【海外旅行に子供連れで行くときの持ち物リスト】持っていくと便利なものも
「子供と初めての海外旅行に出掛けるのだけど、何を持っていけばいいんだろう…?」
子供との海外旅行では荷物の準備を入念にするママは多いのではないでしょうか。
でも、実際に何を持って行けばいいのか悩みますよね。
本記事では、海外旅行に子供連れで行くときの持ち物リストをご紹介します。
海外に行った経験がある方がおすすめする「持っていってよかったもの」も紹介していますので、ぜひ本記事を参考に旅行の準備をしてみてくださいね。
海外旅行に子供連れで行くときの持ち物リスト
海外旅行に欠かせない持ち物は何でしょう?
ここでは、海外旅行に子供連れで行くときの持ち物リストを、以下5つのジャンルに分けてご紹介します。
- 手持ちのバッグに入れるもの
- 入浴・衛生グッズ
- 子供の衣服
- 赤ちゃん連れの場合
- 大人用のもの
リストを参考に、持っていくものを検討してみましょう。
手持ちのバッグに入れるもの
海外旅行に子供連れで行くとき、手持ちのバッグに入れるといいものには、以下のようなものがあります。
- 携帯
- 財布(現金・クレジットカードの両方あると安心)
- パスポート(万が一のためにコピーも用意しておく)
- 航空券(万が一のためにコピーも用意しておく)
- 健康保険証(万が一のためにコピーも用意しておく)
- 母子手帳(万が一のためにコピーも用意しておく)
- ワクチン接種の有無が分かるもの
- ホテルや施設などの予約した書類等
- ボールペン
- 酔い止め薬
- 常備薬
- 救急セット(冷えピタ、絆創膏、消毒など)
- ティッシュ
- 体温計
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー
- マクス
- アイマスク
- 手拭きやアルコール類
- 子供のおもちゃや絵本など
- 子供の服の着替え一式(服の上下・靴下・パンツ)
- スタイ
- オムツ(5枚未満)
- タオル
- おしりふき
- ビニール袋
- 雨具や折り畳み傘
- 飲み物
- 離乳食・間食
- スプーンやフォーク
- ストロー
入浴・衛生グッズ
入浴や衛生グッズで用意しておくといいものには、以下のようなものがあります。
- パジャマ上下
- パンツ
- オムツ
- おしりふき
- 綿棒
- 爪切り
- タオル
- ガーゼタオル
- シャンプー(リンス)
- ボディーソープ
- 歯磨きブラシ・歯磨き粉
- 塗り薬や保湿クリームなど
海外製品と日本製品では品質や性質が異なります。
普段から使い慣れたシャンプーやボディーソープを用意しておけば、肌荒れなどの心配がありません。
子供の衣服
海外旅行に子供連れで行くとき、用意しておくといい衣服類には、以下のようなものがあります。
- 半袖(旅行の日数分)
- 長袖(旅行の日数分)
- 半ズボン(旅行の日数分)
- 長ズボン(旅行の日数分)
- 肌着(旅行の日数分)
- 羽織れるもの(体温調節のため)
- パンツまたはオムツ
- 靴下(旅行の日数分)
- 帽子
- スタイ(3・4枚)
- 靴やサンダル(汚れたとき用や海・プール用)
- 上着(冬や寒い国の場合)
- 手袋やマフラーなどの防寒グッズ(冬や寒い国の場合)
服装は、現地の天候を確認しておくといいですね。
しかし、天候が変わったり夜は寒かったりするので、羽織ものがあると便利です。
衣服類やオムツなどを現地で購入できる場合は、少なめに持っていくと荷物が減らせられます。
また、子供が服を汚した時に対応できるよう、着替えをある程度持っておくと安心ですね。
赤ちゃん連れの場合
海外旅行に小さな赤ちゃんを連れて行く時に用意しておくといいものには、以下のようなものがあります。
- 哺乳瓶
- 粉な液体ミルク(固形タイプは持ち運びが便利、液体タイプはそのまま飲ませられるのでお湯不要)
- 水筒(お湯や飲み物を持ち運ぶのに便利)
- お湯
- マグ
- おしゃぶり
- 衣類一式(肌着、ロンパース、スタイ、靴下など)
- 靴
- オムツ
- ベビー用のシャンプーやボディーソープ
- ベビー用の洗濯洗剤
- おしりふき
- 授乳ケープ
- ペットボトルの水(不安な方)
- 使い捨てエプロン
- 離乳食
- スプーンやフォーク
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- おもちゃ
オムツはかさばってしまうので、圧縮袋に入れて持ち運ぶのがおすすめです。
また、現地で購入できれば荷物を減らせるので、現地で購入できないかあらかじめ確認しておくといいですよ。
大人用のもの
