主婦でも副業で稼ぎたい!月3万円から10万円以上稼げる副業9選
「主婦でも稼げる副業ってあるのかな?」
副業を始めたいけれど、何をすれば稼げるのかわからないと最初の一歩を踏み出せませんよね。
実は、資格がなくてもスキマ時間で稼げる主婦にぴったりな副業があるのです。
本記事では、主婦でも月に3万円以上稼げる副業9選と、副業を始めるにあたっての注意点をご紹介します。
副業で稼ぎたいけれど、自分に何ができるのかわからなくて迷っている方は参考にしてくださいね。
主婦が月に3万円以上稼げる副業ランキング
近年、家事の合間の「スキマ時間」にできる副業を始める主婦が増えています。
まずは、主婦が月に3万円以上稼げる副業ランキング1位から5位をご紹介します。
- 1位:WEBライター
- 2位:データ入力
- 3位:飲食店アルバイト
- 4位:不用品の販売
- 5位:せどり
1位:WEBライター
1人1台のスマホ所持が当たり前となった今、もっとも始めやすい副業はWEBライターでしょう。
スマホやパソコンがあれば、いつでもどんな場所でも仕事をすることができるのがメリットです。
一見「文章力がないとできないのでは?」と思いがちですが、特別なライティングスキルは不要です。
いろいろなジャンルの中から得意なものを選ぶことが可能であり、専門的な知識がなくても書くことができます。
たとえ不得意な分野であっても、調べながら書くうちにさまざまな知識が身につき、視野が広がるといったメリットもあります。
2位:データ入力
データ入力は、忙しい主婦に人気の副業です。
単純作業がほとんどで、パソコンの基本操作ができればすぐに始めることが可能です。
仕事の内容は主に次の2種類となります。
- 名簿や名刺などのデータを入力するだけのもの
- ネット検索をして指定された情報をリストにまとめるもの
データ入力はクラウドソーシングでも募集が多いため、仕事を見つけやすいということもおすすめポイントのひとつです。
3位:飲食店アルバイト
飲食店アルバイトも人気の副業です。
飲食業界は人材不足のところが多いため、週2〜3日やランチ時間帯のみ、夜間のみといった固定シフトでも採用されやすいのが特徴です。
特に、自宅から近いお店や、家事を終えてからの夜に働けるお店が人気の傾向にあります。
忙しい時間帯や、夜間は時給が高めなのも選ばれる理由のひとつでしょう。
4位:不用品の販売
フリマアプリやオークションなどを利用した不用品の販売も、副業として人気です。
主婦にとっては、不用品がお金になり、家の中も片付くといった一石二鳥の副業と言えます。
たとえば、着なくなった服やいらなくなった電化製品などが誰かに必要なことも多く、思わぬ金額で売れることも。
空いた時間にできて、時間に縛られることもないため、気軽にかつ手っ取り早く収入を得たい人には最適でしょう。
5位:せどり
「せどり」とは、簡単に言えば「転売」のことです。
インターネットを使ったせどりが、気軽にできる副業として人気が高まっています。
「買って売る」というシンプルな仕組みで、商品の仕入れから販売まで自宅で完結できるため、忙しい主婦でも空いた時間に簡単にできるのです。
ノルマもなく、目標金額も自分で設定できるので初心者でも始めやすい副業のひとつと言えます。
主婦が月に10万円以上稼げる副業
次に、主婦が月に10万円以上稼げる副業にはどのようなものがあるかご紹介します。
- FX・株式投資
- ネットショップ
- プログラミング
- WEBデザイン
FX・株式投資
FX投資や株式投資は、主婦が始めやすく稼ぎやすい副業です。
FX投資は、百円・千円単位の少ない金額で始められる場合が多いので、資金を用意しやすいことも人気のポイントです。
FX取引はスマホでも可能で、取引時間も平日は24時間と長いため、忙しい主婦でも育児や家事の合間をぬって行うことができます。
また、少しの時間で利益を得ることが可能な株式投資は、配当金や株主優待が受け取れるところが多いです。
どちらも生活の節約に活かせるので、メリットは大きいでしょう。
ただ、FXも株式も相場や株価が急落するリスクが伴うことも念頭に置いて始めることをおすすめします。
ネットショップ
ネットショップの開業も、稼げる副業のひとつです。
ネットショップ開業は経済的な面でもリスクが少なく、開業資金が無くても チャレンジしやすいのが大きな特徴です。
