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旅行先で子供がうるさいと迷惑!子連れ旅行で心がけたい周りへの配慮とは

 

子供連れでの旅行は、なかなか大変だと感じることも多いですよね。

新幹線などの公共機関で騒いでしまったり、暴れてしまったりするお子さんもいるでしょう。

そんな時は、周りに迷惑や危険が及ばないように、保護者が注意しなくてはなりません。

しかし、注意してもなかなか理解してくれない場合も。

本記事では、旅行先でありがちな子供の迷惑行為をご紹介します。

また、子連れ旅行で心がけたい周りへの配慮についても併せて解説します。

子連れ旅行での不安や心配事がある方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

 

旅行で子供にうるさいと感じた体験談

旅先で騒いでいる子供をうるさいと感じたり、迷惑だと思ったりしたことは誰しも一度はあるのではないでしょうか。

ここでは、旅先で子供に対して「うるさい」と感じてしまった筆者の体験談をご紹介します。

  • 温泉宿の大浴場で
  • 旅館のレストランで
  • 帰省途中の新幹線で
  • 子供とバスで出掛けた水族館で
  • 子供向けではないホテルでの宿泊で

 

温泉宿の大浴場で

温泉宿に宿泊した時に、いつもと違うことに興味深々なためか、やはり走ってしまったり「キャー」と叫んでしまったりすることがありました。

旅先ではテンションも上がるししかたないですが、注意をするとその時は静かにしてくれるものの、しばらくするとまた暴れてしまうのです。

旅館なので周りに響いてしまい、周囲に気を遣ってしまうため疲れてしまいました。

さらに大浴場でもはしゃいでしまい、「危ないからね」と注意してもいつものお風呂と違った大きな温泉に大興奮して、滑ってしまったりも。

入浴されている方もいるので、大きな声ではしゃいでしまう子供に「うるさくしたらダメだよ」と叱りますが、逆効果となってしまったように感じます。

 

旅館のレストランで

家族で久々にゆっくりしようと旅館に泊まった際に、たまたま同じフロアに宿泊されていた子連れのご家族がうるさくてゆっくりできませんでした。

食事を摂るためにレストランへ出向いた時も、子供は落ち着きがなく走ってしまっていました。

外で鬼ごっこをしているかのように、声をあげて騒いでいたのです。

ビュッフェ形式のレストランだったので、お客さんが食事を好きな所から取って持っていくというようなところでした。

そんな所で走って人にぶつかると危険ですし、レストランの中には乳幼児から高齢の方までいるので、見ていてハラハラしました。

ご両親がその度に注意するのは当然で間違っていないとは思いますが、お子さんを怒鳴りつけているので、見ているこちらもストレスに。

子育て世帯は大変なので多少は目をつぶろうとしていましたが、やはりうるさくて迷惑だと感じました。

 

帰省途中の新幹線で

子連れの旅行で実家のある地方に行った時に、新幹線を利用して帰省することにしました。

子供は0歳・2歳・3歳の未就園児です。

当然、じっと座っていることは出来ずに座って降りてを繰り返しています。

そのうち、退屈したのかグズってしまったり叫んだりしてしまいました。

周囲の目を気にしながらも、下の子達をあやしたり授乳させて寝かしつけたりと、休む暇もなく気疲れしてしまいました。

新幹線は速度も早く、立つと危険なので注意しますが、やはり子連れでの長距離移動は大変でした。

 

子供とバスで出掛けた水族館で

子連れ旅行の道中に、バスを利用して水族館に行くことになりました。

ですが、物珍しさから子供が「ワーワー」と叫んでしまいました。

はじめのうちは周囲の方も理解してくれていましたが、そのうち、口には出しませんが空気が重く感じられて。めちゃくちゃ気を遣ってしまいました。

水族館でもはしゃいでしまい、楽しんでくれているのは嬉しいのだけど、走ってしまったり迷子になったりすることも。

周囲に迷惑をかけてしまうこともあるので、日々の躾が足りていなかったと反省しています。

 

