ペットとして犬を迎えたい!犬を飼うのにかかる費用を詳しく解説

「犬を飼いたい!」
とはいっても、犬を飼うのにどれくらいの費用がかかるのかわかりませんよね。
実は、食費をはじめ様々なことに費用がかかってしまうのです。
本記事では、犬を飼うのにかかる費用を解説します。
これから犬をペットとして迎えようと検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
【ペットのお迎え時】犬を飼うのにかかる費用
犬を迎える時には、次の5つの費用がかかります。
- 生体価格
- 畜犬登録料
- マイクロチップ装着費
- ワクチンの接種費用
- 飼育グッズの費用
それぞれを詳しく説明します。
生体価格
ペットをお迎えする費用で最も高額なのが、生体価格です。
犬の入手方法はペットショップやブリーダー、保護団体や個人からの譲渡などがあります。
入手先や犬種、毛色によって値段の違いがあります。
例えば血統書付きのトイプードルの相場は、ペットショップなら平均15〜30万円、ブリーダーからの購入なら平均10〜40万円です。
ちなみに筆者の家でもトイプードルをブリーダーから購入しました。
その時の生体価格は約12万円でした。
他にも保護団体や個人からの譲渡で入手した時の生体価格は、無料もしくは少額の費用がかかることもあります。
生体価格があまりに安い犬は、稀に見た目や健康などに欠陥がある場合もあるので、よく検討してから購入するようにしましょう。
(参考サイト:ドッグフードの神様、ブリーダーナビ)
畜犬登録料
犬を迎えるときにかかる2つ目の費用は、畜犬登録料が必要です。
自分の家で犬を飼う場合、飼い始めてから30日以内に居住している市町村に登録することが法律で義務化されています。
登録することによって市町村がどこの誰が犬を飼っているのかを行政が把握し、「鑑札」という札を首輪に付けます。
鑑札があれば、もし犬が迷子になった時でもどこの犬かが確認でき、見つけやすくなります。
なお登録料は1頭3000円です。
犬を迎え入れたらすぐに登録するようにしましょう。
(参考サイト:at home)
マイクロチップ装着費
犬をペットとして迎え入れる時は、マイクロチップの装着費がかかります。
2011年の6月からペットショップなどで販売される犬猫に迷子防止のため、マイクロチップの装着が義務化されました。
書類やオンラインの申請があり、登録料は書類申請が1,000円、オンライン申請が300円です。
(参考サイト:at home)
ワクチンの接種費用
犬をお迎えしたらワクチン接種を受けましょう。
中でも狂犬病のワクチン接種は法律で定められており、発症すると治療ができない狂犬病を予防できます。
費用としては1頭あたり3,000〜4,000円で、市町村の集団接種や動物病院での接種が可能です。
また狂犬病ワクチンの他にも、任意で混合ワクチンの接種もしておきましょう。
犬は様々な病気になる恐れがあるので、予防のために複数のワクチンを混合した予防注射があります。
混合ワクチンには、2種から11種まであり生活環境や犬種などによって接種します。
費用は動物病院によって違いますが、3,000〜1万円が相場です。
犬の命を守るために狂犬病ワクチン、混合ワクチンともに積極的に接種しましょう。
(参考サイト:at home)
飼育グッズの費用
ペットとして犬を迎え入れる場合、飼育グッズの費用もかかります。
犬が生活する上で必要なものは様々あります。
最低限必要なものと費用は以下の通りです。
- ケージやサークル 5,000円〜1万円程度
- ドッグフード 月額5,000円程度(成長段階によって異なる)
- 犬用トイレ 1,500〜2,000円程度
- トイレシート 1,000円前後
- 食器 500〜3,000円程度
- リード 1,500〜3,000円程度
- おもちゃ 500〜1,000円程度
上記のものを合計すると最低でも1万5,000〜2万円程度の費用が必要です。
犬が気持ちよく生活するためにもお迎えしたらしっかり揃えてあげましょう。
【定期的に必要】犬を飼うのにかかる費用
犬を飼うと定期的に必要な費用がかかります。
主な費用は以下の通りです。
- 食費
- 消耗品費
- 光熱費
- トリミング代
それぞれを詳しく解説します。
食費
犬を飼うにあたって食費は必須となります。
犬種やフードの種類などによって異なりますが、おやつも含めだいたい月に5,000〜1万円程度、年間にして12万円程度かかります。
