時短におすすめの作り置きおかず!メイン・副菜のレシピや注意点をご紹介
仕事や育児に忙しいと、毎日の食事を作るのは大変なことですよね。
外食もできるけど、お金もかかるし栄養が偏ると体調面でも心配です。
作りおきのおかずを準備しておくだけで、食事の準備が楽になります。
本記事では、時短におすすめの作り置きおかずをご紹介します。
メインと副菜のレシピと注意点をお伝えしますので、是非参考にしてくださいね。
時短におすすめの作り置きおかず!副菜のレシピを紹介
忙しい毎日でも簡単に用意できる、作り置きの副菜レシピをご紹介します。
- 味付けたまご
- マカロニサラダ
- 野菜スープ
味付けたまご
簡単にできる味付けたまごのレシピをご紹介します。
材料
- 卵
- めんつゆ
- しょうがとにんにく(お好みで)
【作り方】
- ゆで卵を作ります
- めんつゆを表示通りに薄め、卵を漬ければ完成
- お好みでおろししょうがやおろしにんにくを加えてください
筆者は朝にゆで卵をたくさん茹でて、朝食にそのまま食べたら残りは味付け卵にします。
鍋で煮て味付けする方法もありますが、漬けるだけでも十分美味しいです。
簡単なのでぜひ試してみてくださいね!
マカロニサラダ
子どもも大好きなマカロニサラダのレシピをご紹介します。
毎日の食卓にはもちろん、お弁当にも入れやすいのでぜひ作ってみてくださいね。
材料(全てお好みの文量で)
- きゅうり
- ハム
- マカロニ
- レモン汁
- ナツメグ
- マヨネーズ
- こしょう
【作り方】
- マカロニを表示通りに塩茹でします(マカロニを100g茹でるときは、1Lのお湯に対して塩小さじ1杯が目安です)
- お湯を沸かしている間にきゅうりとハムを細く切ります
- マカロニが茹で上がったら、ザルにあげて水を切ります
- 粗熱をとって材料を全部混ぜて完成です(味はお好みで仕上げてください)
野菜スープ
栄養満点の野菜スープのレシピをご紹介します。
スープはどんな食材でもおいしくできますので、お好みの材料で作ってみましょう。
材料(以下は一例なので、家にある野菜なんでもOKです)
- 玉ねぎ(または長ネギ)
- 人参
- ジャガイモ
- セロリ
- ズッキーニ
- キャベツ (鶏肉かベーコン)
- コンソメ、カレーなど味付けもお好みで
【作り方】
- 家にある野菜を2cm程度に切ります(大きさを揃えるよう意識してみましょう)
- じゃがいもは水にさらします
- 鍋にバターを入れて熱し、肉→玉ねぎ→人参→他の野菜の順で中火で炒めます
- 玉ねぎが透き通ったら、弱火にして水とローリエをいれて煮込みます
- 火が通ったら、味付けをして完成です
我が家はコンソメとパプリカを入れたグヤーシュ風スープが一番好きです。
夏はカレー味も良いですし、仕上げにバジルや粉チーズをかけると一味変わります。
色々な材料と味付けで楽しんでみてくださいね!
作り置きおかずを準備する際に気をつけるべきことは?
作り置きのおかずがあるととても便利ですが、保管の際にはいくつか注意点があります。
- 調理器具の衛生管理をする
- 密閉できる保存容器をつかう
- おかずを冷ましてから保存する
- 日付管理をする
以上4点について、順番に解説していきます。
せっかく作った作り置きですので、長持ちさせるためのポイントを押さえておいてくださいね。
調理器具の衛生管理をする
作り置きのおかずは数日間保存しておく分、食中毒などの対策が大切になります。
調理器具などに菌が繁殖しないよう、以下のような衛生管理をしておきましょう。
- 食器や調理器具、まな板、キッチン周りなどを予めアルコールスプレーで消毒する
- 保存容器も使用する前にアルコール消毒する
- ビンなどは煮沸消毒する
- 使った道具はきれいに洗った後、完全に乾かす
- 道具は清潔な場所にしまう
保管する際に水分が残っていると、菌の繁殖を助長してしまいます。
しっかり乾燥させたり、キッチンペーパーで拭き取ったりして、水気を完全に拭き取りましょう。
密閉できる保存容器をつかう
食品は空気に触れると、雑菌が繁殖し痛みやすくなります。
作り置きのおかずは密閉できる保存容器を使いましょう。
容器は材質によって性能が異なりますので、おかずの用途によって使い分けてみてください。
- ホーローは直火・オーブンで使える。電子レンジ不可
- プラスチック製は電子レンジと冷凍に対応できるものもあるが、食洗器は不可
- ガラスはオーブン可、電子レンジ可のものもあるが、直火は不可
皿などにラップをして保存をすると、積み重ねることができないので収納しづらい面もあります。
密閉容器なら積み重ねて収納できるので、冷蔵庫の中もすっきり整理できますよ。
おかずを冷ましてから保存する
しっかり火を通して調理したら、おかずを冷ましてから保存しましょう。
熱い状態で容器の蓋をしてしまうと、時間が経った際に蒸気が蓋の裏で水滴となり、おかずが痛みやすくなります。
さらに熱いままで冷蔵庫に入れると、庫内の温度が上がり他の食品が痛む原因にもなります。
日付管理をする
作り置きのおかずを保管する際は、日付管理をしましょう。
シールなどを使って、いつ作ったかわかるようにしておくと便利です。
マスキングテープは簡単に付けたり剥がしたりできますし、書き込みも可能なので使いやすいですよ。
日付、おかずの名前、食べ方(レンジで温めなど)を書いて置くと、冷蔵庫を開けて悩む時間が減りますよね。
まとめ
毎日3回食事を作るのは本当に大変ですよね。
かといって外食にするとお金もかかるし、栄養面も心配です。
本記事では、時短におすすめの作り置きおかずのレシピをご紹介しました。
お家にある身近な材料で作れるものばかりですので、ぜひ参考にして毎日手軽に栄養ある食事を作っていってくださいね!
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