時短なのにおしゃれな巻き髪のやり方|流行りの韓国風やゆるふわも
「おしゃれな巻き髪をしたいけど時間がない!」
「短時間でできる巻き髪テクが知りたい!」
そんな時、手間も時間もかからない巻き髪の作り方があったらうれしいですよね。
実は、あっという間におしゃれな巻き髪を作るにはコツがあるんです。
本記事では、時短なのにおしゃれな巻き髪を作る方法を紹介します。
手軽におしゃれな巻き髪を楽しみたい方は参考にしてくださいね。
朝は忙しくて時間がない!時短で巻き髪を作るコツ
忙しくて時間のない朝でも、短時間で巻き髪を作るコツは次の3つです。
- 立ち上がりの早いコテを使う
- ブロッキングなしでできる巻き髪にする
- 毛先を中心に動きを出す
それぞれのコツを詳しく紹介します。
立ち上がりの早いコテを使う
短時間で巻き髪を作るコツは、立ち上がりの早いコテを使うことです。
使い始めるまでの時間が早いほど、短時間で巻き髪が作れます。
たとえば30秒で温まるコテと60秒かかるコテなら、30秒で立ち上がるコテを使った方が早くヘアセットを始められます。
立ち上がり時間は、長くても60秒くらいのものを選ぶと、短時間で巻き髪が作れるでしょう。
ブロッキングなしでできる巻き髪にする
短時間で巻き髪を作るコツは、ブロッキングなしでできる巻き髪にすることです。
ブロッキングすると巻き忘れもなくキレイに仕上がりますが、手間も時間もかかります。
髪の毛は、ザックリとわけて巻いていくだけでもランダムな巻き具合でナチュラルに仕上がります。
多少の巻き残しがあっても、かえってオシャレに見えるのでおすすめです。
参考サイト:Instagram
毛先を中心に動きを出す
短時間で巻き髪を作るコツは、毛先を中心に動きを出すことです。
毛先を巻くだけなので、時間のない朝にもささっとスタイリングできます。
また、毛先を中心に動きを出すと、軽やかさが生まれナチュラルな雰囲気の中にこなれ感も生まれます。
今っぽいスタイルにしたいなら、中間から毛先にかけて巻き髪にするといいでしょう。
時短巻き髪の基本は毛先ワンカール!+αテクでおしゃれに見せるポイント
時短で巻き髪をしたいなら、毛先のワンカールがおすすめです。
ちょっとした一手間で、毛先ワンカールをよりオシャレに見せるポイントは以下の3つです。
- 超時短な毛先ワンカールのやり方
- 外巻きワンカールの上を内巻きしてウェーブヘアに
- ウェーブヘアの表面をとって外巻き!動きのあるおしゃれヘアに
- サイドを外巻きにして今っぽ韓国風ヘア
ここからは+αテクのポイントを紹介します。
超時短な毛先ワンカールのやり方
毛先ワンカールの+αテクは、毛先だけを内巻きか外巻きワンカールさせるだけです。
毛先を一巻きするだけなので、超時短でヘアセットできます。
外巻きと内巻きをランダムに混ぜて巻くスタイルもナチュラルな感じが出ていいですが、どちらか一方向の巻き髪でもOK。
最後にスタイリングオイルを馴染ませ、毛束をほぐすとこなれ感が出て、今風スタイルになります。
参考サイト:Instagram
外巻きワンカールの上を内巻きしてウェーブヘアに
時短巻き髪ヘアの+αテクに、外巻きワンカールの上を内巻きにしてウェーブヘアにする方法があります。
ウェーブヘアは髪全体のボリュームが出るので、ゴージャスな印象になります。
毛先だけ巻くように外巻きワンカールの上に内巻きをすれば、顎ラインから下に動きが出るので面長も気にならなくなるのがポイント。
巻き方を変えるなどさまざまなアレンジができるので、試してみてくださいね。
参考サイト:Instagram
ウェーブヘアの表面をとって外巻き!動きのあるおしゃれヘアに
巻き髪ヘアの+αテクに、ウェーブヘアの表面をとって外巻きにする方法があります。
巻き方を2層にすることで、毛先に動きがあるおしゃれヘアになります。
巻き方は、外巻きワンカールの根本側を内巻きにしてウェーブヘアを作り、表面の髪を外巻きにしてブラシでしっかり崩したら完成です。
表面の外巻きは毛先までしっかりと巻き込んで、ストレートにならないよう注意しましょう。
参考サイト:Instagram
サイドを外巻きにして今っぽ韓国風ヘア
サイドを外巻きにすると、今っぽい韓国風ヘアになります。
全体を巻かなくてもいいので、短時間で韓国風ヘアが決まります。
セットの仕方は、まず毛先を外巻きでワンカールさせ、あとは前髪からサイドの髪までを外に流すように外巻きにするだけです。
フワッとさせるように、ヘアオイルは耳前の髪に根本からつけましょう。
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結んでから巻く!?コテの使用回数たった4回でできるおしゃれ巻き髪
コテをたった4回使っただけでオシャレにできる巻き髪の作り方があります。
手順は次の通りです。
- 髪をゴムで3つにくくる
- コテで4回に分けて巻いていく
- スタイリング剤をつけて仕上げる
それぞれの工程について詳しく説明します。
髪をゴムで3つにくくる
まずは髪をゴムで3つにくくります。
これはブロッキングといって、髪を巻く作業をしやすくキレイに仕上げるためのものです。
一つはてっぺんからこめかみに向かって両サイドわけ頭の上で1本、あとは後ろの残りの髪を半分にわって2つにくくります。
ゴムの形がつかないようにゆるく結ぶのがポイントです。
コテで4回に分けて巻いていく
次はコテで巻いていく作業で、両サイドの髪から巻いていきます。
毛先のギリギリまで巻き込んだら、そのまま根本まで内巻きにして3秒待ちましょう。
コテを離したら温かいうちに少し上の方で巻いた髪をぎゅっと握り、熱が取れたら離します。
反対側も同じように内巻きにして、前髪は2本に分けてそれぞれ内巻きにしましょう。
スタイリング剤をつけて仕上げる
髪が冷めたらゴムを外し、いつもの分け目に戻してからスタイリング剤をつけて仕上げます。
スタイリング剤は手にまぶし、全体に手ぐしを通すようにして馴染ませましょう。
手ぐしを入れると巻きが取れてしまうのではないかと心配になるかもしれませんが、スタイリング剤を内側と外側の両面からつけてあげると大丈夫です。
スタイリング剤をつけることで毛束感もあり、動きもあるゆるふわ髪に仕上がりますよ。
参考サイト:YouTube
まとめ
忙しい朝は髪の毛のスタイリングにかける時間がないとはいえ、やっぱりオシャレには気をつかいたいものですよね。
実はアイテムやスタイリング方法を工夫することで、短時間でできる巻き髪スタイルが作れるんです。
本記事では、時短なのにおしゃれな巻き髪を作る方法を紹介しました。
手軽におしゃれな巻き髪を楽しみたい方は参考にしてくださいね。
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