時短で作る本格的なローストビーフレシピ!美味しく仕上げるコツは?
「ローストビーフを家庭で作って家族を喜ばせたい」
そんな時、作り方がわからないと困りますよね。
実は、ローストビーフを時短で作る方法があるんです。
本記事では、オーブンを使わないローストビーフの時短レシピを紹介します。
時短で簡単にローストビーフを作りたい方は参考にしてくださいね。
時短で作れるローストビーフレシピ
どうすればオーブンを使わずに時短でローストビーフを作れるのでしょうか?
時短で作る本格的なローストビーフのレシピを3つ紹介します。
フライパンを使ったローストビーフレシピ
電子レンジを使ったローストビーフレシピ
炊飯器を使ったローストビーフレシピ
作り方をそれぞれ詳しく説明します。
フライパンを使ったローストビーフレシピ
表面を焼き、アルミホイルで包むだけでできるローストビーフのレシピです。
余熱で蒸らして美味しさを閉じ込めるのがポイント。
(参考サイト:レタスクラブ)
【材料】
牛ももかたまり肉 300g
オリーブ油 小さじ2
☆おろしにんにく 小さじ1
☆塩 小さじ1/2
☆黒こしょう 適量
【作り方】
室温に1時間おいた牛肉の表面に☆をすり込む
オリーブ油を中火で熱し、牛肉の6面を1面2〜3分ずつ焼いて全体に焼き色をつける
火を止めて、肉が熱いうちにアルミホイルで二重に包む
フライパンに戻し、蓋をして20分蒸らす
しばらく寝かせてから、薄めにスライスして完成
電子レンジを使ったローストビーフレシピ
電子レンジのみで作る、焼かないローストビーフレシピです。
洗い物も少なく済みますよ。
(参考サイト:クックパッド)
【材料】
牛かたまり肉 300g
☆おろしにんにく 小さじ1
☆黒こしょう 適量
☆塩 小さじ1/2
ローリエ 1〜2枚
★酒 大さじ4
★みりん 大さじ1
★醤油 大さじ2
【作り方】
室温に1時間おいた牛肉の表面に☆をすり込み、ローリエの葉を貼り付ける
耐熱皿に★を入れ、肉を漬ける
クッキングシートを落とし蓋がわりに乗せ、その上にラップをふわっとかける
500wのレンジで3分加熱する
取り出して裏返し、再びクッキングシートとラップをかぶせて、更に3分加熱する
冷めるまでタレに漬けてそのまま置いておく
薄くスライスして完成
炊飯器を使ったローストビーフレシピ
炊飯器で作るローストビーフの時短レシピです。
食べながら、作り方を教えてあげると盛り上がるでしょう。
(参考サイト:クックパッド)
【材料】
牛かたまり肉 300g
おろしにんにく 小さじ1
塩、こしょう 適量
オリーブ油 小さじ2
☆醤油 25g
☆酒 20g
☆みりん 20g
☆はちみつ 小さじ1
【作り方】
肉にフォークで穴を開けて筋を切る
塩、こしょう、おろしにんにくをすり込み、3時間〜1晩寝かせる
ジップロックに☆を入れ、混ぜ合わせておく
やかんでお湯を沸かしておく
フライパンにオリーブ油を熱し、肉の表面だけを強火でサッと焼いて焦げ目をつける(1面ずつひっくり返しながら全部で6面焼く)
☆の入ったジップロックに肉を入れ、出来るだけ空気を抜いて密閉する
炊飯器の中に5と沸かしたお湯を入れて、保温スイッチをオンして30分放置する
取り出して、氷水で冷やす
食べる直前まで冷蔵庫で寝かせ、薄くスライスして完成
時短ローストビーフをもっと美味しく!絶品ソース5種
主役のローストビーフが時短でできるので、余った時間でソースを作るのもいいでしょう。
バラエティーに富んだ5種のソースを紹介します。
コクのある本格赤ワインソース
甘みのある玉ねぎソース
ピリッとクセになる!わさびソース
さわやかなヨーグルトソース
意外に合う!ブルーベリーソース
作り方を詳しく説明していきますね。
コクのある本格赤ワインソース
赤ワインの香りが牛肉とベストマッチ。
「ローストビーフのソースと言えばこの味!」という本格ソースのレシピです。
