本格的なピザが家庭で焼ける調理家電8選!選び方のポイントも解説
「家やキャンプで本格的なピザを焼いてみたい!」
とはいっても、店にあるような石窯はキッチンには置けませんよね。
実は家庭でも手軽にピザが作れる調理家電があります。
本記事では、家庭でもピザが焼ける調理家電と選び方を紹介します。
おいしいピザを焼いてみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
本格的なピザが焼ける!調理家電を選ぶポイント
本格的なピザを焼くには、どんな調理家電を選べばよいでしょうか?
選ぶポイントは4つあります。
- 目的に合った熱源で選ぶ
- 400℃以上の高温で焼けるものを選ぶ
- 焼き上がりのサイズで選ぶ
- 機能で選ぶ
詳しく説明します。
目的に合った熱源で選ぶ
本格的なピザが焼ける調理家電を選ぶポイントの1つ目は、目的に合った熱源で選ぶことです。
使う場所やピザの焼き上がりによって熱源が変わってきます。
例えば、室内で使うならば上下にヒーターあり、ムラ焼きの少ない電気型のピザ焼き器がおすすめです。
一方、アウトドアで使う場合は、焚き火などで高温になり、本格的なピザが焼ける直火型のピザ焼きをおすすめします。
ただし、直火型は火加減が難しくピンポイントで焦げる可能性があるので注意が必要です。
(参考サイト:マイナビおすすめナビ)
400℃以上の高温で焼けるものを選ぶ
家庭で本格的なピザを楽しむなら、400℃以上の高温で焼ける調理家電がおすすめです。
お店のような外はカリッと中はモチっとしたピザを焼くためには、高温・短時間で生地の水分を飛ばしながら焼く必要があります。
家庭用のピザ焼き器でも400℃以上の温度で焼ける調理器具があるので、本格的なピザを焼く場合は、電気型・直火型ともに最高温度をチェックすることも大切です。
(参考サイト:mybest)
焼き上がりのサイズで選ぶ
焼き上がりのサイズで選ぶことも、家庭で本格的なピザが焼ける調理器具を選ぶ時のポイントです。
作る大きさや食べる人の人数に合ったサイズを把握していないと、ピザ焼き器に生地が入らず生焼けになったり、何度も焼いたりして美味しいピザが焼けません。
2〜3人分のサイズは直径25cm〜27cm、大人数の場合は直径30cmのピザが焼ける調理器具が必要です。
特にドーム型のピザ焼き器は、焼いているうちに生地が膨らんで釜の上部についてしまうこともあるので、少し大きめのサイズを選ぶようにしましょう。
機能で選ぶ
家庭で本格的なピザが焼ける調理家電は、機能で選ぶことも重要なポイントです。
ピザ以外にも、燻製や蒸し料理ができるピザ焼き器で、メニューの幅も広がります。
他にも肉が焼ける専用プレートや時間設定ができるタイマー機能などが搭載されており、美味しいピザを焼くのにとても便利です。
アウトドアやホームパーティーなどで様々な料理を作りたい方は、必要な機能が付いているかをチェックしてみましょう。
本格的なピザが家庭で焼ける!おすすめの調理家電《電気タイプ》
家庭で本格的なピザが焼ける電気タイプの調理家電にはどんなものがあるのでしょうか?
おすすめは4つあります。
- フカイ工業 さくさく石窯ピザメーカーFPM-160
- 三ッ谷電機 ピザメーカー ピザ・パーティー PZ-204
- THANKO 本格パリパリピザが自宅で焼ける「石窯ピザドーム」PZAVENSBK
- アピックス ダブルホットプレート マイビストロ AWP-292
それぞれを詳しく説明します。
フカイ工業 さくさく石窯ピザメーカーFPM-160
フカイ工業の「さくさく石窯ピザメーカーFPM-160」は家庭でプロ並みのピザが焼ける電気タイプの調理家電です。
セラミックの石焼セラミックプレートの使い方次第で、ふわふわやサクサクなど好みに合わせた生地が焼けます。
さらに、焦げにくいプレートなので、お手入れもしやすく手軽に使えるのも特徴の一つです。
他にも焼いている状態がわかる「ガラス窓」や難しい温度設定が簡単にできる「ヒーター切替スイッチ」など、ピザ作りに欠かせない機能が付いています。
家庭で本格的なピザを作りたい方におすすめの調理家電です。
(参考サイト:フカイ工業 )
三ッ谷電機 ピザメーカー ピザ・パーティー PZ-204
三ツ谷電機の「ピザメーカー ピザパーティー PZ-204」はハイパワーで美味しいピザが焼ける調理家電です。
付属の調理皿を使うと最高280℃まで上がるので、生地の余分な水分を素早く飛ばし、本格的なピザが作れます。
手作りのピザだけでなく、冷凍ピザも美味しく焼けるのも特徴の一つです。
