育児と仕事に疲れたときはどうしている?ワーママの体験談をご紹介
育児と仕事の両立をしているワーママは、毎日休む間もなく動き回っています。
自分の時間なんて全くと言って良いほどなく、「一体ほかのママはどうやって疲れを取ってるの?」と不思議に思ってしまいますよね。
本記事では、育児と仕事を両立しているワーママがどうやって疲れに対処しているのか、体験談や対処法をご紹介します。
育児と仕事に疲れたというママは、ぜひ参考にしてくださいね!
育児と仕事に疲れたと感じるときはどんなとき?ワーママの体験談をご紹介!
育児に仕事にとなると、毎日がフル稼働。
両立させるのは至難の業で、どのママも疲れてないわけがないのです。
一体ワーママはどんな時に疲れを感じているのか、小学生の子ども2人の育児と仕事を両立している筆者の体験談を紹介します。
子どもの体調不良で職場に連絡を入れるとき
子どもの突然の体調不良で休みをもらわなければならない時、どんなに理解のある職場でもやはり気を遣います。
病児保育を利用して職場への影響を少なくできるようにしていますが、それはそれで子どもを家でゆっくり休ませてあげられないことが申し訳ない。
一方で「職場に申し訳ないな」「明日は仕事行けるかな」など、子どもよりも仕事の心配をしている自分もいて、自己嫌悪から気疲れすることが多いです。
休む暇がないとき
育児と仕事は休む暇がないので、体力的に疲れます。
仕事でクタクタに疲れたからと言って「今日は何もしないで寝ちゃおう」ということはできません。
どんなに疲れて帰宅しても、夕飯の支度やお風呂に歯磨き、子どもの宿題を見たり習い事の送り迎えがあったりして、本当に目がまわりそうです。
子どもと十分に向き合う時間がないとき
仕事と家事に追われ思うように子どもに向き合えてないとき、申し訳なさと情けなさを感じるときがあります。
本当は「子どもの話をゆっくり聞いてあげたい」「触れ合う時間をもっとつくりたい」と思っていても、思うように時間を作れないと気持ちに余裕のなさを感じます。
夏休みなどの長期休みには、子どもだけで留守番をお願いしなければならない日もあり、「寂しい思いをさせているのでは」と負い目に感じる時もあります。
子育てに夫の協力を得られないとき
子育てに夫の協力を得られないときも、「何で私だけこんなに頑張ってるの」とドッと疲れを感じる瞬間です。
例えば以下のようなときに疲れを感じます。
- 子育ては夫婦共同でするものという意識が夫から感じられないとき
- 自分は帰宅して夕飯の支度でバタバタしてる間中、夫はスマホを片手にコーヒーを満喫しているとき
- 子どもが体調不良でこども園を休むとき、仕事の調整をするのは当然のように自分で、夫は「俺は、無理」で終わるとき
疲れを溜めないためには、夫婦間で子育てに対する考え方を合わせておくのも大事だなと、つくづく感じます。
育児と仕事に疲れたときはどうしている?
それでは、育児と仕事に忙しいワーママは、どうやって疲れを解消してるのでしょうか?
筆者を含め、ワーママは主に以下の5つの方法を実践している人が多いようです。
- 趣味を満喫する
- 家事を休む日を作る
- 自分へのご褒美を用意する
- ぼーっとする時間を作る
- 頑張ってる自分を褒める
趣味を満喫する
育児と仕事の疲れを取りたい時は、趣味を満喫しているママが多いようです。
例えばカフェめぐりやショッピング、自宅でのんびり読書や映画鑑賞、ヨガやスポーツジムで体を動かすなどの趣味を楽しんで、気分転換をしています。
自分の好きなことを思いっきり楽しむことは、何よりのリフレッシュ方法になりそうですね。
家事を休む日を作る
育児と仕事に疲れたママの中には、丸一日家事をやらない日を作っている人もいます。
休んだ分だけ洗濯物や食器の洗い物がたまったり、部屋がちらかったりするかもしれませんが、だからといって生活に大きな影響があるものではありません。
「今日は家事はやらない」と「決める」ことで、休むことに集中できます。
せっかく休むのだから、その日は頭の中から家事のことは忘れてしっかり休みましょう。
自分へのご褒美を用意する
育児と仕事で疲れが溜まっているママは、自分へのご褒美を用意していることも多いようです。
例えば子どもが寝静まった後にコンビニスイーツを食べたり、月末には欲しかった服や化粧品を買ったりすれば、ご褒美を楽しみに1日1日を頑張ることができます。
たまには自分のためにもお金を使って、自分のための楽しみを作ってあげてくださいね。
ぼーっとする時間を作る
育児と仕事で疲れているワーママの中には、あえてぼーっとする時間を作っている人もいます。
なんにもしない時間をつくることで、常に動きっぱなしの頭と体がすーっと緩んできます。
ソファーにただただ座ってるだけでも良いですし、マットの上で大の字になって寝っ転がっても良いですし、何も考えずにぼーっとする時間を意識的に作ってみてください。
頭と体がスッキリして、またエネルギッシュに動き出すことができますよ。
頑張っている自分を褒める
育児と仕事で疲れているワーママの中には、自分で自分のことを褒めることで疲れに対処しているという人もいます。
特に家事は「やってくれるのが当たり前」と思われていることも多く、なかなか家族には褒めてもらえないもの。
自分で自分をちゃんと褒めてあげることで自信がみなぎり、また頑張ることができます。
頑張っているのを1番わかっているのは自分なので、ぜひ自分を労ってあげてくださいね。
まとめ
仕事をしながらの育児は本当にハード。
どんなママでも疲れが溜まって当たり前です。
本記事では、小学生の2人の子ども達を育てている筆者の経験をもとに、育児と仕事に疲れたワーママの体験談や対処法を紹介してきました。
仕事と育児で疲れてる方の負担が少しでも軽くなったらと願っています。
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