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認知症になりやすい人の職業とは?なりやすい・なりにくい仕事を紹介

「認知症になりやすい人の職業ってあるの?」

そんな時、自分や家族が認知症になりやすい職業に就いていないか心配になりますよね。

実は、認知症になりやすい職業となりにくい職業があるのです。

本記事では、レジ打ちや専業主婦などの認知症になりやすい職業と、カウンセラーや弁護士などの認知症になりにくい職業を紹介します。

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Emimi

認知症になりやすい職業を知りたい方は、参考にしてくださいね。

認知症になりやすい人の職業

認知症になりやすい人はどのような職業でしょうか?

8つ紹介します。

認知症になりやすい職業
  • 教師
  • 公務員
  • 経理
  • レジ打ち
  • 工場労働者
  • 機械のオペレーター
  • 会社役員
  • 専業主婦

教師

認知症になりやすい人の職業の一つは教師です。

なぜなら、教師は仕事内容が安定していて、あまり脳を使わないからです。

例えば、毎年同じ内容の授業を繰り返し教え、行事も同じことを繰り返すと主体性が失われやすくなります。

仕事中に意識して脳を使わなければ、認知症のリスクが上がる傾向にあります。

(参考:日刊SPA!

公務員

公務員も認知症になりやすい人の職業の一つです。

なぜなら、公務員は感情をあまり表に出してはいけない職業だからです。

日ごろ意識的に感情を出さない公務員の仕事は、海馬への刺激が少なくなり、認知症になる恐れがあります。

海馬への刺激が少ないと記憶力が落ちやすくなるため、認知症への注意が必要です。

(参考:日刊SPA!

経理

経理も認知症になりやすい職業だと言えます。

なぜなら、経理は仕事内容が決まっていて、自分で考えて行動する機会が少ないからです。

例えば、経理はマニュアル通りに会社のお金の流れを数字で記録・管理します。

主体性が失われやすい仕事は、脳への刺激が少なく、結果的に脳の老化により認知症になりやすくなります。

レジ打ち

レジ打ちは、認知症になりやすい職業である可能性があります。

なぜなら、レジ打ちは単純作業の繰り返しだからです。

例えば、レジ打ちはレジカウンターで買い上げ品の合計を出し、客から代金を受け取ってお釣りを渡す作業を繰り返します。

同じ単純作業を繰り返し行うだけで新たな発見がない場合、脳への刺激が少なく、認知症になりやすくなります。

工場労働者

認知症になりやすい人の職業の一つに、工場労働者もあります。

なぜなら、工場労働者は同じ作業の繰り返しが多い仕事だからです。

例えば、製品の組み立てや加工の作業は同じ工程を繰り返すことが多いため、一度作業を覚えてしまえば、自分で考えずに仕事ができます。

日常的に脳を使う機会が少ない傾向にある場合、認知症になりやすいと言えます。

機械のオペレーター

機械のオペレーターも、認知症になりやすい人の職業の一つです。

なぜなら、機械のオペレーターは基本的に単純作業を繰り返し行っているからです。

例えば、機械のオペレーターは決められたマニュアルや指示に沿って機械を操作します。

自分で考えて作業する機会が少なく、脳への刺激が足りず認知症になりやすいのです。

(参考:ケアスル介護

会社役員

認知症になりやすい人の職業は会社役員だと言えます。

なぜなら、会社役員は、会社員と比べ脳への刺激が比較的少ないからです。

忙しくバリバリ働いてきた会社員のころと比べ、会社役員の仕事は落ち着く流れがあります。

会社が大きく、安定した会社役員であるほどその傾向は強くなり、認知症になる恐れが高まります。

(参考:認知症になりやすい職業とは

専業主婦

専業主婦も比較的認知症になりやすいと言えます。

専業主婦は、家庭内という限られた場所で同じ行動を繰り返しています。

例えば、同じ時間に食事を用意し、掃除をするなどと、パターンが決まっているのです。

また、会話する相手も家族だけの日も多いため、脳への刺激が少なくなり、認知症になりやすい傾向にあります。

認知症になりにくい職業

認知症になりにくいのはどのような職業なのでしょうか?