ピザの他にも餅やクッキーも焼けて普段のトースターとしても幅広く活躍できます。
様々な料理に使いたい方におすすめのピザ焼き調理家電です。
(参考サイト:三ツ谷電機 )
THANKO 本格パリパリピザが自宅で焼ける石窯ピザドームPZAVENSBK
THANKOの「本格パリパリピザが自宅で焼ける石窯ピザドームPZAVENSB」は、電気タイプの石窯風ピザ焼き器です。
家庭でピザを焼こうとしても、生地がうまく焼けなかったり、庫内が狭く丸ごとのピザを切らないと焼けなかったりと不便なことも。
しかし、本格パリパリピザが自宅で焼ける石窯ピザドームなら直径30cmのピザがそのまま焼け、家庭で本格的な石窯風サクサクピザが簡単に作れます。
難しい温度や時間の設定もダイヤル一つで簡単に設定できるのも特徴の一つです。
コンパクトなサイズなので、食卓に置いて本格的なピザを楽しめます。
(参考サイト:THANKO )
アピックス ダブルホットプレート マイビストロ AWP-292
家庭で本格的なピザを焼きたい方におすすめなのが、アピックスの「ダブルホットプレートマイビストロAWP-292」です。
直径が26cmもあるので、大きめなサイズのピザが切らずに焼けます。
開閉可能の平面プレートと波型プレートで2種類の調理が同時にできたり、蒸し焼きができたりと様々な料理が作れるホットプレートです。
家族の多い方やホームパーティーなどに重宝します。
(参考サイト:APIX INTL )
本格的なピザが家庭で焼ける!おすすめの調理家電《直火タイプ》
家庭で本格的なピザが焼ける直火タイプの調理家電にはどんなものがあるのでしょうか?
おすすめの4つを紹介します。
- オークス アペルカピザオーブンポット APS7001
- 村の鍛冶屋 オリジナルピザ窯 26cm MK-PZ26
- ロゴス THE KAMADO EMiwa コンプリート 81064140
- ファイヤーサイド ポータブルピザオーブン KABUTO 77900
オークス アペルカピザオーブンポット APS7001
オークスの「アペルカピザオーブンポット」はアウトドアにピッタリな直火タイプのピザが焼ける調理家電です。
二重の蓋と特殊な本体構造で簡単に本格的なピザが焼けます。
炭火はもちろん、家庭のガスコンロでも使えるので、アウトドアやお家でもピザが楽しめるオーブンポットです。
蓋と本体が重ねられるので、コンパクトに収納でき持ち運びも簡単にできます。
(参考サイト:オークス )
村の鍛冶屋 オリジナルピザ窯 26cm MK-PZ26
村の鍛冶屋の「オリジナルピザ釜26cm MK-PZ26」は、直火でピザが作れる調理家電です。
遠赤外線の調理ができるニューセラミックが搭載されており、カセットコンロや炭火などあらゆる熱源で使えます。
ピザの他にも燻製や焼き芋などの調理も可能で、料理の幅も広がります。
(参考サイト:村の鍛冶屋 )
ロゴス THE KAMADO EMiwa コンプリート 81064140
ロゴスの「THE KAMADO EMiwa」はアウトドアで本格的なピザを作りたい方におすすめの万能グリルです。
かまどと釜が一緒になっているので、鍋料理やオーブン料理はもちろん、焚き火台にもなり一台で5役の機能で幅広くアウトドアが楽しめます。
本体に「驚きの顔」と「笑顔」の可愛いデザインが施されているのも特徴の一つです。
(参考サイト:LOGOS )
ファイヤーサイド ポータブルピザオーブン KABUTO 77900
ファイヤーサイドの「 ポータブルピザオーブン KABUTO 77900」は、薪を使ったポータブルピザオーブンです。
本格的なピザを焼くには大掛かりな薪釜が必要ですが、機能を家庭用に使いやすくしているので、様々なシーンで美味しいピザが味わえます。
薪は小枝と木質ペレットを両方使えるので、燃料に困ることはありません。
ピザの他にもバスクチーズケーキや石窯風ナンなど様々な調理も可能です。
コンパクトなサイズで持ち運びも便利だから、家庭の庭先やアウトドアにも大活躍できます。
(参考サイト:ファイヤーサイド )
まとめ
本記事では、本格的なピザが家庭で焼ける調理家電や選び方を紹介しました。
本格的なピザを焼くとなると、大きな石窯やピザ生地を作る技術がいり、なかなか難しいですよね。
しかし、選ぶポイントを抑え人数やシーンにあった調理家電を選ぶことで、意外と簡単に本格的なピザが焼けるんです。
ぜひ本記事を参考に、お店に負けないような美味しいピザを焼いてみてくださいね。
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