主婦の節約術!食費を抑えるコツと節約を続けやすくする方法を紹介
「最近食費が高くなった……」
毎月の予算は同じなのに、食品の値上げが続いて困りますよね。
実は、食費を節約して予算内に抑えるにはコツがあります。
本記事では、主婦の食費節約術と、節約を続けやすくする方法を紹介します。
食費を節約したい人は参考にしてみてくださいね。
主婦の節約術!食費を抑えるコツをご紹介!
ここでは、食費を抑えるためのコツを紹介します。
- まとめ買いをする
- 買い物に行く前に冷蔵庫の中身を確認する
- スーパー以外の店も上手に活用する
- レトルト食品を常備しておく
- クレジットカードは使わない
- 特売品の買い回りはしない
主婦の節約術について、順に詳しくみていきましょう。
まとめ買いをする
食費を安く抑えるコツは、まとめ買いをすることです。
スーパーに行く頻度が増えると、つい必要のないものまで買ってしまいやすいからです。
例えば、「スーパーに行くのは1週間に1回」と決めておけば、その週の予算や献立に合わせて必要な食料品だけを購入できます。
買い物に行く度にスナック菓子や特売品を買ってしまうことがなくなり、ムダな出費を抑えられます。
まとめ買いに慣れていないなら、まずは2〜3日分の食料品をまとめ買いすることから始めてみてくださいね。
買い物に行く前に冷蔵庫の中身を確認する
買い物に行く前には、冷蔵庫の中身を必ず確認しましょう。
冷蔵庫の中を確認しておけば、食料品を重複して購入したり、必要以上に買い込んでしまったりすることを防げます。
例えば、消費期限が近い肉や豆腐があるなら、それらを使った献立を考えてから買い物に行くと節約になりますね。
冷蔵庫の中身を確認し、重複買いやムダ買いをしないように意識して、ムダな出費を減らしましょう。
スーパー以外の店も上手に活用する
食費を抑えるには、スーパー以外の店も上手に活用することもポイントです。
物によっては、スーパー以外の店の方が安く手に入るという場合もあります。
例えば、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品は、ドラッグストアのほうが安く購入できることも。
飲み物の箱買いやレトルト食品なども、ドラックストアのほうがスーパーより安く買えることがありますね。
普段から値段を意識してチェックして、必要に応じてドラッグストアや100円ショップなどの店も上手に活用してみましょう。
レトルト食品を常備しておく
レトルト食品を常備しておくことも、食費を安く抑えるコツの一つです。
仕事や家事で疲れたり、時間がなかったりする時、レトルト食品があれば外食やお惣菜に頼らずに済みます。
例えば、レトルトのパスタソースを常備しておけば、パスタを茹でるだけで夕食を準備できます。
レトルト食品は、とてもラクなのに外食やお惣菜と比べて安いのがうれしいポイント。
忙しくて時間がない日や疲れて料理をする気にならない日のために、レトルト食品を常備しておきましょう。
クレジットカードはできるだけ使わない
食費を節約するには、クレジットカードはできるだけ使わないようにしましょう。
クレジットカード払いは、当月に使った金額を把握しにくいからです。
現金払いなら、「手元に残ったお金=当月分の食費」とわかりやすいですし、使いすぎてしまう心配もありません。
現金やデビットカードを使うなどして、予算内でやりくりすることを意識しましょう。
特売品の買い回りはしない
食費を抑えるなら、スーパーの特売品の買い回りはしないことをおすすめします。
「特売」だからといって買い物に出かけると、必要のないものまで目について買ってしまう可能性があります。
食費を抑えたいなら、スーパーに出かける回数を減らすのが無難です。
また、遠くのスーパーまで買い回っていると、かえって交通費やガソリン代が高くついてしまうことも。
食料品の買い物は、できるだけいつも使っているスーパーで済ませるようにしましょう。
食費の節約を続けやすくするには?
続いて、食費の節約を続けやすくする方法を3つ紹介します。
- 食費の管理を完璧にしようとしない
- 毎月「外食費」も決めておく
- 毎回一汁三菜を準備しようとしない
節約は継続できなければ意味がありませんので、継続するコツを確認しておきましょう。
食費の管理を完璧にしようとしない
節約を続けるには、食費の管理をすべて完璧にしようとしないことが大切です。
ムリな節約というのは、誰でも長続きしません。
例えば、どうしても疲れて料理をする気分になれない日は、自炊より少し高くてもレトルト食品や惣菜に頼ってもいいでしょう。
完璧主義をやめることで気持ちがラクになり、節約を細く長く続けることができます。
毎月「外食費」も決めておく
あらかじめ毎月の「外食費」を決めておくのも、食費の節約を継続するコツです。
普段の食費(自炊)と外食費を分けて決めておくことで、ムリのない節約ができます。
例えば、「外食費は月1万円」と決めておけば、月に数回は節約への罪悪感を感じることなく外食を楽しむことができますね。
ムリなく節約を続けられるよう、適度に外食を楽しむことも意識してみましょう。
毎回一汁三菜を準備しようとしない
節約を続けやすくするコツは、毎回一汁三菜を準備しようとしないことです。
毎回の食事で一汁三菜の献立を考えながら、食費を安く抑えるのは大変だからです。
例えば、夕食のメインがから揚げなら、大皿に出して家族でシェアしながら食べるのもいいでしょう。
食費を予算内に抑えるのが難しい場合は、毎回一汁三菜を準備する必要はありません。
「予算内で毎回一汁三菜を作る!」など目標が高すぎるとストレスになってしまうことも。
ムリのない範囲で節約を頑張りましょう。
まとめ
本記事では、食費を安く抑えるコツと、節約を続けやすくする方法を紹介しました。
食費を節約するのは、本当に大変ですよね。
ムリな節約は長続きしないので、時にはレトルト食品を活用したり、別に用意した外食費を使って外食を楽しんだりすることも大切です。
食費の節約がうまくできずに頭を悩ませている方はぜひ参考にして、ムリなく節約をしてみてくださいね。
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