(参考サイト:クックパッド)
【材料】
赤ワイン 100cc
醤油 大さじ3
はちみつ 大さじ2
酢 大さじ1
【作り方】
小さめの鍋またはフライパンに材料を入れる
トロリとするまで煮詰めて完成
甘みのある玉ねぎソース
玉ねぎのコクと甘みが、肉の旨みを引き立てるソースのレシピです。
(参考サイト:VEGEDAY)
【材料】
玉ねぎ 1/2個
酢 大さじ1
砂糖 小さじ2
酒 大さじ1
醤油 大さじ1
水 大さじ3
【作り方】
玉ねぎをすりおろす
フライパンに酢と砂糖を入れ火にかけ、水分を飛ばす
煮詰まったら玉ねぎを加え、混ぜながら煮立たせる
酒、醤油、水を入れ30秒煮て完成
ピリッとクセになる!わさびソース
大人の味に挑戦したいなら、わさびソースがおすすめ。
付け合わせのポテトにも合うクセになる味です。
(参考サイト:Rakutenレシピ)
【材料】
マヨネーズ 大さじ1
わさび 小さじ1
醤油 小さじ1/2
黒こしょう 少々
【作り方】
材料をすべて混ぜ合わせる
お好みで辛さを調節して完成
さわやかなヨーグルトソース
味に変化をつけたい方、さっぱりしたい方は、ヨーグルトソースをどうぞ。
「肉にヨーグルト?」と思うかもしれませんが、クセになる味です。
(参考サイト:クックパッド)
【材料】
ヨーグルト 30g
マヨネーズ 10g
おろしにんにく 3センチ
レモン汁 3g
【作り方】
材料を混ぜ合わせて完成
意外に合う!ブルーベリーソース
ほんのり甘いフルーティなブルーベリーソースが、肉の味を生かします。
(参考サイト:JOYL)
【材料】
ブルーベリージャム 大さじ3
オリーブ油 大さじ2
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
酢 大さじ1
【作り方】
鍋に材料を入れて煮詰めて完成
時短でもローストビーフを美味しく仕上げるコツ
どうすれば時短でもローストビーフを美味しく仕上げられるのでしょうか?
時短でも美味しく作るには、3つのコツがあります。
肉は常温に戻してから調理する
肉を休ませて肉汁が流れ出るのを防ぐ
家庭で作る場愛は300gが失敗しにくい肉量
一つずつ詳しく説明します。
肉は常温に戻してから調理する
ローストビーフを美味しく仕上げるには、常温に戻してから調理することが大切です。
厚みがあるかたまり肉は、外側と中心部の熱の入り方を均一にする必要があるからです。
冷蔵庫から出してすぐに調理すると、表面は焼けても中が生のままになってしまうことも。
きちんと中まで火を通すために、最低でも1時間は常温に戻してから調理しましょう。
肉を休ませて肉汁が流れ出るのを防ぐ
調理後は肉を休ませ、肉汁が流れ出るのを防ぎましょう。
調理してすぐのあたたかい状態で切ると、せっかくの肉汁が出てきてしまいます。
切れ端を味見したり中心部の色も確認したりしたくなりますが、我慢するのが美味しく仕上げるコツです。
肉汁が落ち着くまで最低1時間、できれば1日冷蔵庫で寝かせるといいでしょう。
家庭で作る場合は300gが失敗しにくい肉量!
ローストビーフを家庭で作る場合、300gが失敗しにくい肉量と言われています。
肉が厚すぎると中まで火が通るのに時間がかかり、肉が薄すぎると火が通り過ぎてパサパサになってしまうからです。
さらに、300gほどの塊であれば、常温に戻るまでの時間も短くて済みます。
大きすぎず、小さすぎずの300gほどの肉を用意することが美味しく仕上げるコツです。
まとめ
本記事では、時短で作るローストビーフのレシピを3つ紹介しました。
これまで「オーブンがないから」「時間と手間がかかるから」と諦めていた方は、ぜひこれを機にローストビーフに挑戦してみてくださいね。
また、5種のソースのレシピを参考に、付け合わせのソースにもこだわっていろいろな味を楽しんでください。
この記事へのコメントはありません。