育児中の息抜き、どうしてる?息抜き方法や時間の作り方をご紹介
「子どもは可愛いけど、毎日疲れる・・・」
そんな時、どうにか息抜きの時間を作りたくなりますよね。
忙しい毎日でも、時間の作り方を工夫すれば、毎日でも息抜きができちゃいます。
本記事では、育児中の息抜き方法や時間の作り方をご紹介します。
日々の子育てに追われてストレスがたまっている方は参考にしてくださいね。
育児中の息抜き方法は?おすすめの息抜き方法をご紹介
愛しい子どもと一緒に過ごす日々は、幸せで何にも代えがたいものですよね。
でも、毎日頑張り過ぎていませんか?
育児を頑張るあなたが、心も身体も元気でいるためには、一息入れる時間が必要です。
そこで、育児中におすすめの息抜き方法をご紹介します。
- 一人の時間を過ごす
- 趣味を楽しむ
- プチ贅沢をする
- ゆっくりお風呂に入る
- 泣けるDVDを観る
- アロマでリラックス
- ヨガで身も心もスッキリ
一人の時間を過ごす
育児に追われ、自分のことは後回しになってしまうという方は多いのではないでしょうか?
自分に構うことができずに、気持ちが満たされない状態が続くと、ストレスがたまり子どもに優しく接することもできませんよね。
たまには、子どもと離れて自分だけの時間を過ごしてみることをおすすめします。
例えば、夫の休日に子どもを任せて一人の時間を作ってみましょう。
自分をいたわってあげることで、気持ちも新たに子どもと向き合えるようになるはずです。
趣味を楽しむ
子育て中こそ、自分に合った趣味を持って楽しんでみましょう。
例えば、あなたの好きなことを始めてみると良いです。
夢中になれる趣味は、普段のストレスを解消させ、毎日を充実させる力になるからです。
趣味を通じて家族以外との交流が生まれたり、視野が広がることもあるでしょう。
趣味を持って生き生きと楽しそうに過ごしているあなたは、子どもにとっても良い影響をあたえるはずです。
プチ贅沢をする
プチ贅沢をすることも良い息抜きになります。
普段は子ども優先、自分のことは二の次で子育てに奮闘している中、プチ贅沢は自分へのご褒美になります。
例えば、いつも食べているお菓子よりも少し高めのものや、行ってみたいと思っていたカフェのスイーツなど、楽しみがあれば大変な毎日も乗り越えられそうですよね。
プチ贅沢を糧に、また子育てを頑張ろうと思う気持ちの芽生えにつながるはずです。
ゆっくりお風呂に入る
たまには全身の力を抜いて、ゆっくりお風呂に入ってみましょう。
普段は子どもと一緒にお風呂に入っていて、リラックスどころか短時間で汗を流すだけの状況になっている方も多いのではないでしょうか?
