おしるこを缶詰で!簡単レシピやさらに美味しく食べるための工夫をご紹介

冬はホッと温まるおしるこ、夏はひんやりしたおしること、季節に関わらず食べたくなることってありますよね。
あずきは便秘や冷え性、貧血などを解消してくれる働きもあり、年中いつでも食べたい食材です。
本記事では、あずきの缶詰で簡単にできるおしるこのレシピや、さらに美味しく食べるための工夫を紹介します。
「あずきを水に浸すのが面倒」「いつものおしるこに飽きてきた」と感じていた方は、ぜひ参考にしてくださいね!
おしるこをあずきの缶詰で作ろう!おすすめレシピをご紹介
おしるこを食べたい時にあずきを茹でるて煮ると時間がかかり大変です。
そんな時は、あずきの缶詰を使うことで、簡単におしるこを作ることができます。
こちらでは基本のおしるこレシピを始めとした、以下3つのレシピを紹介します。
- 基本のおしるこ
- あずきラテ
- あずきミルクぜんざい
- あずきアイス
どのレシピでも、塩を少し加えるとあずきの甘さが引き立ちますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
基本のおしるこレシピ
基本のおしるこのレシピを紹介します。
暑い日には冷水で溶き、白玉を入れ冷やせば、冷たいデザートにもできます。
(参考レシピ:やまでら くみこ のレシピ)
材料(2人分)
- 市販のゆであずき 1缶(200g)
- 水 200ml
- 砂糖 小さじ1~3程度
- 塩 ひとつまみ
- 餅 適量
【作り方】
- 餅はトースターで5分ほど焼く
- ゆであずき、水、砂糖を小鍋に入れて中火にかけ、ヘラで混ぜながら5分ほど煮詰める
- 塩を加え、混ぜながら中火でさらに2分ほど煮詰める。
- 1を器に入れ、3をかけたらできあがり。
あずきラテ
ほっとリラックスしたい時にピッタリなあずきラテのレシピを紹介します。
(参考レシピ:cookpad)
材料
- ゆであずき(あずき缶) 大さじ2~3
- 牛乳 150cc
- 砂糖(甘味が足りなかったら) お好みの量
【作り方】
- マグカップにあずきを入れて、少量の牛乳を入れてスプーンで混ぜる
- 1に残りの牛乳を入れてレンジで加熱してよく混ぜる(甘味が足りなければ、お好みで砂糖を入れてください)
あずきミルクぜんざい
ミルクを加えて優しい味わいに変化させた、あずきミルクぜんざいのレシピを紹介します。
(参考レシピ:nadia)
材料(2人分)
- 切餅 2個
- ゆであずき 200g
- 牛乳 1カップ
【作り方】
- 鍋にゆであずきと牛乳を加えて温める
- 切餅は半分に切ってトースターで焼く
- 器に切餅を入れ1をかける
あずきアイス
暑い夏にもピッタリなあずきアイスのレシピを紹介します。
(参考レシピ:レシピブログ)
材料
- ゆであずき 200g
- 生クリーム 200g
- 練乳 大さじ2
【作り方】
- 生クリームに練乳を加え、とろとろと流れ落ちるくらいに泡立てる
- ゆであずきを加えて、ゴムベラであずきをつぶさないようにまんべんなく混ぜる
- 保存袋に入れて冷凍庫で2時間くらい冷やす
- 完全に固まらないくらいで袋の上から手で揉みほぐして、完成
おしるこをあずきの缶詰で!さらに美味しく食べるための工夫は?
おしるこはおいしいけど、段々味に飽きてきたり、太らないか心配になったりすることもありますよね。
余計な心配はせず、味もさらにおいしくおしるこを食べられる工夫を4つご紹介します。
- あずきを煮る際に砂糖を加えて甘さを調整する
- ダイエット中ならパルスイートでカロリーオフする
- お麩やお豆腐、白玉をお餅代わりにする
- バターやクリームチーズなどをちょい足しする
あずきを煮る際に砂糖を加えて甘さを調整する
あずきの缶詰には最初からお砂糖が入っていて甘みもあります。
糖分やカロリーが気になる場合は、先にあずきの甘みを確認して、甘さを調整しましょう。
加糖の缶詰で甘さを調整するのは難しいので、無糖のあずき缶を使うのもおすすめです。
甘すぎるという場合は水を加えて味の調整をしてくださいね。
ダイエット中ならパルスイートでカロリーオフする
ダイエット中の場合は、パルスイートなどカロリーオフの甘味料を使うのもおすすめ。
甘さは残しながらもカロリーは抑えられるので、ダイエットしつつも満足感が得られます。
そもそもあずきは食物繊維が多いので、ダイエットにも向いている食材です。
カロリーを上手に抑えながら、ストレスなくダイエットしていきましょう。
お麩やお豆腐、白玉をお餅代わりにする
お餅のカロリーが心配な場合や、いつもと違う食感を楽しみたい場合は、お麩やお豆腐、白玉で代用するのもおすすめです。
お麩 | 低カロリーでダイエット中の方におすすめ。お餅よりも柔らかく、のどに詰まりにくいので高齢の方も食べやすい。 |
豆腐 | ヘルシーなのでダイエット中の方におすすめ。たんぱく質も摂取できる。 |
白玉 | もちもちとした食感が楽しめる。白玉粉と水を混ぜてこねて茹でるだけなので、意外と簡単。 |
好みに合わせて味や食感を変化させてみてくださいね!
バターやクリームチーズなどのちょい足しもおすすめ
いつものおしるこに飽きてしまった方には、バターやクリームチーズのちょい足しもおすすめです。
温かいおしるこにバターを入れると、コクとうま味が増してより食べ応えが増します。
また、おしるこは元々牛乳などの乳製品との相性が良いので、クリームチーズの酸味とまろやかさは良いアクセントになります。
いつものおしるこの横に添えるなど、味の変化を楽しんでくださいね。
まとめ
夏でも冬でもたまーに食べたくなるおしるこ。
あずきを最初から煮るのは時間がかかりますが、あずきの缶詰を使えば作るのも簡単です。
本記事ではおしるこの基本レシピのほか、変わり種レシピやアレンジのコツを紹介しました。
ぜひ参考にして、いつでも気軽においしいおしるこを味わってみてくださいね!
この記事へのコメントはありません。