【定番から穴場まで】福島旅行のおすすめ観光スポット13選
福島の観光スポットは、旅行情報誌などでたくさん紹介されていますよね。
いざ福島旅行を計画しようと思っても、旅行コースにどこを選んだらいいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、福島旅行におすすめの観光スポットをご紹介します。
定番の観光スポットはもちろん、あまり知られていない穴場スポットも併せて紹介するので、福島旅行を計画している方はぜひ参考にしてください。
福島旅行のおすすめ観光スポット13選
福島県内でもさまざまな観光スポットが旅行サイトや旅行情報誌などで紹介されていますが、どこを訪ねるべきか迷ってしまう方も多いと思います。
そこで、福島旅行のおすすめ観光スポット13選をご紹介します。
- 七日町通り
- 信夫山公園
- 高屋敷稲荷神社
- 喜多方ラーメン食べ歩き
- 大内宿
- 五色沼
- 猪苗代湖
- 鶴ヶ城
- 白水阿弥陀堂
- 磐梯山
- 鏡桜
- 新宮熊野神社 長床
- 塔のへつり
七日町通り
七日町通りは、若松城下の西にある歴史深い街で、明治後期から大正・昭和初期に建てられた建物が多い観光スポットです。
大正浪漫漂うレトロな街並みが、今もその風合いを残しています。
藩政時代には会津五街道のうち日光・越後・米沢街道の主要道路が通り、問屋や旅籠、料理屋が立ち並んでいました。
明治時代以後も主要道路として繁栄し、昭和30年代頃まで繁華街として賑わい、人々の生活を支えてきました。
その後、衰退していった七日町通りは現在大正浪漫を感じられる観光スポットとしてよみがえり、多くの旅行者が訪れています。
参考サイト:七日町通り
信夫山公園
信夫山公園には、古くから由緒ある名所として著名な神社や史跡があり、由来や伝説が在るため、都市公園に指定されています。
また、福島市の中心にある里山には2000本の桜の木が満開をむかえ、福島の看護スポットになっています。
参考サイト:ふくしまの旅
https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=3387
高屋敷稲荷神社
高屋敷稲荷神社は、福島県の中心に位置する郡山市にある神社です。
高屋敷稲荷神社を訪ねて最初に目に留まるのが、朱鳥居。
朱鳥居が境内まで連なる様子は圧巻です。
現在の朱鳥居は100基ありますが、戦前は4,000基もの鳥居が舞木駅まで連なっていました。
表参道からは石畳や石段、朱鳥居を、移ろいゆく季節を感じながら参拝できます。
また、境内には商売繁盛のご利益や衣食住の恵みをくださる稲荷大神様の使いである「神狐」の御霊が祀られています。
白狐社に触れ、霊力を受けられるとされるパワースポットの「御神石」も要チェック。
また、高屋敷稲荷神社では祭典の行事を催しており、神様のご加護が受けられます。
参考サイト:LIVINGふくしま
https://mrs.living.jp/fukushima/town_news/reporter/5056433
喜多方ラーメン食べ歩き
喜多方ラーメンは、札幌ラーメンや博多ラーメンに並ぶ日本三代ラーメンの一つです。
市内には100軒以上のラーメン店が建ち並んでいます。
喜多方ラーメンの特徴でもある平打ち熟成多加水麺を使用した麺は、スープとの馴染みがよく、もちもちした食感が魅力。
お店によっても違う自慢のスープで、きっと胃袋がつかまれますよ。
ラーメン館では、自宅でも手軽に喜多方ラーメンが食べられる手土産用のラーメンも購入可能。
試食も実施しているので、ぜひ一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
参考サイト:じゃらん
https://www.jalan.net/kankou/spt_07208ga3550145677/?screenId=OUW1701
大内宿
大内宿は、会津城下と栃木県日光市を結ぶ主要道路にある宿場の町として、江戸時代に栄えました。
江戸時代から続く面影を今も残しており、国選定重要伝統的建造物群に指定されています。
大内宿には数多くの飲食宿が建ち並び、まるでタイムスリップしたかのような錯覚を感じてしまいます。
また、毎年7月2日に行われる伝統行事の「半夏まつり」では、天狗を先頭に鳥帽子を被った白装束の男群衆の姿が見ものです。
半夏まつりのルートは本家玉屋から始まり、高倉神社を渡御行列で目指します。
参考サイト:大内宿観光協会
五色沼
五色沼は数種の沼が集まる湖沼群で、2016年にミシュラン・グリーンガイドで1つ星に認定された沼としても知名度をあげています。
エメラルドグリーンやコバルトブルーに輝く五色沼は、神秘的かつスピリチュアルを感じさせる観光スポットです。
また、全長3.6キロの五色沼自然勝路では小鳥のさえずりや新緑などを楽しむことができるので、プライベートを邪魔されることなくゆったりとした時間を過ごすことができます。
参考サイト:ふくしまの旅
https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=6661
猪苗代湖
猪苗代湖は、琵琶湖・霞ヶ浦・サロマ湖に次いで、国内4位の大きさを誇る楕円形の湖です。
福島県のシンボルマークでもあります。
猪苗代湖は「天鏡湖」とも呼ばれる透明度の高い水質を誇る湖としても知られ、水泳場やキャンプ場も設備されています。
また、冬には約2000羽の白鳥が飛来する姿や、「しぶき氷」と呼ばれる自然の芸術も見どころです。
参考サイト:アソビュー!
