どうしてる?【フルタイムママの夕飯事情】時短テクや簡単にできる献立まとめ
「フルタイムで働いていると、夕食の献立は永遠の悩み……」
仕事から帰ってきてからの夕食作りは一苦労ですよね。
実は、時短で簡単に作れる献立があります。
本記事では、夕食の時短テクニックと簡単にできる献立を紹介します。
夕飯の献立にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
仕事が終わった後の夕飯はどうする?フルタイムママの時短料理テク
仕事が終わった後、簡単に夕飯を作るにはどうすればいいのでしょうか?
夕食の時短料理テクを6つ紹介します。
- 作り置きを利用する
- 食材をカットしておくか冷凍のものを使用
- 丼や麺類などの一皿完結メニューで済ませる
- 焼くだけの肉や魚料理を取り入れる
- 電子レンジで調理する
- お惣菜を活用する
詳しく説明していきますね。
1.作り置きを利用する
時短で夕飯を作るには、作り置きを利用しましょう。
週末の買い物ついでにちょっと頑張っておかずを作り置きしておくと、平日の夕飯作りがラクになります。
たとえば、豚こま切れ肉を使えば、平日5日分のメインを作り置きすることができます。
同じ肉でも調理方法と味付けを変えることで、飽きずにおいしく食べられますよ。
- 肉じゃが
- 豚こまのチーズとんかつ(衣つけまで)
- 豚肉と野菜の炒め物
- 中華丼の具
- 豚こまハンバーグ
2.食材をカットしておくか冷凍のものを使用
時間がある時に食材をカットしておく、または冷凍のものを使用するのも時短テクの一つ。
包丁とまな板を使わずに済むので調理がラクな上、時短になります。
たとえば、カットされた冷凍カボチャをそのまま煮物にすると味もしみこみやすくて、時短に。
お肉は切ってから調味料と一緒にジップロックで冷凍しておけば、平日は解凍して焼くだけなので、調理がラクになりますよ。
週末に一気に野菜の下処理をしたり、カットされた冷凍野菜を使ったりして時短していきましょう。
3.丼や麺類などの一皿完結メニューで済ませる
夕飯は、丼や麺類などの一皿完結メニューで済ませると時短になります。
調理が簡単な上、洗い物も少なくて済むので、疲れた日には持ってこいのメニューです。
たとえば、カレーライスや中華丼、ミートソースパスタは、一品で野菜も摂れるのでおすすめ。
簡単なのに家族に人気の一皿完結メニューは、週1〜2回は取り入れたいですね。
4.焼くだけの肉や魚料理を取り入れる
焼くだけの肉や魚料理を取り入れることも、時短料理テクの一つです。
味付き肉や魚は、焼くだけでメイン料理になりますし、焼いている間に他の料理を作ることもできます。
また、味付けを考えなくてもいいのもうれしいポイントです。
5.電子レンジで調理する
時短で夕飯を作るには、電子レンジ調理を取り入れましょう。
洗い物が少なく済み、時短でできるので、忙しいママには助かります。
たとえば、耐熱ボウルと耐熱コンテナがあれば、電子レンジ一つでハッシュドビーフを作ることができます。
鍋やフライパンを使わず、電子レンジで調理できるメニューは他にもたくさんあります。
レンジで作るレシピの本もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
参考本:『syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ』
6.お惣菜を活用する
忙しいフルタイムママには、お惣菜を活用した夕飯もおすすめです。
お惣菜を活用して、サラダや汁物だけパパッと用意すれば時短で夕飯を作ることができます。
最近では、野菜多めのお惣菜も売られているので、献立のバランスを考えて買うことができますよ。
お惣菜は手抜きだと思わず、「家族との時間をお金で買っている」という気持ちで堂々と活用しましょう。
時短・簡単テクが盛りだくさん!フルタイムママにおすすめの平日の夕飯献立
「夕食の献立を制する者が主婦を制す」と言っても過言ではないくらい、夕食の献立を考えるのは大変ですよね。
ここでは、時短で家族も喜ぶ1週間分の献立をご紹介します。
- 月曜日:休日の作り置きを利用
- 火曜日:簡単にできる丼で洗い物も時短
- 水曜日:お惣菜に汁物と野菜のおかずをプラス
- 木曜日:魚焼きグリルに入れてスイッチオン!焼き魚定食
- 金曜日:残り野菜を使って具沢山スープに
それぞれ詳しく説明していきます。
【月曜日】
休日の作り置きを利用
月曜日は、休日に作り置きしたピーマンの肉詰めがメインの献立です。
包丁とまな板の代わりに、スライサーとキッチンバサミを使うことで時短に。
- 週末に作り置きしたピーマンの肉詰め
- ほうれん草とにんじんともやしのナムル(多めに作って明日の夕食に使用)
- 油揚げのネギみそマヨ焼き
- ネギと豆腐と卵のお味噌汁
【火曜日】
簡単にできる丼で洗い物も時短
簡単にできるビビンバ丼で、洗い物まで時短が叶う献立です。
昨日に引き続き、包丁とまな板は使わず、野菜はスライサーとキッチンバサミで下処理をします。さらに、電子レンジ調理なので手間もかかりません。
- ビビンバ丼(昨日の残りのナムルと、電子レンジで調理した豚ひき肉の甘辛煮を乗っける)
- にんじんときゅうりとハムの戻し不要の春雨サラダ(電子レンジで調理可)
- 白菜のツナ和え
- 卵スープ
【水曜日】
お惣菜に汁物と野菜のおかずをプラス
週の半ばは、お惣菜に頼った時短献立がおすすめです。
汁物と野菜のおかずをプラスすれば、野菜もしっかり摂ることができます。洗い物も少なく、片付けまで時短になりますよ。
- メンチカツ(お惣菜)
- なすの甘酢絡め(お惣菜)
- オクラとトマトのゴマおかか和え(切って和える)
- ネギと卵のお味噌汁
【木曜日】
魚焼きグリルに入れてスイッチオン!焼き魚定食
木曜日は、焼き魚定食です。
グリルで魚を焼いている間に、電子レンジとコンロをフル活用して一気に完成させましょう。
- 焼き鮭
- 野菜炒め(多めに作って明日の夕食に使用)
- ひじきの煮物(電子レンジで調理可)
- かぼちゃのお味噌汁(かぼちゃはカット野菜を使用)
【金曜日】
残り野菜を使って具沢山スープに
前日の野菜炒めの残りを使ったスープがメインの献立です。
ご飯を入れると、カルビクッパ風になっておいしいですよ。
- ユッケジャンスープ(昨日の残りの野菜炒めに牛肉と焼肉のたれを加える)
- 大学いも(揚げずに電子レンジ使用)
- ちりめん豆腐(豆腐にちりめんと卵黄を乗っけて醤油をかける)
まとめ
本記事では、夕食の時短テクニックと簡単にできる献立を紹介しました。
夕食の献立作りは毎日のことなので、冷凍やお惣菜に頼れるところは頼って完璧を目指さないことが負担を軽減するコツです。
本記事で紹介した時短テクを参考に、負担にならない方法を見つけてみてください。
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