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かかとの角質をネイルサロンでケアするメリットは?自分でケアする方法も紹介

 

「夏になったらサンダルが履きたい!」

そんな時、かかとがガザガザしていたら見栄えが悪いですよね。

実は、かかとの角質はネイルサロンでもケアできます。

本記事では、ネイルサロンでかかとの角質をケアするメリットと自分でケアする方法を紹介します。

柔らかくてピカピカなかかとになりたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

かかとの角質はネイルサロンでケアしてもらえる?

かかとの角質ケアは、一般的にネイルサロンでは行いません。

なぜなら、ネイルサロンは爪に特化したケアとネイルデザインの施術を行うところで、足裏のフットケアを専門にしていないからです。

しかし、フットネイルのメニューがあるネイルサロンでは、オプションメニューとして角質ケアを行っていることも。

ネイルサロンでかかとの角質ケアを受けたいなら、フットケアのメニューがあるかを確認するとよいでしょう。

本格的なかかとのケアの施術を希望する場合は、フットケアの専門家がいる「ネイルケア専門サロン」か「フットケア専門サロン」での施術をおすすめします。

 

かかとの角質をネイルサロンでケアするメリット・デメリット

かかとの角質のケアをするにあたって、いい点と悪い点があります。

メリットとデメリットについて紹介します。

 

  • メリット
  • デメリット

 

メリットやデメリットを把握した上で検討してみましょう。

 

メリット

ネイルサロンでかかとの角質ケアをする一番のメリットは、手の届きにくいところを施術してもらえることです。

自分で角質ケアをする場合、体が硬くて足まで手が届かなくてケアがしづらいことも。

ネイルサロンで施術してもらった方が、ラクにかつ確実にきれいにできます。

その他にも以下のメリットがあります。

 

  • マシーンなどの器具を使ってしっかり角質を削ってくれる
  • スクラブマッサージやパラフィンパックなど特殊な施術をしてくれる
  • 溜まりすぎた角質も短時間できれいにできる

 

自分でケアをしてもうまくいかない時は、ネイルサロンでの角質ケアをおすすめします。

 

デメリット

一方で、ネイルサロンでかかとの角質ケアをするデメリットは、かかとの角質ケアがオプションメニューとなり、追加料金がかかることです。

ネイルサロンで行うケアは基本的に爪と爪周りが中心で、かかとの角質除去のケアは特別な施術となります。

ネイルサロンによって異なりますが、相場はだいたい3,000円で、パックやマッサージなどはさらに追加料金がかかることも。

また、ネイルサロンの場合、魚の目やタコの処理など特殊な知識を持ったネイリストは少ないのが現状です。

本格的にかかとの角質ケアを希望する方は、フットケア専門のサロンに行くことをおすすめします。

 

かかとの角質を自分でケアする方法

かかとの角質ケアを自分でする場合、どのように進めればよいのでしょうか?

手順は以下の通りです。

 

  • 手順①角質を柔らかくする
  • 手順②角質を削る
  • 手順③足を洗う
  • 手順④スクラブでマッサージする

 

それぞれの手順を詳しく説明します。

 

必要なもの

かかとの角質ケアに必要な道具は以下の通りです。

 

  • 角質用やすり
  • フットバスまたは角質リムーバー
  • スクラブ
  • 保湿クリームまたはローション
  • ラップ
  • タオル
  • お湯
  • ケア用ソックス(あれば)
  • 新聞紙

 

角質を削る時は、必ずフットケア専用のやすりで削るようにしましょう。

 

手順①角質を柔らかくする

かかとをケアする前に、固くなっている角質を柔らかくしておきましょう。

角質を柔らかくすることによって、皮膚を傷つけることなく削れます。

お風呂上がりが一番ベストですが、フットバスや角質リムーバーなどで角質を柔らかくしてから始めるのがおすすめです。

フットバスがない場合は、大きめの洗面器などに40℃位のお湯を張り、両足を入れて5〜10分ほど浸けておきます。

お湯にアロマオイルなどを垂らすと、リラックス効果も期待できます。

 

