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むくみを撃退!むくみに効く食べ物とむくまない対策とは?

 

夕方になると足がむくんで、靴がきつくなってしまうことがありますよね。

しかし、むくみの原因や対策がわからず、ほったらかしにしてしまうことも。

 

本記事では、むくみに効く食べ物とむくまない対策を詳しく紹介します。

むくみでお悩みの方は参考にしてくださいね。

 

むくみ解消への第一歩は原因を知ること!考えられる原因は?

 

 

むくみの原因は、毎日の生活の中にある可能性があります。

ここでは、むくみの考えられる原因を紹介します。

 

  • 塩分の摂りすぎ
  • ビタミン・ミネラル不足
  • アルコールの摂取

それぞれ詳しく説明していきますね。

 

塩分の摂りすぎ

 

むくみの原因としてまず考えられるのは、塩分の摂りすぎです。

塩分を過剰に摂取すると、体内のナトリウム濃度が高くなり、体が濃度を薄めようと体内に水分を溜め込むのでむくみやすくなります。

 

ハムやベーコン、インスタント食品、スナック菓子などの加工食品には、塩分が多く含まれています。

また、みそ汁や漬物、梅干しなども塩分が高いので、食べ過ぎには注意が必要です。

 

むくみが気になる場合は、塩分を多く含む食材はできるだけ控えるといいでしょう。

 

ビタミン・ミネラル不足

 

むくみの原因として、ビタミン・ミネラル不足も考えられます。

ビタミンやミネラルは、水分代謝を活発にしたり体内の水分バランスを整えたりする働きがあります。

 

栄養の偏った食事をしていると、ビタミン・ミネラル不足になり、むくみやすくなるため注意が必要です。

毎日の食事を見直し、ビタミンやミネラルを多く含む食品を摂取するように心がけましょう。

 

アルコールの摂取

 

アルコールの摂取が原因で、むくみが起こっている場合もあります。

お酒を飲むと、血管中のアルコール濃度が高くなり、血管が膨張して血管から水が出てしまいます。

 

体内の水分の循環がうまくいかなくなり、余分な水分が体内に溜め込まれてしまうことで、むくみやすくなってしまうのです。

お酒をたくさん飲んだ後は、水分をしっかり取り、体内の水分の循環を早めることが大切です。

 

つらいむくみを解消したい!むくみに効く食べ物はこれ!

 

 

ここでは、むくみに効く食べ物を3つ紹介します。

  • カリウムを含む食べ物
  • ビタミンを含む食べ物
  • タンパク質が豊富な食べ物

 

むくみを解消したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

カリウムを含む食べ物

 

カリウムを多く含む食べ物は、むくみ解消に効果的です。

カリウムには、過剰な水分やナトリウムを体の外に出す働きがあります。

 

下の表にカリウムを多く含む主な食べ物をまとめましたので、参考にしてください。

 

果物 バナナ・アボカド・キウイ・干し柿
野菜 ほうれん草・小松菜・枝豆(冷凍)・人参
芋類 里芋・さつまいも・山芋
豆類・種実類 アーモンド・落花生・納豆・ゆで小豆
魚類 真鯛・かつお・鮭・ぶり
肉類 豚ひれ肉・鶏むね肉・牛もも肉

 

中でも、バナナや納豆は手軽に食べることができるので、日々の食卓に並べるように心がけるといいですね。

塩分を摂りすぎた時は、積極的にカリウムを摂ってむくみを解消しましょう。

 

ビタミンを含む食べ物

 

ビタミンを含む食べ物も、むくみ解消に役立ちます。

ビタミンは、糖質や脂質、たんぱく質の代謝を助けてくれる栄養素で、水分代謝を活発にする働きがあります。

 

中でも、ビタミンB2とビタミンB6は、むくみによく効く栄養素です。

 

【ビタミンB2】

効果 ビタミンB2を多く含む食品
新陳代謝が活発にし、血行を良くしてくれる 肉類(牛、豚、鶏のレバー)・卵類・納豆・舞茸 ・鮭

 

【ビタミンB6】

効果 ビタミンB6を多く含む食品
ホルモンバランスの乱れによるむくみ対策に効果がある 玄米・かつお・にんにく・バナナ

 