一人でゆったり湯船に浸かるだけで、疲れがとれて身も心もリフレッシュできます。
今はタブレットやスマートフォンの防水ケースもありますので、浴室に持ち込んで湯船に浸かりながら音楽を聴いたり、動画を見たりすることもおすすめです。
泣けるDVDを観る
子どもがいるとなかなか映画館に行くことができませんが、自宅でDVDを観賞することも息抜きになります。
特におすすめなのが、泣けるDVDです。
あえて泣く機会を設ける「涙活(るいかつ)」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
涙を流すことで、あらゆる感情が開放されて、ストレス解消や心のデトックスになると言われています。
子育て中の小さなイライラがたまったときに、泣けるDVDを観て思い切り泣くことで、モヤモヤとした心もスッキリ晴れるでしょう。
アロマオイルでリラックス
アロマオイルでリラックスすることも試してみると良いでしょう。
アロマオイルとは100%植物由来の香料です。
植物には花・葉・茎・根に至るまで香りの成分が凝縮されていて、それを抽出したものがアロマオイルとなります。
香りは人の感情や記憶を司る脳の器官にダイレクトに届いて、自律神経やホルモンバランスを整えることが期待できるので、息抜きにはピッタリです。
ストレス解消に効果のある柑橘系の香りや、リラックス効果のあるラベンダーの香りなど、その日の気分に合わせて選んでみても良いですね。
ヨガで身も心もスツキリ
体を動かして汗を流すことも良い気分転換になります。
室内で運動したい場合は、ヨガがおすすめです。
ヨガで行うポーズで硬くなっている筋肉をほぐし、深くゆったりとした呼吸で過度の緊張を解きほぐす効果があるとされています。
リラックスした心や身体を取り戻すことで、イライラした気持ちなどを解消することができます。
上記でお伝えしたアロマを焚いてヨガを行うことで、運動しながらリラックス効果を得られるでしょう。
育児中の息抜き時間はどうやって作る?時間確保の方法をご紹介
ここまでおすすめの息抜き方法をご紹介しましたが、リフレッシュするには、子どもと離れる時間が必要ですよね。
息抜き時間を確保するには、下記を参考にしてみましょう。
- 早起きをする
- 寝かしつけを早くする
- 実家に預ける
- 一時保育やファミリーサポートを利用する
早起きをする
「自分だけの時間がほしい」という方には早起きをおすすめします。
例えば、いつもより1時間早起きすれば、誰にも邪魔されないあなただけの時間として好きなことを楽しめます。
朝の静寂の中、ゆっくりお茶を飲みながら読書をしたり、趣味に没頭したり…自分だけの贅沢な時間になるはずです。
また、早めに起きることで子どもが目を覚ます頃には頭も体もスッキリ整い、快適に過ごせるでしょう。
寝かしつけを早くする
寝かしつけを早くすることも方法の一つです。
子どもにとっては生活リズムも整いますし、成長ホルモンは夜寝ているときに集中的に分泌されると言われているため、早く寝ることは大切なことなのです。
あなたにとって、寝かしつけた後は自由な時間ということになります。
日中は、お昼寝の時間を短くしたり、外遊びなどで充分に体を動かしましょう。
子どもが早く寝てくれたら、その後は疲れを癒すひと時になり、明日も頑張ろうという気持ちになれるでしょう。
実家に預ける
最も簡単な方法は、実家に子どもを預けることです。
例えば、実家が近い場合は月に1・2回程度、孫の顔を見せる目的も兼ねて預かってもらうのも良いでしょう。
あなたの両親は可愛い孫と過ごせますし、あなたは一人の時間が持てるので、一石二鳥です。
子どもの後追いが激しい場合、あまり長時間は難しいかもしれませんが、短時間でもリフレッシュできるはずです。
一時保育やファミリーサポートを利用する
保育園に子どもを預けるとなると、働いていることが前提と思ってしまう方が多いですが、一時保育というものもあります。
一時保育は家庭で子育てをする方が、仕事以外の理由でも子どもを預けることができるサービスです。
買い物やリフレッシュなど、基本的にはどのような理由でも利用可能で、ほとんどの保育施設や保育サービスを展開する企業が実施しています。
また、ファミリーサポートは、自治体が主体となって運営している会員制のサービスです。
育児から離れて、リフレッシュしたいとき、子どもを連れての外出が難しいときなどにも利用できます。
育児を援助してほしい方と援助したい方の需要と供給で成り立つもので、住んでいる自治体の会員登録が必要となります。
利用できる子どもの年齢や、利用料など市町村によって異なるので、地域のファミリーサポートの窓口に確認してみると良いですね。
まとめ
子育てに追われて忙しい毎日だからこそ、ホッと一息ついて自分を取り戻す時間は必要ですよね。
本記事では、育児中の息抜き方法や時間の作り方をご紹介しました。
ぜひ参考にして、あなたに合ったリフレッシュ方法を見つけ、無理のない育児を楽しんでくださいね。
この記事へのコメントはありません。