7つ紹介します。

認知症になりにくい職業
  • カウンセラー
  • 心理学者
  • 牧師
  • 作家
  • 音楽家
  • 弁護士
  • 医者

 

カウンセラー

カウンセラーは認知症になりにくい職業の一つです。

カウンセラーは、人と対話して仕事をするので脳への刺激が多く、脳が活性化しやすいからです。

また、カウンセラーは人の話をよく聞いて理解する必要があり、脳の一番複雑な機能を使っていると言われています。

人とコミュニケーションを取ることで認知症を予防できていると言えます。

(参考:介護ライフサポート協会

心理学者

心理学者も認知症になりにくい職業の一つと言えます。

なぜなら、心理学者の仕事は人間の心について深く思考し研究する仕事であり、人の心理はワンパターンではないからです。

例えば、心理学者は人間の心理に関する調査や研究・検証・分析などを行うなど、常に頭を使っています。

多岐にわたる人間の心理を解き明かす作業に脳が活性化し、認知症リスクが軽減されやすくなります。

(参考:Eimi.TV

牧師

認知症になりにくい職業の一つは牧師です。

なぜなら、牧師は人とコミュニケーションを取ることで脳が活性化するからです。

牧師は教会でミサや礼拝をしたり、教会に来る信者の悩みを聞きいて解決するように手助けを行います。

したがって、人と対話することで脳に刺激が与えられることから、認知症になりにくいと言えます。

作家

作家も認知症になりにくい職業の一つです。

なぜなら、作家は頭で想像した内容を文字にして表現するので、絶えず脳に刺激があるからです。

例えば、文章を書く時は頭の中の情報を整理し、必要ならば新しい知識を調べて会得します。

したがって、作家の仕事は脳の刺激となることから、認知症になりにくいと言えます。

(参考:マナビジョン

音楽家

音楽は認知症になりにくい職業の一つです。

なぜなら、音楽を演奏する時、音楽家は脳をフル回転させなければならないからです。

例えば、音楽家は楽譜を覚え、両手の指を動かし、自分の音を聞くなど、さまざまな作業を同時に行います。

ですから、同時進行で様々な作業をこなす音楽家は、認知症になりにくいと言えます。

(参考:あいはらしげる『Sky Lounge』

弁護士

弁護士も認知症になりにくい職業です。

なぜなら、弁護士は人と頻繁にコミュニケーションを取る事で脳が活性化するからです。

例えば、弁護士は依頼者の話を聞き、アドバイスを行います。

依頼者は三者三葉のトラブルを相談するので、それぞれに合った回答をしなければなりません。

人と深く接することで脳が刺激されることから、弁護士は認知症のリスクが下がると言えます。

(参考:まぐまぐ!

医者

医者も認知症になりにくい職業の一つと言えます。

なぜなら、医師は人との交流や社会的な繋がりが多くある職種だからです。

例えば、患者や他の医療スタッフとコミュニケーションを取りながら、日常的に複雑な医療情報を処理します。

日常的に豊富な脳への刺激があることから、医者の仕事は認知症の予防に役立っていると言えます。

(参考:未来の職業研究

まとめ

認知症は他人事ではない病気なので、気にしている方は多いのではないでしょうか?

実は、認知症になりやすい職業となりにくい職業があるのです。

本記事では、認知症になりやすい人の職業と、認知症になりにくい人の職業を紹介しました。

認知症になりやすい人の職業を把握しておきたい方は、本記事を参考にしてくださいね。

40代、主婦歴9年 夫、娘(7歳)、息子(5歳)の4人暮らし。 元パティシエで現在はカフェで働いています。 時短料理や、体にやさしいお菓子作りが得意。 自宅で焼き菓子店をオープンするのが夢です。

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