片付けが上手くなる方法!これで片付け下手を克服!
片付け上手になって、整理整頓された部屋で毎日を快適に過ごしたい…!
でも、時間がなくてちょっとした片付けをつい後回しにしてしまうことも。
本記事では、 片付け下手を克服し、片付けが上手になる方法を紹介します。
片付けが苦手な方はぜひ参考にしてくださいね。
片付けが上手くなる方法!片付け上手になるコツ
まずは片付け上手になるためのポイントをご紹介します。
片付けを上手に行うポイントは以下の3つです。
- 小さな場合から片付け始める
- 片付ける時間を決める
- 物を仕分けしてから収納する
それぞれ順に解説します。
1. 小さな場所から片付け始める
片付けをするときは文具類やメモ類、書類など、小さなところからはじめましょう。
大きなところから手を付けてしまうと、片付け量が多すぎてモチベーションが下がってしまう可能性があるからです。
短時間で整理できそうなものから順に手を付けていくと、着実に作業を進められるのでおすすめです。
2. 片付ける時間を決める
「作業時間は30分だけ」など、あらかじめ時間を決めましょう。
時間を決めずに片付けていると、「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ」と手が止まらなくなってしまうかもしれません。
そうすると、時間もどんどん過ぎていってしまいます。
まずは「今日は30分だけ」など、区切りをつけて取り組んでみましょう。
3. 物を仕分けしてから収納する
片付けるときは最初に必要なものと不要なもの、保留とするものを仕分けておくと収納が楽です。
仕分けをしないで片付けを進めると、物をしまうたびにとっておくか捨てるかを判断しなければならず効率がよくありません。
また、あれもこれもと複数の作業を同時に進めようとすると、「どこにしまうか?」「どこにあったのか?」と混乱してしまうこともあるでしょう。
仕分け作業と収納作業をしっかり分けることで、それぞれの作業に集中しながら効率よく片付けを進められます。
片付けが上手くなるとメリットがたくさん!片付けることのメリット
片付けが上手くできるようになると、以下のようなメリットがあります。
- 同じ物を購入するなどムダな浪費が減る
- 物を探す手間がなくなる
- 健康面、精神面の負担がなくなる
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
同じ物を購入するなどムダな浪費が減る
必要なものが必要なときにすぐ取り出せる状態だと、同じ物を購入する必要がなくなりムダな浪費を減らせます。
物が整理されていないと探すのが面倒に感じたり、取り出すのがおっくうに感じたりしてしまうものです。
大掃除をすれば「探し物が見つかった♪」「こんなところにあったのか〜」といったうれしい発見もあるかもしれません。
結果的に物をムダにすることなく有効活用できるのです。
物を探す手間がなくなる
物が整理整頓されていると、探し物に手間や時間を割く必要がなくなります。
いちいち物を探す必要がないのでストレスも減るでしょう。
また、探し物に手間や時間をかけることがなくなれば、物事を円滑に進められるようにもなります。
ストレスが減るだけでなく、暮らしの質そのものの向上にも期待できますよ。
健康面・精神面の負担がなくなる
片付けが上手になると、健康面や精神面の負担も減るでしょう。
不要な買い物にお金を使ったり、探し物に時間を費やしたりしていると、どうしてもお金や時間の負担が増えてしまいます。
「時間がない」「お金がない」と気持ちに余裕が持てなかったり、体の不調を覚えやすかったりもするでしょう。
片付け上手になるということは、心身の負担を減らして健康的な状態を作るということでもあるのです。
片付けた部屋をキレイに保つ方法!これで片付け下手を克服!
物を上手に片付けられるようになったら、整理整頓された状態を維持できるかどうかが次の課題です。
片付けた部屋をキレイに保つには、以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 細かく分類しすぎない
- 物の収納場所を決め使ったらすぐにしまう
- 物を安易に増やさない
1. 細かく分類しすぎない
物を細かく分類して保管しようとすると片付け作業が煩雑になってしまい、キレイな状態を維持できなくなる可能性があります。
完璧さを求めてしまうとモチベーションを保つのが難しいので、はじめはハードルを低めに設定しましょう。
収納をあまり細かく分類せず、自分が片付けやすいようカスタムするのが、キレイな部屋を保つ秘訣です。
2. 物の収納場所を決め使ったらすぐにしまう
使った物をすぐにしまう習慣をつけるのも、キレイな部屋を保つ大切なポイントです。
使った物を出しっぱなしにしてしまうと、そのまま片付けずいつまでも放置してしまうかもしれません。
特に子どもがいる家庭では、ハサミやホッチキス、包丁などを出しっぱなしにすると、重大な事故やケガの原因となり危険です。
使ったものは、あらかじめ決めた収納場所にすぐにしまうようにしましょう。
3. 物を安易に増やさない
部屋をきれいな状態に保つには、そもそも物を必要以上に増やさないことです。
部屋が散らかっていると、人間の脳は必要のない情報までキャッチしてしまうそうです。
新しい物を一つ買ったら何かを一つ手放すなど、できるだけ物を増やさないよう工夫しましょう。
物を処分するときはただ捨てるのでなく、オークションサイトやリサイクルショップなどを利用すると便利です。
まとめ
整理整頓されていない部屋では、探しものに割く時間や手間が多くなり不便になりがちです。
余計な手間が増えてストレスが溜まれば、精神的にも身体的にも不調を覚えやすくなるでしょう。
本記事では片付け上手になるポイントと、キレイな部屋を保つための秘訣をご紹介しました。
片付けが苦手な方はぜひ本記事を参考にして、暮らしの質を高めてくださいね。
この記事へのコメントはありません。