https://www.asoview.com/note/696/
鶴ヶ城
鶴ヶ城は、至徳元(1384)年に葦名直盛が築いた東黒川館が発祥といわれています。
戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた後、難攻不落の名城と謳われました。
そして、明治7年に取り壊された後の昭和40年に再建され、平成23年に赤瓦へのふき替えが完了し幕末当時の姿を再現しました。
現存している天守閣の中では、国内唯一の赤瓦の天守閣です。
郷土博物館として、天守閣の内部が公開されています。
参考サイト:会津若松観光ナビ
https://www.aizukanko.com/feature/tsurugajo/top
白水阿弥陀堂
白水阿弥陀堂は、平安時代末期の永暦元(1160)年に藤原清衡の娘である徳姫が、夫である岩城則道公の供養のために建立した礼拝堂です。
福島県唯一の国宝建造物に指定されています。
屋根は美しい曲線を描いて造られており、阿弥陀堂建築の代表的な構造と言われています。
また、7月中旬から9月初旬に咲く「古代ハス」が浄土式庭園を彩り、秋の紅葉も美しい絶景スポットです。
参考サイト:ふくしまの旅
https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=5672
磐梯山
会津の名峰でもある磐梯山は、山頂からの眺めは絶景です。
那須連峰や尾瀬の燧ヶ岳、会津駒ヶ岳や飯豊連峰、出羽三山など海雲に突き出したかのような山々は圧巻です。
また、裏磐梯山も絶景スポットとして人気です。
参考サイト:ふくしまの旅
https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=3436
鏡桜
鏡桜は、東日本大震災復興支援プロジェクトに選定されている「東北・桜の夢街道~桜の札所・八十八ヵ所巡り」の十四番の札所に当たります。
鏡桜は、約100万株の福寿草の群生地としても知られる沼ノ平の池のほとりに立つ、オオヤマザクラの大木です。
満開時には鏡桜が池の水面に美しく映り込み、その姿は格別の美しさを醸し出すことから、「鏡桜」とよばれました。
咲き誇った鏡桜は、見る人に神秘的な印象を与えます。
また、開花期が短いため幻の桜とも言われています。
参考サイト:ふくしまの旅
https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=6586
新宮熊野神社 長床
新宮熊野神社は約1000年の歴史を持つ古社で、「長床」は野神社1000年の拝殿として建てられた国の重要文化財に指定されています。
藤原時代の貴族の寝殿として造られ、44本の太い柱に芧葺寄棟造りと壁も扉もない吹抜けの壮大な建物です。
境内には樹齢800年の御神木の大銀杏があり、紅葉期には黄色い絨毯を敷いたかのような光景を楽しむことができます。
参考サイト:ふくしまの旅
https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=6114
塔のへつり
塔のへつりでは、百万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返し、見事な景観を創りだした岩肌が見ものです。
また、藤見橋を渡ると岩々が立ち並ぶ光景が圧巻。
それぞれの岩に名前がつけられているのもおもしろいですね。
福島のユニークな自然を楽しめる観光スポットです。
参考サイト:下郷町観光協会
https://shimogo.jp/sightseeing/tonohetsuri/
まとめ
福島旅行での観光めぐりをどんな旅にしようか、どこに行こうかと計画を立てるのは楽しいですよね。
でも、福島県にはさまざまな観光スポットがあるため、どこを選べばいいのかわからず迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、福島旅行のおすすめ観光スポットをご紹介しました。
定番の観光スポットだけでなく、穴場スポットも併せて紹介しています。
福島旅行でのおすすめの観光スポットをお探しの方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
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