ただし、ビタミンB群は水に溶けやすい性質をしているので、調理をする際は栄養素を逃がさないように注意しましょう。

 

タンパク質が豊富な食べ物

 

タンパク質が豊富な食べ物も、むくみ解消に効果的な食べ物の一つです。

タンパク質を摂ることで、アルブミン(血液中のタンパク質)不足によるむくみを予防できます。

 

アルブミンが不足すると、血管の外に水が溜まりむくみやすくなってしまうので、タンパク質を十分に摂取することが大切です。

タンパク質は、肉類・魚介類・乳製品・卵類・大豆製品などに多く含まれています。

 

毎日の食事にタンパク質を取り入れることを意識してみましょう。

 

むくみに効く食べ物の摂取以外に効果的な対策は?

 

 

ここでは、食べ物の摂取以外に効果的なむくみ対策を5つ紹介します。

  • 極端なダイエットをしない
  • お酒を飲み過ぎない
  • 生理前の症状がひどい場合は改善に努める
  • 長時間同じ姿勢をしない
  • 身体を冷やさない

それぞれの対策について、順に詳しくみていきましょう。

 

極端なダイエットをしない

 

むくみを予防するには、極端なダイエットをしないことが大切です。

痩せたいあまり極端な食事制限をしてしまうと、栄養が不足してむくみやすくなってしまうからです。

 

たとえば、ダイエットのために低カロリーの食事を続けていると、血液中のタンパク質が不足し、全身にむくみが出てしまうことも。

栄養バランスに気をつけながら、ムリのないダイエットをすることが大切です。

 

お酒を飲み過ぎない

 

お酒を飲み過ぎないことも、むくみに効果的な対策の一つです。

お酒を飲むと利尿作用でトイレの回数が増え、血管内の水分が減るので水分を多く摂ってしまいがちです。

 

その繰り返しで血管から水分が漏れ出し、むくみやすくなってしまいます。

翌日のむくみが気になる場合は、お酒の摂取量はほどほどにしましょう。

 

生理前の症状がひどい場合は改善に努める

 

生理前にむくみの症状がひどい場合は、改善に努めましょう。

生理前は女性ホルモンのバランスが崩れ、むくみや体重増加などの症状が出ることがあります。

 

むくみが気になる時は、ストレッチで筋肉を動かしたり、ぬるめのお湯にゆっくり浸かったりして、血流を改善してみましょう。

生理前のむくみが気になる方は、医師に相談してみるのもおすすめです。

 

長時間同じ姿勢をしない

 

むくみを改善するには、長時間同じ姿勢をしないことも大切です。

同じ姿勢を続けると、血流が下半身に滞ってしまい、足がむくみやすくなります。

 

ふくらはぎには、下半身に巡った血液を全身に循環させる機能があるので、こまめに姿勢を変えたり刺激したりすると血液の流れを良くすることができます。

たとえば、座りながら足首を回したり、つま先を上げたり伸ばしたりするだけでも血流アップに効果的です。

 

できるだけ長時間同じ姿勢をしないように心がけ、むくみを予防しましょう。

 

身体を冷やさない

 

身体を冷やさないことも、むくみ解消に効果的です。

体が冷えると筋肉が硬直し血流が悪くなり、水分が溜まりやすくなるため、むくみを招いてしまうことがあります。

 

冷房が効いた部屋に何時間もいたり、暑いからと冷たい飲み物をたくさん飲んだりするのは控えましょう。

冬場は重ね着をしたり、湯船にしっかりと浸かったりして身体をしっかり温めるとむくみ解消に効果的です。

 

まとめ

 

 

本記事では、むくみの原因やむくみに効く食べ物、対策を詳しく紹介しました。

むくみを解消するには、まずは原因を知り、それに合わせて食事を改善することが大切です。

 

また、身体を冷やさないなど、生活習慣を改善することでむくみが軽減されることも。

本記事を参考にして、むくみを撃退してみてくださいね。

30代 主婦歴13年 中2・中1・小5の子ども、両親、姉家族合わせて9人+ワンコ2匹の大家族です。 フルで働くシンママ。お菓子・パン作りが大好きで、忙しい中でも子どもと一緒に料理教室でレベルアップに挑戦中。 最近は地域交流で卓球にも挑戦しています。子育て、保育の記事が得意。

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