旅行中の子供の食事は取り分け?持参?持って行く場合のおすすめも紹介
子連れ旅行にいくときに、お子さんの食事をどうしたらいいか悩む方は多いのではないでしょうか。
特に離乳食期や1~2歳の小さなお子さんの場合、子供の食に困る方が多いようです。
何でも食べてくれるならいいのですが、好き嫌いがあったり、食べたり食べなかったりするお子さんもいます。
本記事では、旅行中の子供の食事はどうしたらいいのかという疑問にお答えするとともに、持参するのにおすすめの食事もご紹介します。
ぜひ本記事を参考に、充実した旅行をお楽しみくださいね。
【体験談】旅行中の子供の食事はどうする?
旅行中の子供の食事はどうすればいいのでしょう?
まずは実際の体験談をご紹介します。
- 旅先にいろいろ持参する
- バイキングやビュッフェを利用する
- 足りない分は現地調達する
- 旅館に相談する
旅先にいろいろ持参する
子供連れで旅行をするときに気になるのは、子供が食事を食べなかったり、栄養不足になったりすることですよね。
筆者は日ごろから使っている離乳食を持参して、ホテルのブッフェなどでお粥に混ぜて食べさせていました。
離乳食で実際に使っているものなので、慣れた味でそれなりに食べてくれます。
今でも出かける際は、小さいおにぎりを作って、胡麻と野菜/小魚パウダーをふりかけ代わりに持参して出かけています。
以下は、携帯に便利なラインナップです。
- 魚や野菜の粉末
- 野菜や果物のジュレ
- カレーや丼系のレトルトパウチ
- 野菜の乾燥フレーク
- お粥のレトルト
また、パンケーキや蒸しパンに上記を混ぜて作り、おやつとして持参することも。
旅先でもお粥やご飯、うどんにかけるだけで手軽に食べられる上に栄養面も安心です。
一回使い切りのタイプは、持ち運びにも便利なのでおすすめ。
バイキングやビュッフェを利用する
筆者の娘が1歳児くらいから我が家では旅行をしていましたが、やはり離乳食をメインに持参していました。
食中毒を予防するため、手作りの食事は持っていかないようにしています。
離乳食は水分が多いので悪くなりやすく、冬場でも持っていかないようにしていました。
そのため、できるだけ市販のベビーフードを持参していました。
食事のときに電子レンジでベビーフードを温めてくれる子連れに優しい旅館やホテルもあるので、あらかじめ相談してみましょう。
また、1歳を過ぎてからは、以下の通りバイキングやビュッフェなら食べられるものがたくさんあります。
- ヨーグルト
- フルーツ
- 蒸し野菜
- 白米
- スープ類
- お味噌汁
- 煮物
- 生野菜(トマトやキュウリ)
- 焼き魚(朝のバイキング・ビュッフェに多いかな)
- パン
こうして見てみると、いつもの食事より多いくらいですよね。
夜もバイキングやビュッフェの宿もあるので、そういったところを探して泊まるのもいいでしょう。
旅行先の飲み物は、普段から何を飲んでいるかにもよりますが、パックかペットボトルがおすすめ。
麦茶を飲ませている方が多いと思いますが、子どもの飲む量を考えて選びましょう。
足りない分は現地調達する
少し長めの旅行のときでも、足りない分は現地調達で十分でした。
荷物になりすぎないように、離乳食を2日分ほど持参した他に、足りないものを現地で買っても間に合います。
移動で現地調達が難しかったり、ホテルによっては子供が食べられるものがあるなど、その時々で状況が違うので臨機応変に行動しましょう。
最近は「ウェルカムベビーのお宿」が増えてきたので、こういった宿に泊まるのもおすすめです。
ちなみにウェルカムベビーとは、子ども連れでも安心して泊まれるホテルや旅館のことです。
料理や客室の備品など、子連れでも安心して過ごせるように工夫されているプランも。
そんなときでも、いつも使っているふりかけやお魚パウダーは重宝します。
普段食べているものであれば、子供も安心して食べてくれるので飽きも来ません。
また、ペットボトルストローは、旅先でペットボトルの飲料を飲ませるときに便利なのでおすすめです。
ストローマグを持参することを考えましたが、洗い物が大変なので、電子レンジ消毒ができるペットボトルストローを持参。
ケースに水を入れて電子レンジでチンするだけで消毒ができるので安心して使えます。
もう一つおすすめなのが「肩ひも付きチェアベルト」です。
肩ひもが付いているので食事中でも子供が立ち上がれず、食事中に脱走するという悩みも解決します。
食事中に飽きて立ちあがることを防げるので、大人も安心してご飯を食べられますよ。
旅館に相談する
旅先での子供の食事に悩んだら、旅館に相談するのが一番です。
可能な範囲で協力してくれる宿泊施設がほとんどです。
たとえば子供用の食事を用意してもらえたり、ちょっとしたお子様ランチのようなものなどを提供してもらえたりすることも。
「ごはんだけ」や「小さい子供でも食べられそうなおかずだけ」という形で提供してくれる場合もあります。
旅行が決まったら、宿泊予定の施設に「年齢」や「食の好み」「アレルギー」の有無などを伝えて相談してみましょう。