手順②やすりで角質を削る

角質を柔らかくしたら、足の下に新聞紙などを敷いて角質用のやすりで削っていきましょう。

かかとには、分厚くなった角質が溜まっていて洗っただけでは取り除けません。

最初はやすりの目の粗い面で、かかとのカーブに沿って一方向に優しく擦ります。

擦ると消しゴムのカスのようなものが出てきて、かかとがきれいになってきます。

あまり擦りすぎると皮膚を傷つけてしまう場合があるので、削りすぎには十分注意しましょう。

 

手順③足を洗う

ある程度角質を削ったら、一旦足をきれいに洗いましょう。

削った角質が残ったままだと、この後のマッサージがやりづらくなるからです。

シャワーやお湯を張ったフットバスできれいに洗い流します。

洗い流した後は、しっかりタオルで拭いておきましょう。

 

手順④フット用のスクラブでマッサージする

角質を洗い流した後は、スクラブで優しくマッサージをしましょう。

フット用のスクラブは、細かい粒子を含んでいるので、さらに角質を取り除いてくれます。

また、足の臭いや汚れも落とす効果もあります。

マッサージをすることによって足の血行がよくなるので、冷え性の方にもおすすめです。

 

手順⑤保湿をする

スクラブでのマッサージが終わったら、保湿クリームやローションで保湿をします。

角質を取り除いた後は、かかとの皮膚が薄く敏感になっているので、そのままにしておくと乾燥してしまうことも。

保湿クリームやローションをかかとにすり込んだら、ケア用の靴下を履くと保湿成分がじっくりかかとに浸透し、乾燥を防げます。

しっかり保湿をして、ツルツルなかかとをキープしましょう。

 

かかとの角質を厚くしないために大切なこと

かかとの角質を厚くしないためにはどんなことに気をつければ良いのでしょうか?

以下のことを実践することが大切です。

 

  • 毎日保湿をする
  • サイズの合った靴を履く
  • 靴下を履く習慣をつける

 

それぞれ説明します。

 

毎日保湿をする

かかとの角質を厚くさせないためには、毎日の保湿が大切です。

一度きれいになったからといって、保湿を怠るとすぐに乾燥してしまい角質が厚くなってしまいます。

保湿クリームやローションなどを寝る前に塗って、保湿用の靴下を履けば、うるおい成分が保たれ、乾燥を防げます。

保湿ケアを毎日のルーティンにして、きれいなかかとをキープしましょう。

 

サイズの合った靴を履く

かかとの角質が厚くしないためには、サイズの合った靴を履くことが大切です。

サイズの合っていない靴を履くと、靴で足が圧迫されたり摩擦を繰り返したりと、かかとに負担がかかり皮膚の外側が厚くなることも。

かかとをきれいに保つためにも、自分の足のサイズにあった靴を履きましょう。

 

靴下を履く習慣をつける

靴下を履く習慣をつけると、角質が厚くならずきれいなかかとをキープできます。

常に素足で過ごしていると、外気やエアコンなどで乾燥してしまうことも。

乾燥することで、かかとの角質が厚くなってしまうので、靴下を履く習慣をつけて足を保護することをおすすめします。

 

まとめ

かかとが硬くガザガザしていると、人前で素足になったり、サンダルを履いたりする時に困りますよね。

しかし、ネイルサロンなどで角質ケアをすれば、ツルツルとしたきれいなかかとになります。

本記事では、ネイルサロンで角質ケアをするメリットと自分でケアする方法を紹介しました。

かかとのガサガサが気になる方は、本記事を参考にきれいなかかとを目指してくださいね。

50代、主婦歴27年 夫と20代の息子との3人暮らし(老犬と保護猫あり) 家事は得意ではありませんが、いかに手抜きをしながら段取り良く進められるか、日々思案しています! 家事全般や時短料理、ズボラ飯などの記事が得意です。

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