海外旅行に子供連れで行くとき、大人が持って行くといいものには以下のようなものがあります。
- 携帯
- 財布(現金・クレジットカード)
- 充電器類
- 変換プラグ(海外はコンセントの形状が違うので注意)
- 筆記用具
- パスポート
- 健康保険証
- 旅行の書類や海外保険証
- 生理用品
- 化粧品や美容アイテム
- 手鏡
- くし
- シェーバー
- カメラとバッテリー
- ヘアアイロン
- 歯磨き粉・歯ブラシ
- ワックス
- 香水
- サングラスやメガネ
- アクセサリー
- 時計
- 衣服の上下
- 下着
- 肌着
- 靴下
- 羽織もの
- 水着
- サンダル
- タオル
- 上着
- マフラーや手袋
- カイロ
- 帽子
- 雨具・折りたたみ傘
- 飲み物
- パジャマ
- 洗濯剤
- 懐中電灯
- ジップロック(汚れ物、ゴミ、食べ物入れなどに便利)
海外では盗難・紛失に備えて、書類や健康保険証などはコピーして持参しておくといいですね。
また、現金やクレジットカード、コピーしたパスポートなどを1箇所のカバンにまとめるのは危険です。
複数のカバンに分けておけば、万が一のとき助かりますよ。
海外旅行に子供連れで行くときに持っていって便利だったもの
次に、子供を連れて海外旅行に出掛けたときに実際に持っていって便利だったものを、経験談や体験談からご紹介します。
- 紙皿などの食器類
- 虫除けグッズ
- レトルトのライスや幼児食、DVDやお絵描き
- S字フックや粉末のスポーツ飲料
紙皿などの食器類
海外を29カ国訪れたことのあるママさんの経験談いわく、持って行った方が良いアイテムは「紙皿などの食器類」とのこと。
日本では、飲食店で子供用の食器を貸してもらえる場合が多いですよね。
しかし、海外のレストランでは、子供用の食器を用意していなかったり英語が通じず貸してもらえなかったりする場合があるそうです。
そんなときに、紙皿などを持参していれば安心。
また、紙皿があれば、ご飯をシェアするときも使えるのでとても便利だそうです。
参考サイト:負けない浪漫飛行
虫除けグッズ
小学生2人と幼児1人を連れてのタイへの海外旅行で持って行って良かったアイテムは「虫除けグッズ」とのことです。
出発前は現地で「虫除けグッズを買えばいいかな?」と考えたそう。
しかし、海外で子供を連れながらの買い物の大変さを心配し、虫除けグッズを持っていったそうです。
その結果、ジャングルがあるチェンマイに行ったときに、虫除けを使うことで虫に刺されずに済んだため「持って行って良かった」と感じたのだとか。
参考サイト:やすちんち
粉末のスポーツ飲料やパック飲料
「粉末のスポーツ飲料やパック飲料」も、海外に持っていって良かったアイテムの一つにあげられます。
旅行中に子供が熱中症にならないためには、水分補給が欠かせませんよね。
海外で買ったお水と粉末のスポーツ飲料を混ぜれば、子供も喜んで飲んでくれるでしょう。
また、海外で売っているお茶は甘めなものが多いので、好みのお茶パックを持っていくのもおすすめのようです。
参考サイト:cozre
レトルトのライスや幼児食、DVDやお絵描き
ヨーロッパに1歳の子供を連れていったときに持っていって良かったアイテムは、「レトルトのライスや幼児食」とのことです。
ヨーロッパの食事は洋食が多く、途中から子供が食事に飽きてしまった様子が見られたそう。
そんなときにレトルトのライスを出すと、喜んで子供が食べ始めたそうです。
そんな子供の姿を見て経験者は、「レトルトのライスや幼児食があって助かった」と思ったのだとか。
その他にも、移動する時間や飛行機に乗るとき、ホテルの滞在時間などに「DVD・お絵描き」などを持って行ったことで子供が楽しく過ごせて良かったとのことです。
参考サイト:あしたどこいくのー?
S字フック
海外に持って行くと良いアイテム「S字フック」は、荷物を掛けるのに便利なのだとか。
例えば海外のトイレでは、日本のようにカバンを置く場所やフックがない場合があるようです。
また、S字フックがあれば袋をかけて、簡易的なゴミ箱を作ることもできます。
S字フックは荷物もかさばらず、かばんの中に忍ばせておけるのも嬉しいポイントですよ。
参考サイト:cozre
まとめ
子供を連れて海外に行くときは、忘れ物なく準備万端で出発したいですよね。
本記事では、海外旅行に子供連れで行くときの持ち物リストを紹介しました。
海外に行った経験がある方がおすすめする「持っていってよかったもの」も紹介しましたので、ぜひ本記事を参考に子連れ海外旅行の準備にのぞんでくださいね。
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