最近では、子供歓迎の旅館だと食の好みに合わせて食事を考えてくれたり、リクエストを聞いてもらえたりする場合もあります。
また、大人はコース料理だけでなく単品のメニューを頼める旅館もあります。
「麺類」「おにぎり」「茶碗蒸し」などを大人用として頼み、お子さんに取り分けることもできますね。
子供向けプランがある旅館の場合は、夕食時間を少し早めにしてくれるなどの配慮をしてくれるところも。
ただし、以下の場合は食べ慣れているベビーフードを持参した方がいいでしょう。
- アレルギーがある
- 好き嫌いが多い
- 食べられそうなものが少ない(いろいろなものを食べ慣れていない)
小さい子供がいる場合、ベビーフードなどの食品は持ち込みOKという旅館や飲食店も多くあります。
食品を持ち込みしたい場合は、一応予約時に確認を取ってみてくださいね。
【先輩ママに聞いた】旅行への持参におすすめの子供用食事
先輩ママに聞いた、旅行への持参におすすめの子供用食事5選をご紹介します。
- 野菜ジュレ 森永
- こども5種セット にしきや
- ベビーフード 和光堂シリーズ
- 北海道野菜フレーク お試し詰め合わせセット 大望
- フリーズドライ (ヨーグルト) キウイガーデン(kiwigarden)
野菜ジュレ 森永
手軽にとれる野菜のジュレはおすすめの一品です。
あまりおかずを食べなくても、満腹感があるのがいいですね。
ジュレだと種類もあり、子供も両手を使って食べるので、親も一息つける時間になるのも助かります。
容 量 | 70g×6個×2セット |
価 格 | ¥1,891 税込 |
特 徴 | 無添加のフルーツと野菜のジュレ |
参考サイト:amazon
こども5種セット にしきや
旅先では名物のお菓子を食べるなどの楽しみがあり、子どものご飯が進みにくい場合があるでしょう。
子供のご飯が進みにくい場合は、レトルト食品が役立ちます。
カレーや丼系、アンパンマンなどキャラクターのパッケージをバックにいれておくと安心ですよ。
容 量 | 各100g(1人前)×5種類 |
価 格 | ¥2,070 税込 |
特 徴 | 無添加の人気シリーズ |
参考サイト:amazon
ベビーフード 和光堂シリーズ
和光堂は、レトルトの離乳食をたくさん取り扱っています。
箱のお弁当タイプだとスプーンもついてくるので、荷物が少なくて助かります(他の会社のものはスプーンがついていないケースが多いです)。
容 量 | 80gX16種 |
価 格 | ¥2,800 税込 |
特 徴 | ディズニーベビーエプロン10枚付き |
参考サイト:amazon
北海道野菜フレーク お試し詰め合わせセット 大望
人気の野菜フレークでリピーターが多い詰め合わせセットです。
無添加、無着色なので水やミルクと混ぜるだけで簡単に裏ごし野菜に。
このまま食べてもお粥に混ぜても美味しく満足感が得られます。
小さいお子さんに手軽に野菜を摂らせたい方におすすめです。
容 量 | 40g×4袋 |
価 格 | ¥1,770 税込 |
特 徴 | フリーズドライの野菜フレーク |
参考サイト:amazon
フリーズドライ (ヨーグルト) キウイガーデン(kiwigarden)
JRや車など移動中に飽きてぐずった場合や、子供のおやつの時間などに役立つフリーズドライのヨーグルトです。
他にもアップル・ココナッツ・ゴールドキウイ・ストロベリー・パッションフルーツなどのバリエーションがあります。
タンパク質やカルシウムなど栄養が豊富で、手が汚れずこぼれないのもポイント。
乳酸菌・カルシウム・たんぱく質の補給に最適で、1粒ずつつまめるので、指先の感覚の訓練にもなります。
ノンオイル・グルテンフリー、合成添加物・香料・甘味料・保存料不使用なので、小さなお子さんのおやつにおすすめです。
容 量 | 14g |
価 格 | ¥460税込 |
特 徴 | フリーズドライヨーグルト |
参考サイト:Rakuten
まとめ
「子連れで旅行にいきたいけど、子供の食事をどうしたらいいかわからない……」
特に離乳食期や、1~2歳の小さなお子さんの場合は、どうしたらいいのかわからず困っている方も多いでしょう。
普段はよく食べていても、旅行先で何も食べてくれなかったり、食べたり食べなかったりするお子さんもいます。
本記事では、旅行中の子供の食事はどうしたらいいのかという疑問にお答えするとともに、持参するおすすめのベビーフードをご紹介しました。
本記事を参考に、旅行中の食事をお子さんと一緒に楽しんでくださいね。
参考サイト:旅するママの、子供と一緒に楽しむ憧れ旅作り
https://chocomamablog.com/child_foor_trip/
参考サイト:子連れで楽しむ関東近郊お出かけ情報
https://www.itigonousagi.com/entry/issai-ryokou-syokuji/
参考サイト:うちほく
https://uchihoku.com/familytrip
参考サイト:ぷちなび
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