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【空き巣対策】空き巣が嫌がる家づくりとおすすめ防犯グッズ4選

「最近、物騒なニュースばっかりで怖いな……」
空き巣被害のニュースを見ていると自分の家は大丈夫か不安になりますよね。
空き巣に狙われないようにするには、空き巣が嫌がる家づくりをすることが大切です。
本記事では、空き巣に入られにくくする具体的な対策を紹介します。
おすすめの防犯グッズも紹介していますので、毎日安心して暮らしていきたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

こんな家が危ない!空き巣に狙われやすい家ってどんな家?


空き巣に狙われやすい家とは、どんな家なのでしょうか?
ここでは、危ない家の特徴を5つ紹介します。

人の気配がない家
防犯への意識が甘い家
共用部から侵入できる家
防犯カメラがない家
人目につきにくい家

人の気配がない家

空き巣に狙われやすい家は、人の気配がない家です。
空き巣は人気のある家を狙いにくいので、人の気配を常にさせておくことが対策として有効です。
ポストに新聞や郵便物が貯まっていたり、洗濯物が干しっぱなしになったりしていると、人の気配がないと認識され、空き巣に入られてしまいます。
ポストはこまめに中のものを取り、洗濯物も夕方には取り込むようにしましょう。

防犯への意識が甘い家

防犯への意識が甘い家は、空き巣に狙われる確率が高くなります。
空き巣は音や光に敏感なので、防犯対策をしていない家は空き巣のターゲットになることも。
防犯ライトや歩くと音の出る砂利などを敷いて、空き巣に狙われない家づくりをしましょう。

共用部から侵入できる家

共用部から侵入できる家は、空き巣に狙われやすくなります。
分譲マンションなどに多くみられる共用部は、誰でもどこからでも侵入できるところなので、空き巣も簡単に侵入できます。
隣のベランダや屋上から飛び移ったり、ロープなどを使ったりして入ることもあるので、注意が必要です。
足場になるようなものを排除したり、植木を片付けたりして死角をなくす工夫をしてみましょう。

防犯カメラがない家

防犯カメラがない家も、空き巣に狙いやすいです。
犯行の姿が見られたり、記録もされたりしないので、証拠が残らないことから空き巣にとって防犯カメラがない家は好都合。
防犯カメラは高額でもあり設置はなかなか難しいですが、自分の身や大切な家族を守るためにも設置の検討も考えてみましょう。

人目につきにくい家

人目につきにくい家も、空き巣に狙われやすいといわれています。
空き巣は誰かに見られては困るので、人目につかない家を好みます。
たとえば、下記の家に住んでいる場合は注意が必要です。

木が生い茂っている

家の周りが高い壁で囲われている
人通りの少ない場所に家がある

家を購入する時は、防犯のことも考えて奥まっていて人目につきにくい場所はできるだけ避けるようにしましょう。

空き巣が嫌がる家づくりの6つの方法

では、空き巣が嫌がる家づくりをするにはどんな方法があるのでしょうか?
ここでは、空き巣が嫌う家づくりの方法を6つ紹介します。

センサーライトを設置する
窓からの侵入を防ぐ
周りから犯行が見えるようにする
防犯カメラを設置する
留守だと思わせるような行動は避ける
家の周囲に砂利を敷く

空き巣対策をしっかりしたい方は、参考にしてぜひ実践してみてくださいね。

センサーライトの設置

空き巣が嫌がる家づくりの方法として、センサーライトの設置があります。
センサーライトを設置すると、周囲が明るくなり犯行を目撃されやすくなるからです。
空き巣は人目につくのを嫌がるので、犯行の下見の時にセンサーライトが付いている家を「防犯がしっかりされている家」と認識し狙わない場合もあります。
センサーライトを設置する場合は、空き巣が気づくような場所に取り付けましょう。

窓からの侵入を防ぐ

空き巣が嫌がる家にする為には、窓からの侵入を防ぐ事も大切です。
いくら玄関を対策していても、窓から侵入される場合もあります。
窓の防犯対策もしっかりしておきましょう。
たとえば、補助鍵を設置して2重ロックにしたり、窓ガラスに防犯フィルムを貼ったりすると侵入しづらくなります。
他にも、小窓には取り外しが難しい格子を取り付けることも、侵入を防ぐ一つの方法です。
窓の防犯対策を強化して、空き巣の侵入を防ぎましょう。

周りから犯行が見えるようにする

空き巣が嫌がる家づくりの方法の一つとして、周りから犯行が見えるようにすることが挙げられます。
空き巣は人目につくことを嫌がるので、家に死角をなくしておけば空き巣に狙われにくくなります。
家の周りに高い塀があったり、木が生い茂ったりしている家は狙われやすいので注意が必要です。
日頃から玄関や窓などの侵入経路になる場所は、見通し良くしておきましょう。

