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パン作りで生地が手にくっつくのはなぜ?原因と対処法を詳しく解説

「どうしてパン生地が手にくっつくんだろう…?」

そんなとき、いつまでも生地が手にくっついていたら困りますよね。

実は、生地が手にくっついてしまうのには原因があります。

本記事では、こね始めて間もないなどの生地が手にくっつく原因と対処法を紹介します。

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Emimi

パン作りで生地が手にくっついてお困りの方は、参考にしてくださいね。

パン作りで生地が手にくっつく原因と対処法

パン作りで生地が手にくっつく原因と対処法は何があるのでしょうか?

主に9つあります。

パン生地が手にくっつく原因と対処法
  1. こね始めて間もない
  2. 水の量が多い
  3. 湿度が高い
  4. 小麦粉の種類
  5. 冷たい水を使っている
  6. こねるときの温度が高い
  7. 塩が入っていない
  8. 油脂の量が多い・油脂を入れていない
  9. こね方が悪い

 

詳しく紹介しますね。

こね始めて間もない

パン作りで生地が手にくっつくのは、こね始めて間もないからです。

こねる時間が足りないとグルテンが形成されません。

丁寧にじっくりこねるとパン生地のまとまりがよくなります。

生地がまとまると、徐々に手やこね台から生地が離れていきますよ。

ですから、生地がべたついても気にせずにこね続けましょう。

 

水の量が多い

水の量が多いのも、パン作りで生地が手にくっつく原因です。

粉と水の量は適切な量が決められており、水の量が多すぎると粉と結びつかず、生地がべたべたになります。

例えば、バゲットやカンパーニュのようなハードパンは加える水分が多く扱いが難しいです。

筆者もパン作り初心者の頃にバゲッドに挑戦して失敗してしまいました。

初心者のうちは、水分量が少ないバターロールやフォカッチャなどから挑戦してみましょう。

 

湿度が高い

湿度が高いと、パン作りで生地が手にくっつく原因の一つになります。

なぜなら、小麦粉は湿気を吸いやすく、湿度が高いと小麦粉が水分を含んでしまうからです。

水分を含んだ小麦粉にレシピそのままに加水すれば、生地の水分量が過剰になって手にくっついてしまいます

湿度が高いときは加える水分量を少なめにし、生地の様子を見ながら少しずつ加えて調整しましょう。

 

小麦粉の種類

小麦粉の種類も、パン作りで生地が手にくっつく原因になります。

なぜなら、中力粉や薄力粉は強力粉と比べてタンパク質の含有量が少なく、生地がべたつきやすくなるからです。

さらに、外国産小麦は水を吸収しやすく、国産小麦は水を吸収しにくい(生地がべたつきやすい)性質があります。

筆者も、同じレシピなのに生地がべたつくのを不思議に思い、粉の産地を確認したら国産だったという経験があります。

ですから、生地が手にくっつくのを避けたければ、タンパク質の少ない小麦粉を選びましょう。

 

冷たい水を使っている

冷たい水を使っていると、パン作りで生地が手にくっつく原因となります。

なぜなら、冷たい水はグルテンが形成されるのを阻害するからです。

季節ごとに水温を変えるとスムーズにグルテンが形成されます。

水温の目安は以下の通りです。

  • 春 35℃
  • 夏 30℃
  • 秋 35℃
  • 冬 40℃

目安の水温はぴったり正確に測らなくても、大体合っていれば大丈夫です。

こねるときの温度が高い

パン作りで生地が手にくっつく原因の一つは、こねるときの温度が高いことです。

なぜなら、こねるときの温度が高いとグルテンが壊れて生地がまとまらなくなるからです。

例えば、生地をこねるときの摩擦熱や手の温度で生地の温度が上がり、手に生地がくっつきます。

筆者は手の温度が温かいので、生地が手にひっつきやすく、苦労しました。

対処法は、仕込み水や粉を冷やしておくと生地の温度上昇を防げますよ。

 

塩が入っていない

塩が入っていないと、パン作りで生地が手にくっつく原因になりえます。

なぜなら、塩は生地を強くし、グルテンを引き締めてくれる働きがあるからです。

塩が入った生地は腰が生まれ、べたつきが少なくなるので、生地が手にくっつきにくくなります。

筆者も初心者のころ、塩の入れ忘れで生地がいつまでたってもべたつき、困った経験があります。

ですので、塩の入れ忘れがないように、しっかり計量しましょう。

 

油脂の量が多い・油脂を入れていない

油脂の量が多い・油脂を入れていないと、パン作りで生地が手にくっつく原因になります。

なぜなら、油分の量が多いとグルテンの形成が阻害され、生地がべたつきやすくなるからです。

なお、適度な油脂は生地をまとめる働きがあるので、油脂が全く入っていない生地もべたつきやすくなります。

手にくっついてこねにくい生地は、ホームベーカリーなどの機械を使うとスムーズに作れますよ。

 

こね方が悪い

パン作りで生地が手にくっつく原因は、こね方が悪いことが考えられます。

なぜなら、生地のこね方が悪いとグルテンが形成されず、生地がべたつくからです。

例えば、指先だけでなく体重をかけて手のひら全体でこね、しっかりとグルテンができるようにします。

生地をこねる経験を増やし、慣れてくれば上手くこねられますよ。

グルテンの状態を確認するには、生地を薄く伸ばし、生地が破れないかチェックします。

破れたらさらにこね、破れなくなったらこねあがりのサインです。

 

まとめ

パン生地が手にくっつくと作業性が悪く、イライラしてきますよね。

イライラが続けばパン作りが嫌になってしまうことも。

実は、パン作りで生地が手にくっつくのには原因があります。

本記事では、小麦粉の種類やこね方が悪いなどの原因を、対処法と合わせて紹介しました。

パン生地が手にくっついて困っている方は、ぜひ参考にして、パン作りを楽しんでくださいね。

40代、主婦歴9年 夫、娘(7歳)、息子(5歳)の4人暮らし。 元パティシエで現在はカフェで働いています。 時短料理や、体にやさしいお菓子作りが得意。 自宅で焼き菓子店をオープンするのが夢です。

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