北海道旅行に子供連れで行くならどこ?冬におすすめのスポット10選
自然やグルメが魅力的な北海道。
家族みんなで北海道旅行を楽しみたいですが、子供連れで出かけるなら、子供も一緒に楽しめるスポットがあるとうれしいですよね。
実は北海道には、子供と一緒に楽しめるスポットがたくさんあるのをご存知ですか?
本記事では、北海道旅行に子供連れでいきたい方に、おすすめのスポット10選をご紹介していきます。
ぜひ本記事を参考に、北海道旅行を存分に満喫してくださいね。
【ママたちおすすめ】子供連れで行く冬の北海道旅行スポット10選
それではさっそく、ママたちがおすすめする冬の北海道のスポット10選を一気にご紹介します。
- 旭川市旭山動物園【旭川】
- ファームズ千代田 ふれあい牧場【美瑛】
- サッポロさとらんど【札幌】
- 登別マリンパークニクス【登別】
- くしろ湿原ノロッコ号・SL冬の湿原号【釧路】
- 道立十勝エコロジーパーク【十勝】
- 士幌高原ヌプカの里【士幌町】
- 木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド【遠軽町】
- トナカイ観光牧場【幌延町】
- 北海道オホーツク流氷科学センターGIZA【紋別市】
旭川市旭山動物園【旭川】
動物たちが自然に暮らしている様子を「行動展示」している「旭山動物園」は世代を問わず楽しめる動物園です。
希少なオオカミやシロクマ、ペンギンなど、実に150種類、750点もの生き物がいます。
夏と冬で展示されてる動物が違うこともポイント。
施設での待ち時間が長いと子どもが飽きやすいので、午後ゆっくり行くのがいいですね。
施設も充実しているので、小さいお子さん連れの家族にもおすすめです。
営業時間 | 冬季開演
午前10時30分~午後3時30分 (最終入園/午後3時00分) |
料 金 | 高校生以上 1,000円
中学生以下 無料 |
特 徴 | 自然に暮らしている様子が見られる行動展示 |
参考サイト:旭山動物園
ファームズ千代田 ふれあい牧場【美瑛】
美瑛は町自体がスケールの大きい花々が咲き誇る美しい景色が有名です。
その中でも「ファームズ千代田 ふれあい牧場」は、景色の美しさに加えて、子供たちと自然の素晴らしさを堪能できる観光スポット。
ポニーや馬、ジャージー牛にひつじなどの普段の生活風景を目にしながら、エサやりなどのあげなどの各種体験プログラムを楽しめます。
またレストランでは大雪山の湧水を飲んで育った「びえい和牛」が人気。
お子さんに体験学習をさせたい方におすすめです。
営業時間 | 10:00~15:00(14:00最終案内) |
料 金 | 入場無料 ふれあい体験別途 |
特 徴 | 自然の素晴らしさを堪能できる観光スポット |
参考サイト:ファームズ千代田 ふれあい牧場
サッポロさとらんど【札幌】
広い牧場で農業体験ができる「サッポロさとらんど」は、貴重な体験ができる施設です。
バターの手作り体験をはじめ、時期によってさまざまなイベントを開催しています。
園内には広場や農園、牧場に木製遊具などもあるので、体験時間まで飽きずに遊べるのもポイント。
その他、レンタサイクルや子どもも喜ぶSLバスも運行しているので、周りの自然を見ながらの散策も楽しめます。
北海道ならではの体験をしてみたい方におすすめです。
営業時間 | 4月29日~9月30日 9:00~18:00
10月1日~4月28日 9:00~17:00 |
料 金 | バターづくり:400円 |
特 徴 | バターの手作り体験などの農業体験 |
参考サイト:サッポロさとらんど
登別マリンパークニクス【登別】
地獄や温泉など大人の観光地というイメージがありますが、「登別マリンパークニクス」には、クラシカルな建物の中に何と水族館が!
