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家庭菜園で使える野菜用肥料のおすすめ人気アイテム6選|選び方も解説

「家庭菜園に人気の肥料ってなに?」

野菜を育てる上で、どんな肥料を使うかは野菜の味を決める大きな要素の一つです。

状況に合わせて肥料を選ぶことで、おいしい野菜を育てることができます。

本記事では数ある肥料の中から、人気のおすすめ肥料を紹介していきます。

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サーコ

育てる野菜や環境に合わせた肥料の選び方も紹介していますので、肥料選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね!

家庭菜園の野菜用肥料の選び方

肥料には様々な種類がありますが、以下のような選び方に気を付けると、一番使いやすい肥料が選べます。

家庭菜園の肥料の選び方
  • 三大要素がバランスよく配合されたもの
  • 育てている野菜に合わせる
  • 庭で栽培する元肥は有機肥料
  • 追肥やプランター栽培には無機肥料
  • 液肥と固形肥料の違い

 

詳しく説明していきます!

三大要素がバランスよく配合されたものを選ぶ

家庭菜園の野菜肥料は、三大要素のバランスに注目して選びましょう。

肥料の三大要素は窒素・リン酸・カリウムで、いずれも植物が育つ上で多量に必要な要素となっています。

この三要素の比率を『NPK比』といいます。

市販されている肥料のラベルなどには、「5:5:6」などの数字で記載されていることが多いです。

NPK比によって適した野菜は変わってくるので、自分が育てたい野菜に合ったNPK比かどうかをチェックするようにしましょう。

育てている野菜に合わせて選ぶ

家庭菜園の野菜肥料は、育てる野菜に合わせて選ぶことも大切です。

例えば以下のように選んでみましょう。

  • トマト・ナス・キュウリ:
    収穫期間が長いので、遅効性肥料や緩効性肥料が適切
  • キャベツ・レタスなどの葉物:
    葉物なので、葉を大きくするチッ素が多めに入っている肥料が良い
  • 大根・ニンジンなどの根菜類:
    根を育てるカリウムを多く含むものがおすすめ
  • ピーマン・かぼちゃなど種がある野菜:
    リンを多く含む肥料がおすすめ

庭で栽培する場合の元肥には有機肥料を選ぶ

庭で野菜を育てるなら、元肥として有機肥料を選ぶことも大切です。

有機肥料を土に混ぜることで保水性や通気性、保肥力が良くなり、堆肥を餌として微生物が活性化します。

おいしい野菜作りには良い肥料作りが欠かせませんので、有機肥料で栄養をたっぷり補給しましょう。

追肥やプランター栽培には無機肥料を選ぶ

追肥やプランター栽培には、無機肥料を選ぶのが適切です。

有機肥料で度々起こる虫害や悪臭などの問題が、無機肥料などは起きにくいというメリットがあります。

定期的な化成肥料も併せて追肥することで、栄養不足になりにくくしましょう。

液肥と固形肥料の違いで選ぶ

家庭菜園の野菜肥料は、液肥や固形肥料かで選ぶのもおすすめです。

液肥のメリットは即効性がある点で、水に溶けている分すぐに根から吸収されて、効果があらわれます。

しかし、液肥は効果を長続きさせる事はできません。

一方、固形肥料は即効性はあまり高くないものの、水やりのたびに少しずつ溶け出すので、じっくりと栄養を長続きさせることができます。

家庭菜園で人気の野菜用肥料6選

それでは、家庭菜園ではどの肥料を選べば良いのでしょうか?

人気のある野菜用肥料を6種類紹介します!

ハイポネックス 微粉ハイポネックス

家庭菜園で人気の野菜肥料の1つ目は、『ハイポネックス』の『微粉ハイポネックス』です。

微粉ハイポネックスは、粉末を水に溶かして使う液肥で、高い即効性が特徴。

野菜だけではなく草花や観葉植物、盆栽などにも幅広く使われています。

マイガーデン 花・野菜用

『住友化学』の『マイガーデン 花 ・野菜用』も、家庭菜園で人気の野菜肥料。

「ばらまくだけ」で土に栄養を補給できるので、初心者の方や面倒くさがり屋な方も、使いやすい肥料となっています。

効果の持続期間は2~3ヶ月。

土の温度と水分量に合わせて肥料の効き目が調整されるという、住友化学独自の技術が採用されている点も嬉しいですね。

マイガーデン ベジフル

『マイガーデン ベジフル』も、家庭菜園で人気の野菜肥料です。

「ばらまくだけ」で土に栄養が与えられるという点は『マイガーデン 花 ・野菜用』と同じですが、本品の効果の持続期間は3~4ヶ月と、1~2ヶ月長くなっています。

450g、750g、1.2kgの3種類が用意されているので、使いたい量によって選んでみましょう。

万田アミノアルファ プラス

『万田酵素』の『万田アミノアルファ プラス』も、人気の野菜用肥料です。

健康維持のための発酵食品を数々生み出してきた万田酵素が、その技術を野菜用肥料へも転換。

窒素・リン酸・カリウムの三大要素のほか、光合成を促すマグネシウムも加えるなど、野菜を元気にする肥料作りにこだわっています。

液体と固形から選べるので、使いやすい方を選んでみましょう。

ハイポネックス いろいろな野菜用液体肥料

『ハイポネックス』の『いろいろな野菜用液体肥料』も、家庭菜園で人気の野菜肥料です。

NPKは5:5:6で、15種類の養分とアミノ酸をバランス良く配合し、幅広い野菜に適した肥料となっています。

液体肥料なので、即効性を求めたい方にもおすすめです。

一発土作りの素

『一発土作りの素』は、名前通り土を一気に元気にしてくれる野菜用肥料です。

野菜の栄養を運ぶ腐植酸の一種、フルボ酸を豊富に配合しており、ふわふわの土作りを可能にしてくれます。

古い土を何度も使いまわしている時など、土がやせてきた時におすすめの肥料です。

まとめ

家庭菜園で使える野菜の肥料は種類も多く、どれを使えばいいのか迷ってしまいますよね。

本記事では、家庭菜園で使用する野菜用肥料の選び方や、人気の肥料をご紹介しました。

ぜひ参考にして、おいしい野菜を作ってみてくださいね!

60代前半 主婦歴35年、夫婦2人暮らし 4人いる娘は結婚し、離れて暮らしています。 私も4人姉妹なので、女の子の子育てに関して書いていきたいと思います。

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