ですし、精神的に疲れていたらそもそも体を動かそうという気にもなれないでしょう。

家事を頑張れない時は、最近疲れが溜まっていないか自分の状態を振り返ってることをおすすめします!

 

家事の量が多すぎる

 

家事の量が多すぎる場合も、なかなか家事を頑張れなくなってしまいます。

そもそも人は複数のことを一度に考えることが苦手です。脳科学の分野でも、一度に複数のタスクをこなす『マルチタスク』は脳を消耗させることが分かっています。

(参考:NewsPicks

 

「あれをやった後はこれをやって・・・」と複数の家事を考えてしまっている場合、脳が疲れて頑張れなくなっている可能性が高いです。

家事を頑張れない時は、一度にいくつもの家事をやろうとしていないかチェックしてみましょう!

 

頑張っても周りから評価されにくい

 

『やる気』というものは、頑張ることで人に褒められたり、何かポジティブな反応があったりすることで強化されます。

しかし、家事は頑張っても家族から反応があるとは限りません。

 

例えば会社などの仕事は、上司からのフィードバックや収入などで必ず何らかの評価が得られます。一方の家事は、家族に褒められたり感謝されたりしない限り評価を得られないのです。

いくら毎日家事を頑張っても、家族から「ありがとう」などの言葉をもらえなければ、頑張れなくなってしまうのも当たり前といえます。

 

家事を頑張れない時は、家族が自分の頑張りを当然のように思っていないか、一度振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

家事を頑張れないときの対処法!

 

それでは、家事を頑張れない時はどうすれば良いのでしょうか?

 

家事を頑張れない時の以下5つの対処法をご紹介します。

  • 完璧にこなそうとしない
  • 時間を決めてやる
  • 家族で家事を分担する
  • お気に入りの道具を取り入れる
  • 思い切って休む

 

完璧にこなそうとしない

 

家事を頑張れない時は、まず家事のハードルを下げることがおすすめです。

 

例えば料理は全て作るのではなく、ごはんとお味噌汁だけ用意しておかずはお惣菜にする。掃除はとりあえず子どものおもちゃだけ片づけるなど、部分的にやるイメージです。

タスクを少なくすれば「それぐらいならやれるかも」と思えることもあるので、自分のやる気に合わせて、柔軟にタスクの量を変えてみましょう。

 

 時間を決めてやる

 

家事のハードルを下げる他の方法として、時間を決めるという方法があります。

「数分じゃ大したことはできない」と思ってしまうかもしれませんが、意外と数分だけでもできる家事はあるものです。

 

例えば5分だけなら、以下のような家事を終わらせられるでしょう。

  • 2~3人分の皿洗い
  • トイレ掃除
  • お米研ぎ
  • しわにしたくない洗濯物だけたたむ etc…

 

1つでも家事が進めば充実感が得られますので、まずは短い時間を決めてやってみるのもおすすめです!

 

 家族で家事を分担する

 

日本ではいまだに奥さんやお母さんだけが家事を担当していることが多いですが、家事の負担は1人だけに集中するべきではありません。

家族1人1人のスケジュールなどに合わせて、家族全員で家事を分担することも大切な方法といえます。

 

例えば以下のようなイメージです。

  • 妻・お母さん:平日の料理・掃除・洗濯、子どもの着替え、お迎え
  • 夫・お父さん:ゴミ捨て、休日の料理・掃除・洗濯、皿洗い、子どもの寝かしつけ
  • 子ども:お米研ぎ、トイレ掃除 など

 

家族で話し合うこと自体、家族の結束を高めるイベントにもなります。

1つの良いきっかけと捉えて、ぜひ全員で話し合ってみてはいかがでしょうか?

 

お気に入りの道具を取り入れる

 

主婦の方の中には、好きではない家事や面倒な家事を我慢している人も多いでしょう。

ですが最近では色々なグッズが出ており、家事自体を楽しくしたり楽にしたりすることも十分可能です。

 

例えば道具を全ておしゃれなメーカーで揃えれば、家事の時間も気分が上がって楽しくなるかもしれませんし、ルンバやホットクックなどの便利グッズを使えば、面倒だった家事も一瞬で終わらせられます。

使う道具を変えるだけで問題が解決するかもしれませんので、ぜひ最新のグッズもチェックしてみてください。

 

思い切って休む

 

ここまで「家事を頑張れない日にどうやれば家事を進められるか」をお話してきましたが、そもそも頑張らないという選択肢もあります。

数日家事をしなくたって命には関わらないので、思い切って休むこともおすすめです。

 

「家事をやらなかったら家族に文句を言われる・・・」という方もいるかもしれませんが、実際は文句を言う家族にだって家事をやる義務はあります。

まずは「全て自分1人で背負わなければいけない」という固定観念を手放して、ゆったりとした気持ちで時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

家事を頑張れない時、主婦の方はつい「自分は怠け者だ」と自分を責めがちですが、家事を頑張れない理由は本人の性格に関係していないことがほとんどです。

本記事で解説した家事を頑張れない原因や対処法を参考に、無理のない範囲で家事を行って、毎日を楽しく過ごしていってくださいね。

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