リバウンドしない収納のコツは?収納上手がやってる片付けアイデア10選!
こまめに片付けをしていても、いつの間にかごちゃごちゃして散らかってしまうということはありませんか?
収納場所を決めたり断捨離をしたりしてもなぜか散らかってしまい、困ってしまいますよね。
本記事では、リバウンドしない収納のコツと、収納上手がやっている片付けのアイデアをご紹介します。
散らかりにくい収納方法をお探しの方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
いつでも人を呼べる部屋に!片付けや収納のポイントを抑えよう
人を招きたいと思えるような片付いた部屋にするには、どうすればいいのでしょうか?
片付けや収納の3つのポイントをご紹介します。
<h3>その場所で使うものをまとめて収納する</h3>
ものを使う場所にまとめて収納するのが、収納の基本です。
使いたいものが使いたい場所に収納されていれば、使いやすいですししまいやすくもなります。
逆に、使いたい場所以外の場所にしまわれていると、使い勝手が悪くなります。
その場所で使いたいものを、使いたい場所に収納するようにしましょう。
きっちり整理しすぎず、ラフに収納するのがリバウンド防止のコツ
収納する場所を細かく決めてしまうと、使っているうちに再度ごちゃごちゃしてきてしまいます。
ですので、きっちりと整理しすぎず、ラフに収納するのがリバウンドを防止するコツです。
「このかごに戻せばOK」など、ゆるく設定するのがおすすめです。
ものは「収納スペースに入るぶんだけ」にすればスッキリ
持ち物自体もいるものといらないものに分けて、いるものだけを収納するようにしましょう。
不要なものをなくすことで、散らかる原因を解消できます。
<h2>スッキリ片付くだけじゃなく使いやすい!家中で使える片付けアイデア10選</h2>
家の中をスッキリ片付けるには、どのようなアイデアがあるのでしょうか?
家中で使える片付けのアイデア10選をご紹介します。
収納ボックスに統一感を持たせる
きれいに整理された空間を作るためには、収納ボックスやカゴのサイズや色を統一し、できるだけ隙間を作らないようにするのが効果的です。
収納ボックスやカゴを同じシリーズで揃えることで、幅や奥行きを気にしすぎずに選びやすくなります。
キッチンの下の排水口ネットやシリコンスポンジなど、細かな雑貨の収納にも使えるテクニックです。
収納ボックスの形状を工夫する
高いところの収納には取っ手がついているもの、扉がついている棚には透明なケースを使いましょう。
キッチンの吊り戸棚は高い位置にあるので、出し入れが大変ですよね。
そんな時は、取っ手が付いているタイプの収納ケースを使いましょう。
また、中の物を分かりやすくするために、透明なタイプのケースを使うのも効果的です。
扉がある棚の場合は隠せるので、透明な収納ボックスでも問題ないでしょう。
ラックやケースで収納する
洗面台の下などの水回り収納には、ラックを使って収納力をアップさせましょう。
洗剤ボトルや詰め替え用品が多い洗面台収納は高さがほぼ均等なので、デットスペースができやすい場所でもあります。
そこで、洗面台の下収納にはラックなどを使用して高さを決めることで、デットスペースだった所に収納場所を作ることができます。
石鹸や歯ブラシ、スポンジの予備などは高さがなく埋もれやすいので、小さなラックにまとめて見やすく収納しましょう。
仕切りケースを使う
洗面所の鏡面裏収納も、ごちゃついてしまう場所ではないでしょうか。
鏡面裏は、仕切りケースのような小さめの収納ケースで小さめに仕切って使いましょう。
小さく仕切ることでクシのスタンドの役割を果たしたり、ヘアゴムなどの整理にも使えたり便利ですよ。
吊るしたネット収納
収納が十分ではないトイレの収納は、トイレ用品すべてを収納しきれないので、使う分と少量の予備くらいの量に抑えて収納しましょう。
残りは、トイレ近くの収納か洗面所などにまとめて収納するのがおすすめ。
吊るして使うネット収納も、インテリアとしてアクセントになるのでおすすめの収納方法です。
浮かせる収納
お風呂では、備えつけられた棚にシャンプーやリンスなどのボトルを置いている方が多いのではないでしょうか。
しかし、備え付けの棚にボトル等を直置きしているとぬめりやカビが生えやすくなり、掃除がしにくいので不衛生になってしまうことがあります。
マグネットや吸盤で取り付けるタイプのラックを壁に設置して浮かせた状態にすることで、通気性がよくなりカビも生えにくくなります。
収納付き家具を取り入れる
リビングをスッキリとさせたい時は、何といっても床や台、棚等のスペースに物を出しっぱなしにしないことが大切です。
収納棚を増やせば簡単に片付きますが、掃除をする時には隙間や棚のホコリ掃除など、掃除に手間がかかってしまうのが難点。
そこで、テーブルやソファーなど収納スペースが付いている家具を選ぶのがおすすめです。
収納付きテーブルやソファーにすることで、余計な収納家具を買わなくてもよくなるので、スペースや時間と手間の節約になります。
また、手の届く範囲にものを収納することで使い勝手もよくなります。
扉裏やテーブル裏などに見えない収納を作る
ごちゃついてしまうリビングには、突っ張り棒などを使用してテーブル裏に収納スペースを作ることで、スッキリと見せることができます。
ティッシュやリモコンなどの収納におすすめです。
また、扉裏に収納スペースを作るのも便利ですよ。
ザックリ収納でわかりやすく収納する
子供部屋には、ザックリとした収納がおすすめです。
収納のルールを細かく決めていても、子供はキッチリと収納できないので、ザックリとした収納が合理的です。
スッキリと見せることが目的なら、引出しや扉があるタイプの収納が便利です。
カラボのような棚に、かごを組み合わせた収納は、子供が出し入れしやすいので使い勝手もよいでしょう。
収納付きベットや押入れ収納などを活用する
寝室では、収納付きベットや押入れ収納、クローゼット収納などを活用するのがおすすめです。
寝室はスペースが限られているため、収納グッズを増やすよりも収納の容量を増やした方がスッキリ片付けられますよ。
引出し収納やハンガー収納を押入れやクローゼットに作り、毛布類や季節物はベットに収納するのがおすすめです。
まとめ
家の中をせっかくきれいに片付けても、しばらくしてまた散らかってしまうと悲しくなりますよね。
そんな時は、収納方法を工夫してみるのがおすすめです。
本記事では、リバウンドしない収納方法のコツや、収納上手がやっている片付けのアイデアをご紹介しました。
散らかりにくい収納方法や毎日の家事時間を短縮したいとお考えの方は、本記事を参考にしてみてくださいね。
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