子供向けではないホテルでの宿泊で

子連れでの旅行を計画していましたが、ファミリー向けのホテルに空きがなかったので、思いきって高級ホテルに泊まることにしました。

乳幼児可とのことで決めましたが、思っていた以上に大人な高級感あふれるホテルでした。

ファミリー向けではないと感じましたが、折角なので楽しもうと宿泊しました。

ですが部屋の作り的に子供の声が筒抜けなくらいに響いてしまい、まだ小さい子供だったので分かるわけもなく、謝り倒して胃に穴が空きそうでした。

やはり子連れ旅行には、周囲の迷惑にならないような場所や施設選びが大切だと感じました。

 

子供連れ旅行で周りに迷惑をかけないように心がけたいこと

子供連れの旅行で周りに迷惑をかけないようにするには、どういうことを心がければいいのでしょう?

具体的に4つのポイントがあります。

  • 「子供だから仕方ない」という考えは捨てる
  • 「迷惑をかけるかも」とあらかじめ一言断っておく
  • 子供がぐずり出したらその場を離れる
  • 長時間の移動や待ち時間がある場合は静かに過ごせるものを持参する

詳しく説明します。

 

「子供だから仕方ない」という考えは捨てる

子供は、大人の話を理解出来ていないことが多々あるので、長時間大人しくすることは難しいものです。

だからといって周囲に迷惑をかけてしまうと、トラブルになりかねません。

ですから、「子供だから仕方ない」という考えは捨てて、できる限りの工夫をしましょう。

旅行先ではどうするのかについて、事前に家族皆で話しておくのがおすすめです。

子供は旅先の非日常的な環境や、イレギュラーな出来事にストレスを感じ、暴れてしまう場合があります。

あるいは、いつもと異なる環境に不安を覚え、「自分を気にかけて欲しい」というサインを出す場合も。

すぐに怒るのではなく、子供の気持ちを一度受け入れることも必要です。

 

「迷惑をかけるかも」とあらかじめ一言断っておく

子供が周囲に迷惑をかけてしまうと想定して、旅行で顔を合わせた方には、「迷惑をかけるかも」とあらかじめ説明しておくと理解を得やすいですね。

ただし、限度はありますので、くれぐれも子供に目をむけてあげましょう。

 

子供がぐずり出したらその場を離れる

旅行で子供がぐずりだしたら、収拾がつかない時もありますよね。

そんな時には、その場を離れることも必要です。

周囲の様子にヤキモキしなくてすみますし、子供の気分転換にもなるので、周囲と距離がとれる時には実践してみてください。

 

長時間の移動や待ち時間がある場合は静かに過ごせるものを持参する

旅先で長時間迷惑がかからないように過ごすのは、子供にとってもつらいことかもしれません。

我慢を無理強いしすぎると、折角の旅行が楽しめなくなってしまう可能性も。

そこで、長時間の移動や待ち時間がある場合は、静かに過ごせるものを持参するのがおすすめです。

最近ではスマホの読み聞かせアプリや、タッチ絵本などが便利ですよ。

 

まとめ

子連れの旅行を計画されている方は、どんなところだと周囲の迷惑にならないように遊ばせられるのかと様々な情報誌を手にされているのではないでしょうか。

子供はまだ幼く、周りの人達の気持ちや状況などが理解できなくて、泣きわめくこともあります。

周囲の迷惑になるなら旅行はしないほうがいいのかもしれませんが、子供の自立心を育てるために旅行には積極的に連れていきたいと考える方も多いでしょう。

本記事では、旅先でよくありがちな「子供の迷惑行為」とはどんなものか、詳しく紹介しました。

また、子連れ旅行で心がけたい周りへの配慮についてもお伝えしました。

旅先で子供が周囲に迷惑をかけてしまうのではないかと不安を抱いている方は、是非本記事を参考にしてみてください。

30代、主婦歴14年 1歳〜13歳の子どもが7人いる9人家族 子沢山なので物が多くなりがちですが、断捨離でスッキリさせることが趣味になっています。 週末に家族みんなでパンやお菓子など好きな物を作り、賑やかに過ごすことが好きです。

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