【若返り美容医療】エイジングケアしたい人におすすめの治療を解説
「いつまでも若々しく、きれいなままでいたい!」
美容医療のエイジングケアは、多くの方が持つそんな願いを叶えてくれます。
しかし最近は色々な種類がありすぎて、どれを受けたら良いか迷ってしまいますよね。
本記事では、美容医療でできるエイジングケアを紹介します。
改善したい症状別に説明していきますので、若返りに興味がある方はぜひ参考にしてくださいね。
美容医療でエイジングケアに効果がある治療【シミ・くすみ】
シミやくすみは、年齢とともに気になる肌悩みの1つですよね。
ここでは美容医療でシミやくすみに対する治療法をご紹介します。
- マッサージピール
- フラクショナルCO2レーザー
- レーザートーニング
- ピコレーザー
- フォトRF
- ダーマペン
マッサージピール
美容医療で受けられる『マッサージピール』は、シミやくすみに効果があるエイジングケアです。
マッサージピールはピーリングの1つで、専用の薬剤を優しく肌に押し込んでいくことで、肌のハリや弾力を改善していきます。
マッサージピールの大きな特徴は、通常のピーリング施術で起きやすい皮むけが起きにくいという点。
皮むけを引き起こす『トリクロロ酢酸』の作用を『過酸化水素』が抑えているので、痛みやダウンタイムがほぼなく、肌のハリやツヤを改善できます。
参考:タカミクリニック
フラクショナルCO2レーザー
美容医療で受けられる『フラクショナルCO2レーザー』も、シミやくすみに効果があるエイジングケアです。
フラクショナルCO2レーザーは、レーザー療法の一種。
レーザーによって肌に小さな穴を開けることで、細胞の再分裂を活性化し、肌の奥からハリをよみがえらせる効果があります。
参考:銀座Sクリニック
レーザートーニング
美容医療で受けられる『レーザートーニング』も、シミやくすみに効果があるエイジングケアです。
レーザートーニングはレーザー療法の一種で、特に肝斑治療に利用されています。
肝斑は、肌の奥にある『メラノサイト』が、黒色メラニンを多く作り出すことで肌に現れます。
従来のレーザー治療では、『メラノサイト』に過剰な刺激を与え、肝斑が悪化するリスクがありました。
しかしレーザートーニングの特殊な技法では、メラノサイトに過剰な刺激を与えることがないため、肝斑を安全に治療できます。
ニキビ跡などの色素沈着にも効果があるので、長年シミやくすみに悩んでいる方には特におすすめの施術です。
参考:美容医療
ピコレーザー
美容医療で受けられる『ピコレーザー』も、シミやくすみに効果があるエイジングケアです。
ピコレーザーは、衝撃波によってメラニン色素を破壊する施術で、シミ自体をピンポイントで除去できます。
従来のレーザー治療よりも細かくメラニン色素を分解できるため、肌へのダメージが少なく、短期間で治療ができます。
ダウンタイムが少ないので、施術当日はメイクも可能です。
参考:品川スキンクリニック
フォトRF
美容医療で受けられる『フォトRF』は、シミやくすみに効果があるエイジングケアです。
ピコ―レーザーの波長帯が755nmであるのに対し、フォトRFは470~980nmと、広域の波長帯を照射するので、薄いシミや赤ら顔にも効果を発揮します。
痛みやダウンタイムがほとんどなく、気軽に施術を受けやすいのも嬉しい点。
施術は15分で終わるため、月1度の照射も負担になりにくい治療法です。
参考:湘南美容クリニック
ダーマペン
美容医療で受けられる『ダーマペン』も、シミやくすみに効果があるエイジングケアです。
ダーマペンとは、髪の毛より細い極細の針で肌に小さい穴をあける治療法。
肌の自然治癒力によって細胞が再生されるので、肌のトーンアップや弾力アップが期待できます。
薬剤と併用することで角質層に肌の有効成分を届け、より効果を高める施術も。
ダーマペンを使った多くの美容医療メニューが現れており、人気の施術です。
参考: ダーマペン
美容医療でエイジングケアに効果がある治療【シワ・たるみ】
シワやたるみも、年齢とともに気になってくるエイジングサインの1つです。
美容医療でシワやたるみに効果のあるエイジングケアをご紹介します。
- ハイフ
- 糸リフト
- ヒアルロン酸注入
- リジュラン注射
- ボトックス注射
ハイフ
美容医療で受けられる『ハイフ』は、シワやたるみに効果があるエイジングケアです。
ハイフは超音波療法の一種で、「高密度焦点式超音波」の英語表記である「High Intensity Focused Ultrasound」の頭文字をとって『ハイフ』と呼ばれています。
「高密度」という名の通り、ハイフは超音波を一点に集中させる施術。
皮下組織に熱作用を生み出すことで、たるみやシワを改善させます。
すでにできてしまったたるみやシワの改善のほか、進行予防としてもおすすめです。
参考:広尾スキンクリニック
糸リフト
『糸リフト』は、フェイスラインをリフトアップすることで、たるみを改善できる美容医療です。
従来のリフトアップは、顔の皮膚を大きく切らなければならず、ダウンタイムも長いというデメリットがありました。
糸リフトはメスを使わず、細い針のみを使ってリフトアップができるので、リスクを最小限に抑えた施術が可能です。
フェイスラインだけでなく、目元や首のたるみにも対応しています。
参考:美容医療
ヒアルロン酸注入
『ヒアルロン酸注射』は、皮膚内にヒアルロン酸を注射して、シワやたるみを改善する美容医療です。
元々体内に存在している成分であり、安全性が高い点が特徴。
ダウンタイムもほとんどない上に、鼻や唇、バストアップなど幅広い悩みに対応できる人気の施術です。
ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため永続性はありませんが、施術時間は5〜30分程なので、定期的なケアがしやすいというメリットもあります。
参考:湘南美容クリニック
リジュラン注射
美容医療で受けられる『リジュラン注射』は、シワやたるみに効果があるエイジングケアです。
リジュラン注射に使われるのは、サーモンから抽出された『ポリヌクレオチド』が主成分の薬剤で、『サーモン注射』とも呼ばれています。
皮膚の真皮層に働きかけ、皮膚のハリや保湿力をアップできるのが特徴。
肌自体の再生を促してくれる点が、ヒアルロン酸注射やボトックス注射との大きな違いです。
リジュラン注射はダウンタイムや副作用がほとんどなく、2〜3週間おきに3〜4回の治療が推奨されています。
参考:湘南美容クリニック
ボトックス注射
美容医療で受けられる『ボトックス注射』も、シワやたるみの改善におすすめの施術です。
『ボツリヌス毒素』という、天然のたんぱく質を用いた治療法で、筋肉をリラックスさせることでシワを目立たなくします。
特に笑ったときにできる目元の笑いジワや、怒ったときの眉間の縦シワ、額にできる横ジワ、ほうれい線が改善できるといわれています。
将来できそうなシワやたるみの予防も可能です。
参考:ボトックス注射 効果
まとめ
年を重ねるにつれて出てくる、シワやくすみといったお肌の悩み。
「いつまでも若々しくありたい」という願いは、美容医療のエイジングケアで安全に叶えることができます。
本記事では、若返りを可能にしてくれる美容医療の施術を紹介しました。
ぜひ参考にして、ご自身のお肌の悩みを解決するエイジングケアを見つけてみてくださいね!
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