リキッドファンデの塗り方まとめ!何で塗る?時短&きれいに仕上げるコツ
「しっかりメイクはしたいけど、何かと忙しくて時間がない…」
そんな時、リキッドファンデがヨレたりムラになったりしてうまくいかないと困りますよね。
実は、リキッドファンデを時短できれいに仕上げるにはコツがあるんです。
本記事では、リキッドファンデの塗り方と時短できれいに仕上げるコツを紹介します。
時短でベースメイクを仕上げたい方は参考にしてくださいね。
時短ときれいを両方叶える!リキッドファンデを塗る前の下準備
リキッドファンドを時短できれいに仕上げるには、どうすればいいのでしょうか?
ファンデを塗る前にするべき3つの下準備があります。
- しっかり保湿して土台を整える
- テカテカはNG!顔の油分を軽くオフする
- 下地は肌質や理想の質感に合わせて選ぶ
詳しく説明します。
1. しっかり保湿して土台を整える
まずは、しっかり保湿して土台を整えることが大切です。
土台を整えることでリキッドファンデがのりやすくなり、メイク崩れも防げます。
洗顔をしたら、化粧水や乳液をたっぷり塗り、肌にしっかり潤いを与えましょう。
また、テカリやすいTゾーンには化粧水や乳液をあまり塗らず、乾燥しやすい頬などには乳液を塗ります。
肌の状態に合わせてしっかり保湿をして、まずは土台を整えましょう。
2. テカテカはNG!顔の油分を軽くオフする
リキッドファンデを塗る前に、顔の油分を軽くオフしましょう。
化粧水や乳液をつけた顔は、油分や水分でテカテカで、リキッドファンデを塗るとヨレたりムラになったりしてしまいます。
顔全体をティッシュで覆い、手で軽く抑えて顔の油分を取りましょう。
ティッシュオフすることで顔の油分が抑えられ、リキッドファンデのヨレやムラを防ぎ、時短できれいに仕上がります。
3. 下地は肌質や理想の質感に合わせて選ぶ
リキッドファンデを時短できれいに仕上げるには、肌質や理想の質感に合わせて下地を選ぶことも大切です。
リキッドファンデと下地には密接な関係があり、適切な下地を選ぶことで理想の仕上がりに近づきます。
たとえば、自分の肌質に合わせて次のような下地を選ぶといいでしょう。
肌質 | 下地タイプ |
オイリー肌 | 油分少なめ |
乾燥肌 | 保湿成分多め |
混合肌 | サラサラ |
敏感肌 | 低刺激 |
また、選ぶ下地によって、柔らかでふんわりとした印象のマット肌や艶やかでクールな印象のツヤ肌、素肌を活かしたナチュラルな仕上がりの透明肌に分かれます。
自分が理想とする質感に仕上がる下地を選びましょう。
ツールによって仕上がりが変わる!リキッドファンデを塗るためのアイテム
ツールによって仕上がりはどのように変わるのでしょうか?
リキッドファンデをきれいに塗るためのアイテムを3つ紹介します。
- スポンジやパフ
- ブラシ
- 指
それぞれ詳しくみていきましょう。
1. スポンジやパフ
スポンジやパフは、リキッドファンデを塗る基本的なアイテムです。
乾いている状態で塗るとファンデがしっかり付くので、シミやくすみなど気になるところをカバーできます。
また、スポンジやパフを水に濡らして使うと、薄づきでよりナチュラルに仕上がります。
2. ブラシ
ブラシもリキッドファンデを塗るアイテムの一つです。
ブラシは、薄づきで自然な印象のツヤ肌を作るのに適しており、種類によって仕上がりが変わってきます。
- 平筆:
陶器肌仕上げ、ただし使い方にコツが必要 - 毛が詰まった丸筆:
セミマット肌仕上げ、使い方は簡単
使い方が少し難しいものもありますが、慣れてくればリキッドファンデを時短できれいに塗ることができます。
ツヤ感のある透明肌に仕上げたいなら、ブラシを使うといいでしょう。
3. 指
リキッドファンデは、指で塗る方法もあります。
簡単に塗れるので時短な上、肌との密着度が上がりメイクの持ちも良くなります。
また、力加減を自在に調節できるので、摩擦を抑えられ肌に負担もかかりません。
リキッドファンデを時短できれいに仕上げたい時は、指で塗ってみるのもおすすめです。
リキッドファンデの塗り方!崩れにくくするポイントや時短のコツは?
では、リキッドファンデはどうやって塗ればいいのでしょうか?
崩れにくくするポイントや時短のコツは5つあります。
- リキッドファンデを5点置きする
- 時短重視なら両手塗りがおすすめ
- 顔の中心からフェイスラインに向かってなじませる
- 密着度を高めたい場合は水ありスポンジでポンポン
- 大きめのフェイスブラシでパウダーをのせる
詳しく説明していきます。
1. リキッドファンデを5点置きする
リキッドファンデを時短できれいに塗るコツの一つ目は、5点置きをすることです。
おでこ・両ほほ・鼻の頭・あごにリキッドファンデを点置きし、なじませることできれいに仕上がります。
この際、リキッドファンデを1円玉大ほど手のひらに出して、5点置きするのがポイントです。
5点置きした後は、スポンジなどを使うとムラなく均一に塗ることができます。
2. 時短重視なら両手塗りがおすすめ
忙しい朝など時間がない時は、5点置きしたリキッドファンデを両手で塗ると時短に。
両手の平は面積が大きいので、均一に短時間で塗ることができます。
もちろんスポンジやブラシを使って細かいところまで丁寧に塗ることも大切ですが、時間が限られている時は時短重視です。
時間のない時などは、両手塗りを試してみてくださいね。
3. 顔の中心からフェイスラインに向かってなじませる
リキッドファンデは、顔の中心からフェイスラインに向かってなじませます。
フェイスラインギリギリまで塗らないことで、立体的な肌に仕上がります。
ファンデをフェイスラインギリギリまでしっかり塗ってしまうと、顔が大きく見えるので注意しましょう。
4. 密着度を高めたい場合は水ありスポンジでポンポン
リキッドファンデの密着度を高めたい場合は、水を含ませたスポンジで顔をポンポンしましょう。
薄づきでムラなく、ツヤ感のある肌に仕上げることができます。
また、時間が経つと顔から油分が出てきてしまうのを防げるというメリットも。
時短できれいに仕上げたい人や、メイク崩れが気になる人はぜひ試してみてください。
5. 大きめのフェイスブラシでパウダーをのせる
仕上げにフェイスパウダーを大きめのブラシでのせることも、リキッドファンデを崩れにくくするポイントです。
油分が多いファンデの後にフェイスパウダーをのせることで、顔全体のテカリを抑え、サラッとした質感に。
また、リキッドファンデや肌と密着し、アイメイクやチークの発色を良くしてくれるというメリットもあります。
まとめ
本記事では、リキッドファンデを時短できれいに仕上げるコツを紹介しました。
忙しい時にサクッと塗れるリキッドファンデは、塗り方のコツをつかめば時短できれいに仕上げることができます。
リキッドファンデで時短ときれいを両方叶えたい方は、ぜひ本記事で紹介したアイテムやコツを試してみてくださいね。
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