肌荒れで化粧水がしみる!考えられる原因や対処法をご紹介
突然の肌荒れにより、化粧水をつけてヒリヒリしたり、しみたりした経験がある方は多いのではないでしょうか?
肌が荒れると化粧のノリも悪くなりますし、見た目も気になりますよね!
本記事では肌荒れに関する原因や対処法をご紹介していきたいと思います。
肌トラブルでお悩みの方は是非参考にしてみてくださいね!
肌荒れはなぜ起きる?まずは原因を知ろう
そもそも肌荒れはなぜ起きるのでしょうか?
肌荒れが起こる原因がわかれば、改善もしやすくなります。
肌荒れが起きる主な原因は、次の4つです。
- スキンケア用品が肌に合っていない
- ホルモンバランスが乱れている
- 生活習慣が乱れている
- 外部環境が影響している
詳しく説明していきます。
1. スキンケア用品が肌に合っていない
肌荒れが起きる原因の1つとして、スキンケア用品が肌に合っていないことが考えられます。
顔の皮膚は他の部分の皮膚より薄いこともあり、化粧水などの成分が合わないと敏感に反応しやすい傾向があります。
今まで問題なく使っていたスキンケア用品でも、環境やストレスから肌質が変化して合わなくなることもあるので、注意しましょう。
2. ホルモンバランスが乱れている
ホルモンバランスの乱れも、肌荒れを引き起こす原因の1つです。
特に女性の場合は生理前や生理中、妊娠中にも肌荒れが起こりやすくなります。
例えば、生理前にはニキビの増加などといった症状が現れる場合が多いです。
今まで肌荒れとは無縁だった方も、年齢を重ねるとともに女性ホルモンが減少し、肌トラブルを感じる場合があります。
3. 生活習慣が乱れている
生活習慣の乱れも、肌荒れの原因の1つです。
以下のような生活習慣の乱れは、ホルモンバランスや肌のターンオーバーなどに影響し、肌荒れの原因となっていきます。
- 偏った食事
- 飲酒
- 喫煙
- 運動不足
- 睡眠不足
- 過労
肌荒れが気になっている場合、仕事や家事で忙しく生活習慣が乱れていないか、一度確認をしてみましょう。
4. 外部環境が影響している
外部環境が影響して肌荒れを起こすケースもあります。
肌荒れを引き起こす主な外部の刺激は以下の通りです。
- 紫外線
- マスクの擦れ
- 空調
- 花粉
- 蒸れ
- ほこり
例えば、エアコンのかけすぎで空気が乾燥していると、肌の水分が奪われて肌荒れが起きやすくなります。
マスクを長時間付けている場合なども、肌への刺激となり肌荒れにつながりやすいです。
肌荒れで化粧水がしみるとき、どう対処したらいい?
肌荒れをしているとスキンケア用品も肌にしみますし、なんとかしたいですよね。
こちらでは、肌荒れで化粧水がしみる際の対処法を6つご紹介します。
まず肌荒れの原因が何かを考える
肌荒れで化粧水がしみる際は、まず原因を明らかにすることが大切です。
原因が分かっていないのにあれこれと手を打つと、状況が悪化してしまう恐れがあります。
例えば、オイリー肌なのに「保湿のため」とクリームやオイルを増やしてしまうと、余計に肌荒れが悪化してしまいかねません。
ホルモンバランスが原因なのに一生懸命スキンケア用品を整えても状況は変わりませんし、ストレスで余計に肌荒れしてしまう可能性もあります。
まずは肌荒れの原因を知って、正しい対処をしていきましょう。
正しい洗顔方法に変える
肌荒れで化粧水がしみる場合、正しい洗顔方法に変えてみましょう。
正しい洗顔方法を行わないと摩擦が肌への刺激になったり、汚れが残ったりして、肌荒れが悪化する恐れがあります。
以下の方法で、正しく洗顔をしていきましょう。
- 洗顔料をしっかり泡立てる(泡立てるのが難しい方は、泡立てネットを使う)
- 泡を顔にのせ、肌をこすらず泡だけをくるくる転がすように顔を洗う
- ぬるま湯でよく洗い流す
- タオルで押さえるように拭き取る
- 洗顔後はすぐにスキンケアをする
しっかり保湿を行う
乾燥などが原因で肌が荒れている場合、しっかり保湿を行うことも大切です。
肌の保湿には以下のような効果が期待できます。
- 余計な皮脂の分泌を防ぐ
- 外部の刺激から肌を守る
- 肌をやわらかく保つ
肌荒れの原因が化粧水そのものである場合を除いては、しっかり化粧水を沁みこませて肌のうるおいを保ちましょう。
過度なスキンケアは避ける
肌荒れで化粧水がしみる場合、過度なスキンケアを止めるというのも大切です。
過度なスキンケアをしていると、皮膚が薄くなり、必要な角質層が剥がれ落ちてしまうことがあります。
例えば、クレンジングや洗顔を一日に何度もしたり、毛穴パックやピーリングを頻繁に行ったりすると、角質層が薄くなって肌荒れにつながる場合があります。
肌にあれこれとケアを付け足している場合は、引き算のスキンケアに変えてみましょう。
低刺激の化粧水に変える
化粧水が合わないことで肌荒れしている場合は、低刺激性の化粧水に変えてみましょう。
以下の成分がパッケージに記載されているものがおすすめです。
- 無香料
- 無着色
- 弱酸性
- アルコール無添加
低刺激の化粧水に変えることで肌の炎症を抑え、肌荒れの改善が可能になります。
すでに肌荒れしているということは肌が敏感になっている場合もあるので、なるべく最初は腕の内側など目立たない箇所でパッチテストを行ってくださいね。
改善されない場合は皮膚科を受診する
上記の方法でも肌荒れが改善されない場合は、皮膚科を受診しましょう。
自己流の方法に固執すると逆に悪化したり、シミなどの痕になったりする可能性があります。
皮膚科であれば、塗り薬や飲み薬、メディカルピーリング、医療レーザーなど、様々な手段で肌荒れに対処してもらえます。
肌荒れが改善しない場合は専門医に相談し、適切な対処をしてもらいましょう。
まとめ
化粧水は肌のうるおいを守るために毎日必要ですし、肌荒れでしみてしまうのはとても困りますよね。
肌荒れの改善方法は原因によって異なるので、自分の肌荒れの原因を性格に把握することが重要です。
本記事では、肌荒れの原因や対処法をご紹介しました。
ぜひ参考にして肌荒れを改善し、毎日のスキンケアですこやかな肌を取り戻していってくださいね!
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