また、ネットショップの利用者層は主婦が多い傾向にあるため、購入者の気持ちになって販売できるという主婦の強みを活かせます。
実店舗を持たないネット販売のためスキマ時間で作業することができ、自分の趣味や趣向に合わせて取り組めるというメリットもあります。
プログラミング
プログラミングを習得している方ならば、稼げる副業としておすすめです。
プログラミングは、WEBサイト制作やアプリ開発など仕事の案件はとても膨大にあります。
他の副業に比べて単価が高い傾向にありますが、プログラミング言語によっては稼げる金額が変わるため、どれを選ぶかが大切なポイントになるでしょう。
パソコンやネット環境といった必要なものさえ揃っていれば、時間と場所に縛られずに働けるというメリットもあります。
WEBデザイン
WEBデザインとは、ホームページのデザインやロゴ制作、バナー制作などを行う仕事です。
WEBデザインを副業として行うには、WEBデザインスキルやコーディングスキルなど作成するものに合ったスキルを身につける必要があります。
スキルは独学でも学べますが、近年はオンラインでWEBデザインを学べるスクールも増えているため、忙しい主婦でも取り組みやすくなっています。
時代とともにWEB技術が進化しているので、スキルを身につけて成長していきたい人にはやりがいのある仕事と言えるでしょう。
主婦が副業で稼ぐ時の注意点
深く考えずに安易に副業を始めると後から面倒なことになる可能性もあるため、副業を始めるにあたって覚えておきたい注意点として、次の3項目をチェックしておきましょう。
- 報酬額によって確定申告が必要
- 扶養の範囲に気をつける
- 家庭をおろそかにしすぎない
それぞれ詳しく説明します。
報酬額によって確定申告が必要
報酬額によっては確定申告が必要になります。
本業がある場合、企業が年末調整を行うため、確定申告する必要はありません。
しかし、年末調整の対象となる勤務先は1箇所のみのため、複数で働いている場合は残りの企業に関して自分で確定申告を行う必要があります。
副業で確定申告を行う基準は以下の3つのケースです。
- 副業で得た利益(収入から必要経緯を差し引いた額 )が年間で20万円を超える場合
- 副業で得た利益は年間20万円未満だが、医療費控除・ふるさと納税などの控除を受ける場合
- 専業主婦で年48万円以上(2020年分〜)の給与外所得がある場合)
万が一、確定申告をしなかった場合は、申告漏れとして無申告加算税や延滞税が課せられるため、副業を始める前に理解しておきましょう。
扶養の範囲に気をつける
夫の扶養内で副業を希望している方は、その範囲に気をつけましょう。
一定以上の収入を得ると、扶養から外れて、税金や保険料が発生することになります。
よく耳にするのが「年収の壁」という言葉ですが、年収に応じて次のような違いがあります。
- 100万円超 住民税が課税される
- 103万円超 所得税も課税される
- 106万円超 場合によっては勤務先で社会保険に加入する必要がある
- 130万円超 夫の社会保険から外れる
- 150万円超 配偶者特別控除が減少する
- 201万円超 配偶者特別控除を受けられなくなる
130万円を超えてしまうと、住民税や所得税に加えて、自分で国民健康保険や国民年金に加入することになりますので注意が必要です。
家庭をおろそかにしすぎない
副業を始める際には、家庭をおろそかにしすぎないように注意しましょう。
主婦業と本業とのバランスを考えて、支障が出ないことが副業をする上では大切です。
たとえば、副業に時間を掛けすぎてしまうと家事や育児に不都合が生じたり、無理をすることで体調を崩したりすることもあるかもしれません。
事前に家族に理解を得て、家庭に影響のない範囲で取り組むことをおすすめします。
まとめ
本記事では、主婦でも月に3万円以上稼げる副業9選と始めるにあたっての注意点をご紹介しました。
家事や育児に忙しい主婦にとって、スキマ時間で効率良く稼ぐことが、副業をする上で重要ですよね。
主婦であることが強みになる副業は数多く存在するため、自分に合ったものを見付けて稼ぐことは可能です。
本記事を参考にして、楽しく稼げる副業を探してみてくださいね。
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