また、犬の健康状態によっては療養食を与えなければならない場合があります。
犬の療養食は、通常のフードに比べて栄養価などが計算されているため、若干割高になることもあります。
フードのコストを抑えるためには、手作りのフードも有効ですが、犬が食べてはいけないものもあるので注意して与えるようにしましょう。
食費は犬が生きていくために最も重要なものなので、しっかり検討して買うようにしましょう。
消耗品費
定期的にかかる費用として、消耗品もあります。
主にトイレに敷くシートがあり、他にも子犬用のオムツや消臭スプレーなどおよそ1ヶ月で3,000円程度、1年で4万円程度です。
ただし、散歩でトイレを済ませる犬は、トイレシートをほとんど使わないので費用は限りなくかかりません。
ペットシートはほぼ毎日使うもので、意外と費用もかかることを事前に知っておくことが大切です。
(参考サイト:Money Geek)
光熱費
光熱費も犬を飼うとかかる費用の一つです。
年間で1〜2万円程度で、主にエアコンの電気代にかかります。
犬は比較的寒さには強いですが、夏の暑さには弱いと言われています。
熱中症になるのを防ぐためにも、エアコンを使った冷房をほぼ1日中つけてしまうこともあるので、電気代が高くなることも。
電気代を少しでも抑えるために、冷却マットなどのグッズを併用するのもおすすめです。
トリミング代
トリミング代も犬を飼ったら必要になる費用です。
およそ1ヶ月〜2ヶ月に1回利用することが多く、料金は大型犬で8,000〜2万円、小型犬で4,000〜1万円ほどかかります。
トリミングの内容は、シャンプーやカットが主で、爪切りや肛門絞りなどはオプションになる場合があります。
トイプードルやマルチーズなど毛の長い犬種は毛玉ができやすいので、定期的にトリミングを行うことをおすすめします。
【場合に応じて必要】犬を飼うのにかかる費用
犬をペットとして飼うと突発的な支出もあります。
場合に応じて必要になる費用は以下の4つです。
- ペット保険の費用
- 去勢・避妊手術の費用
- 怪我や体調不良時の治療費
- 賃貸物件の原状回復費用
それぞれを詳しく説明します。
ペット保険の費用
犬を飼うのに必要に応じて、ペット保険に加入することもあります。
病気やケガで動物病院にかかった場合、診察や治療を受けると医療費は自費なので高額になることも。
ペット保険の掛け金は月額2,000〜5,000円の保険会社が多いようです。
保険会社や掛け金によって90%や70%などの補償があり、飼い主の負担が軽くなります。
また、手術や入院した時も補償はあります。
医療費を少しでも抑えたい場合は、ペット保険に加入することをおすすめします。
去勢・避妊手術の費用
去勢や避妊手術をする場合、去勢手術では1万5,000〜3万円、避妊手術では1万5,000〜4万円かかります。
その他に、手術前の検査や術後の処置などの費用がかかるので、あらかじめ動物病院に問い合わせしてから行うようにしましょう。
怪我や体調不良時の治療費
犬も人間同様、怪我や体調不良になることもあります。
その際に動物病院で治療を受ける場合の費用として、1回につき3,000〜5,000円程度かかります。
ただし、病気や怪我の種類によっては、2万円を超えることも。
犬に限らず動物の治療は自費で高額になる場合もあります。
筆者の犬が病気をした時も、診察の他、血液検査や投薬などを含め1回に1万円で、それが1週間ごとの通院だったので、月額4万円を支払ったこともあります。
治療費を抑えるためには、日頃からの健康管理をしっかりしてあげましょう。
賃貸物件の原状回復費用
賃貸アパートやマンションで犬が原因で柱や壁などを破損すると、退去時の原状回復費がかかるケースもあります。
ペットOKの賃貸では、入居時に約2ヶ月分の敷金を預けるのが一般的です。
また、壁や柱に大きな傷や穴が空いたなど大きな補修が必要な場合や、補修箇所が複数ある場合は高額な金額を請求されることがあるので、注意しましょう。
(参考サイト:LIFULL HOME’S)
まとめ
犬をペットとして迎えたいと思っても、タダで飼うわけにはいきません。
迎え入れるのにも、飼ってからも相当な費用がかかります。
本記事では、犬をペットとして飼う時にかかる費用を詳しく解説しました。
犬を飼おう考えている方は、本記事を参考に家族の一員として大切に育ててくださいね。
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