防犯カメラを設置する

空き巣が嫌がる家づくりには、防犯カメラを設置する事が大切です。
防犯カメラは、犯人にとって捕まるリスクを高めるので狙われにくくなります。
玄関や窓など空き巣の侵入経路に設置すると効果的です。
犯行の証拠にもなるので、積極的に設置することをおすすめします。

留守だと思わせるような行動は避ける

空き巣が嫌がる家づくりの方法は、留守だと思われる行動を避ける事です。
空き巣は、家に侵入するリスクを低くするために、留守がちな家を狙っています。
郵便物や新聞がポストに溜まっていたり、洗濯物を何日も干しっぱなしにしたりしていると、留守が多い家だと思われてしまいます。
留守だと思わせる行動は避けるようにしましょう。

家の周囲に砂利を敷く

家の周囲に砂利を敷くことも、空き巣が嫌がる家づくりの方法です。
空き巣は音が出るものも嫌うので、家の周りに砂利を敷くと歩く度に大きな音が鳴り、家主や近所の人達に侵入したことがわかります。
中でも玉砂利は、上を踏むと音が鳴るので防犯にはおすすめです。
防犯対策の一環として、家の周りに玉砂利を引いて空き巣に狙われないようにしましょう。

空き巣対策に役立つ!おすすめ防犯グッズ4選

空き巣対策に役立つ防犯グッズには、どんなものがあるのでしょうか?
おすすめのアイテムを4つ紹介します。
アイリスオーヤマ AC式LED防犯センサーライト
ELPA 薄型ウインドウアラーム 開放検知
ノムラテック 保険付・透明ガラス専用防犯フィルム
アイリスオーヤマ 防犯防草のジャリ 3色ミックス

アイリスオーヤマ AC式LED防犯センサーライト

空き巣対策におすすめなのが、「アイリスオーヤマ」の「AC式LED防犯センサーライト」です。
3つの点灯(防犯/常灯/帰宅)と明るさの切り替えが可能で、点灯時間の設定もできるのが特徴。
特に防犯モードは、強烈に点滅するので空き巣を寄せ付けない効果が期待できます。
防水仕様なので、軒下などで使えます。
玄関や勝手口、死角になる場所などの防犯対策におすすめのセンサーライトです。

(参考サイト:アイリスオーヤマ

エルパ 薄型ウインドウアラーム 開放検知

空き巣対策に役立つおすすめの防犯グッズに「エルパ」の「薄型ウインドアラーム開放検知」があります。
窓の開放を検知し、大音量のアラーム音で空き巣を撃退します。
本体の薄さがわずか8mmなので、ほとんどの窓の開閉が可能。
「警戒中」と「解除」がスライド式のスイッチで操作もしやすいのも特徴の一つです。
窓からの侵入を防ぎたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。
(参考サイト:Rakuten

ノムラテック 保険付・透明ガラス専用防犯フィルム

「ノムラテック」の「保険付・透明ガラス専用防犯フィルム」は空き巣対策におすすめの防犯グッズです。
厚みのあるフィルムを窓ガラスに貼るだけで防犯ガラスになり、窓からの侵入を防げます。
万一、ガラスを破られ空き巣の被害に遭った場合のお見舞い保険付は嬉しいポイント。
窓ガラスからの侵入を防ぎたい方は、ぜひ貼ってみてくださいね。

(参考サイト:Rakuten

アイリスオーヤマ 防犯防草のジャリ3色ミックス

空き巣対策に役立つおすすめの防犯グッズは、「アイリスオーヤマ」の「防犯防草のジャリ3色ミックス」です。
砂利を踏むと石同士が擦れあって、救急車のサイレンと同等の大きな音が出るので、防犯対策に有効。
リサイクルガラスを使っているので環境に優しく、焼成加工で虫の発生も抑えています。
外の空き巣対策をしたい方は、ぜひ庭や家の周囲に敷いてみてくださいね。

(参考サイト:アイリスオーヤマ

まとめ

 

どこの家でも狙われる可能性のある空き巣に不安を感じることもありますが、空き巣対策を意識することで、被害に遭う確率は断然に減ります。
今一度、自分の家の空き巣対策を確認して、空き巣を寄せ付けない家を作ることが大切です。
本記事では、空き巣が嫌がる家づくりやおすすめの防犯グッズをご紹介しました。
ぜひ本記事を参考にして、自分の身はもちろん、大切な家族や財産をしっかり守って安心・安全な生活を送ってくださいね。

50代、主婦歴27年 夫と20代の息子との3人暮らし(老犬と保護猫あり) 家事は得意ではありませんが、いかに手抜きをしながら段取り良く進められるか、日々思案しています! 家事全般や時短料理、ズボラ飯などの記事が得意です。

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