【diy初心者向け】おすすめ工具総まとめ|費用を抑えたい人向けの裏ワザも
「diyでいろいろなものを自作したい!」
でも、いざdiyを始めようにも何が必要なのか、最初にどんな道具をそろえるべきかdiy初心者にはわかりませんよね。
本記事では、diy初心者におすすめの工具を紹介します。
費用を抑えたい人向けの裏ワザも紹介しますので、これからdiyを始めようと思っている方はぜひ参考にしてください。
まずはこれを揃えるべし!diy初心者におすすめの電動工具
diyを始めるにあたり、最初に何を揃えたらいいのでしょうか?
初心者が押さえておきたい電動工具は3つあります。
- 電動ドライバー
- ジグソー
- サンダー
詳しく解説します。
穴あけ・ネジ締めをする
電動ドライバー
電動ドライバーは、穴あけ・ネジ締めを行うための電動工具です。
家具を組み立てる際など、電動ドライバーがあるとサクサクと仕事が進みます。
ネジが多くても手が痛くなることはありませんし、効率的にできて速く組み立てられるのがメリットです。
diyの基本的な電動工具といえるでしょう。
木材をカットする
ジグソー
ジグソーは、木材をカットするための電動工具です。
見た目が少し怖い道具ですが、ジグソーの刃はベースと呼ばれる部分に覆われているので、使用中に指を切ることもなく安全に使用できます。
ブレード刃が細く小さいので、初心者でも容易に扱える電動工具です。
使い方を教えてくれるホームセンターなどもあるので、ぜひ利用してくださいね。
木材をなめらかに整える
サンダー
サンダーは、木材をなめらかに整える電動工具です。
表面がざらざらした木材や繊維がけば立った木材は手触りが悪く、指に棘が刺さるなどの危険もあります。
サンダーで木材の表面を研磨すると、手触りがよく安全な形状に加工できます。
目の細かいサンドペーパーを使うと、表面を美しく滑らかにする仕上げ加工にも便利です。
あると作業が捗る!diy初心者におすすめのハンドツール
次に紹介するのは、初心者におすすめのハンドツールです。
diy初心者が最初に揃えておきたいハンドツールは、以下の5つです。
- クランプ
- さしがねなどの定規類
- ペンチ
- 水平器
- 金づち・ハンマー
それぞれ詳しく解説します。
1.クランプ
クランプは、材料を作業台に固定する工具です。
締め具ともいわれ、作業時に手を使わずに材料を安全かつ確実に固定できます。
接着剤が乾燥するまで、一時的に材料を押えておくのにも使用されます。
100円ショップでも入手できる、お手軽で便利な道具です。
2.さしがねなどの定規類
さしがねは、L字型の金属製の定規です。
材料の長さを計測したり、直角線を引いたりしたい時に便利です。
L字型の長い方を「長手」、短い方を「妻手」といい、基本的に長手を材料に引っ掛けて使います。
直角線を引く際は、左手でさしがねの長手を持ち、右手で妻手に沿って線を引きましょう。
左手は「長手」の中央付近を持つと、ぶれがなく安定します。
3.ペンチ
ペンチの役割 は挟む・曲げる・引っ張る・切るなどです。
刃の先端では挟む・曲げる・引っ張るなどができます。根元では切る作業が行える便利な工具です。
打った釘を抜いたり、針金を切断したりなど多用途で使えるので、最初に購入しておきたい基本的な道具の一つです。
4.水平器
水平器は、重力に対して直角の方向を計測して水平を測るためのツールです。
ズレのない正確な四角い箱を作るときなどに重宝します。
大工さんはリフォームで材料を切るとき、水平器をつかいます。
特に収納棚やテレビ台などの大型家具を作る際はぜひ採用したいツールです。
5.金づち・ハンマー
金づち・ハンマーは、主に釘を打つのに使うハンドツールです。
DIYで箱を作る時も修理の時も、ハンマーがあると何かと便利です。
初心者は釘を打ち込む時に角度がずれてしまい、釘が折れて失敗することもあるでしょう。
そんな時、釘抜きがついているネールハンマーがあると効率的に作業できます。
できるだけ工具費用を抑えたい初心者におすすめの方法は?
工具の費用を抑えるにはどのような方法があるのでしょうか?主な方法は以下の3つです。
- 工具セットを購入する
- 多機能なマルチ工具を選ぶ
- 工具レンタルを利用する
それぞれ詳しく解説します。
1.工具セットを購入する
工具をセットで購入すれば、一つひとつを単品で購入するよりも費用を抑えやすいです。
ドライバーも、眼鏡を直せるものから家具組み立てに使えるものまで、ワンセットで100円ショップに売っています。
とても安くて便利なのでおすすめです。
2.多機能なマルチ工具を選ぶ
多機能なマルチ工具を選ぶと、たくさんの工具を買いそろえる必要がなく便利です。
アウトドアやDIY、日常生活、災害時などさまざまなシーンで活躍するでしょう。
マルチ工具にはコンパクトで持ち運びやすく多機能な製品が多いため、一つ持っておくと何かと重宝します。
3.工具レンタルを利用する
工具の購入費用を抑えたければ、レンタルするのも一つの手段です。
ホ-ムセンタ-では電気のこぎりを借りられたり工作コーナーがあったりと、工具だけでなく作業場までレンタルできるお店も。
中には、工具をレンタルしてからスタッフさんに使い方を教えてもらえる便利なサービスもあります。
工具のレンタルサービスを行っているか、最寄りのホームセンターに問い合わせてみましょう。
まとめ
diyを始めようと思っても、diy初心者だと最初にどんな工具や道具を揃えたらいいのかわかりませんよね。
本記事では、diy初心者の方におすすめの電動工具とハンドツールのほか、費用を抑えるための裏技を紹介しました。
できるだけお金をかけずにdiyを始めたいと思っている方はぜひ本記事を参考に、充実したdiyライフを送ってくださいね。
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