ママ友とのトラブルの乗り越え方!体験談や対処方法を解説

 

ママ友トラブルに巻き込まれてしまうことは、母親である以上誰にでも起こり得ることですよね。

こじらせずに解決するにはどうしたら良いでしょうか?

 

本記事ではママ友トラブルの事例や、巻き込まれてしまったときの対処方法を解説していきます。

ママ友とのトラブルに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

ママ友トラブルの乗り越え方!実際にあったトラブルをもとに解説

 

 

ママ友とトラブルになると、「他のママはどうしてるんだろう・・・」と気になりますよね。

こちらでは実際にあった体験談をもとに、ママ友トラブルの乗り越え方を解説していきます。

 

こども同士の喧嘩に介入するママ友

 

主婦のAさんは、子ども同士がケンカする度に介入してくるママ友に悩まされていました。

子どものケンカに親は直接関係ないのに、そのママ友はいちいち介入しては大騒ぎしていたそう。

 

先生や他のママを巻き込みあることないこと触れ回るので、正直厄介な存在だったそうです。

自分が反応すると余計にエスカレートするだけだと思ったAさんは、常に知らん顔して通しました。

 

するとそのママ友もそれ以上騒ぎ立てることはせず、自分への被害は落ち着いていったそうです。

 

嘘の情報を広められて・・・

 

主婦のBさんは、自分が他のママ友の悪口を言っているという嘘の情報を広められて、困っていました。

何を隠そう、実際にその悪口を言っていたのは、嘘の情報を広めたママ友自身だったのです。

 

ですが、そういう人の本性はそのうち分かるもの。

Bさんがあまり相手にせず平然としていたところ、気が付いたら他のママも理解してくれて、結局は噂を広めたママが孤立していったそうです。

 

相談したことを言いふらされた・・・

 

主婦のCさんは、ママ友に自分の悩みを言いふらされたことがあるそうです。

夫の入院で精神的に追い詰められていたCさんは、あるママ友に詮索された際につい悩みを打ち明けてしまったそう。

 

仲の良いママ友が「クラスのほとんどのママ友に言いふらしてるみたいだよ」と教えてくれて初めて、自分の悩みを言いふらされていることに気付いたそうです。

 

Cさんはあまり仲良くないママ友に悩みを打ち明けてしまったことを反省しつつも、後ほど本人に「心配してくれてありがとう。

でもわざわざクラス全員に言わなくてもよかったんじゃない?あなたに言った私が間違ってた」と伝えました。

 

その後そのママ友がCさんに近付いてくることはなかったそうです。

 

お茶会に行ったら・・・

 

主婦のDさんは、お茶会だと思って行ったママ友の家でマルチ商法の勧誘を受けてしまったそうです。

その時は何とかやり過ごし理由をつけて早めに帰ったものの、それ以降そのママ友とは距離を置くようにしているとのこと。

 

子どものクラスが同じというだけで、実際にどんな人かは分からないということを実感し、気を付けているそうです。

 

こどもの自慢ばかりする・・・

 

主婦のEさんは、自分の子どもの自慢ばかりするママ友に困ってました。

Eさんとそのママ友の子どもは同じサッカーチームに所属していたのですが、そのママ友は自分の子どもがサッカーがうまいからといつも自慢してくるのです。

 

「このチームでは物足りない」           

「もっとしっかり教えてくれたらいいのに」

 

などなど・・・。

たしかにその子がうまいのは分かりますが、試合の動きまで批評をしてくるママ友に、Eさんを含め周りは辟易していたそう。

 

結局その親子は他のチームに移っていき、他のママ達は安堵したそうです。      

 

ママ友トラブルに巻き込まれたらどうしたらいい?

 

 

いくら巻き込まれたくないと思っていても、ママ友トラブルに巻き込まれることは十分あり得ます。

もしママ友トラブルに巻き込まれたらどうすればいいでしょうか?

 

対処方法を2つご紹介します。

 

今以上にこじれないように気をつける

 

ママ友トラブルに巻き込まれてしまったら、まずはそれ以上状況をこじらせないことが一番です。

全員と仲良くなるのは無理なので、ある程度割り切った対処をすることをおすすめします。

 

例えば相手が話し合いもできないような人であれば、冷静に距離を置くのも1つの手です。

役員などでどうしても関わらないと行けない場合は、相手に優越感を与えてとにかく敵意を悪化させないように対応しておきましょう。

 

学校や幼稚園でのできごとの場合は、先生に相談してみるのも良いですね。

 

どうにもならないときは相談窓口を利用する

 

自分ではどうにもならず辛いときは、無理をせず相談窓口を使用してみましょう。

例えば市の子育て支援課や学校のスクールカウンセラー、児童館のアドバイザーなどに相談してみると、客観的な意見をもらえる場合も多いです。

 

自分1人ではつい視野が狭まってしまいますが、専門家の意見を聞けば心理学的な観点などからも意見がもらえるので、解決の糸口が見つかることもあります。

悩みは1人で抱え込まず、その道のプロに相談してみることも検討してみてくださいね。

 

まとめ

 

 

ママ友トラブルに巻き込まれたら、なるべくこじらせず早く解決したいですよね。

本記事では、実際の体験談をもとにママ友トラブルの乗り越え方を解説しました。

 

ママ友はあくまでも『子どもの友達のママ』です。

ぜひ記事の内容を参考にして、程よい距離感を持ってお付き合いをしてみてくださいね!

40代 主婦歴14年 4人家族、小学生の年子姉妹の母 子どもの教育や、家事を楽にする部屋作りについて考えるのが好きです。 普段は地域のサークル運営やワークショップの企画なども行っています。

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