実は子供から大人まで楽しめる施設です。
通称「ニクス城」の中には巨大な水槽をくぐるトンネルがあり、外観からは想像もつかないワンダーランドのような世界が広がってます。
その他、サメやエイ、カブトガニにふれ合える「ふれあいゾーン」が3種類あります。
普段触ることのない貴重な生物との触れ合い体験も。
水族館のお好きなお子さんにおすすめです。
営業時間 | 9:00~17:00 |
料 金 | おとな(中学生以上) 2,800円
こども(4歳~小学生)1,400円 乳幼児(3歳以下) 無料 |
特 徴 | 巨大な水槽をくぐるトンネル |
参考サイト:登別マリンパークニクス
くしろ湿原ノロッコ号・SL冬の湿原号【釧路】
JR北海道釧路支社が運航する、くしろ湿原ノロッコ号・SL号は、釧路湿原の中を横断する汽車です(冬の季節限定でノロッコ号が「SL冬の湿原号」になります)。
見渡す限りの大自然が車窓から見渡せ、キタキツネやエゾシカなど、湿原に住んでいる生物を見かけることも。
ノロッコ号の車内販売のみのチョロQや、ノロッコ号プリンなどもぜひチェックしてみてください。
また、釧路湿原駅で途中下車して、釧路湿原を一望できる「細岡展望台」で湿原の景色を見渡してもいいですね。
電車がお好きなお子さんにおすすめです。
運行時間 | 釧路→ 標茶 11:05→12:35
標茶→釧路 14:00→15:40 |
料 金 | 全車指定席
乗車券:釧路~標茶 片道1,290円 指定席券:1680円 |
特 徴 | 釧路湿原の中を横断する汽車 |
参考サイト:道東インフォメーション
道立十勝エコロジーパーク【十勝】
「道立十勝エコロジーパーク」は、自然から得た知恵が詰まった施設です。
自然と触れ合えるイベントが、数多く開催されているので参加してみてくださいね。
広大な敷地を巡る散策路を歩いているだけで癒される場所。
また、道立公園エリア内には「フワフワドーム」や「水と霧の遊び場」などが設置されているので、外遊びを楽しむことも。
宿泊施設「コテッジ」もあるので、泊りがけでお出かけになってみてはいかがでしょう。
北海道の自然と触れ合える旅行をしたい方におすすめします。
営業時間 | 9:00〜17:00 |
料 金 | ・キャンプ場利用料
小学生 ¥600(施設維持費) 中学生以上 ¥1,200(施設維持費) ・デイキャンプ 9:00〜17:00 (高校生以上) ¥700(施設維持費) |
特 徴 | 自然と触れ合えるイベントが多数開催 |
参考サイト:十勝エコロジーパーク
士幌高原ヌプカの里【士幌町】
十勝の大雪山国立公園内にある「士幌高原ヌプカの里」は、標高600mの高原でアウトドアを気軽に楽しめる施設です。
宿泊施設もあるのでここにお泊まりも可。
標高が高く夜には、降り注ぐ満点の星空を見ることも。
ここでは、また滅多に見られない大雪山系の植生の高山植物園やヌプカ牧場、木製トリムの遊具などがあり遊びたい盛りのお子さんでも大満足。
また、士幌名物「しほろ牛」やジンギスカンを味わえるのもポイント。
植物の好きなお子さんや、外で遊ぶのが好きなお子さんにおすすめです。
営業時間 | 10:00〜16:00 |
料 金 | 遊具エリア 無料 |
特 徴 | 標高600mの高原でアウトドアを楽しめる施設 |
参考サイト:士幌高原ヌプカの里
木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド【遠軽町】
ここ遠軽町(えんがるちょう)にある「木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド」は、おもちゃが置いてある施設ではありません。
主に「木のおもちゃ」を中心に、世界の約40ヵ国から木のおもちゃを集めたミュージアムです。
知育玩具のミュージアムと言ってもいいですね。
施設内では、からくりのおもちゃや積み木コーナー、積木パズル“キュボロ”などを実際に遊ぶことができます。
また船や家などを何個も使って、自由に制作できる「カプラ」も人気。
木のおもちゃを作る体験教室もあり、子供だけではなく大人も一緒に作って楽しめます。
木のおもちゃに興味のある方におすすめです。
営業時間 | 4月~10月 9:30~18:00
11月~3月 10:00~17:00 |
料 金 | おとな(中学生以上) 630円
こども(小学生) 320円 |
特 徴 | 木のおもちゃを集めたミュージアム |
参考サイト:木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド
トナカイ観光牧場【幌延町】
トナカイの存在は知っていても見たことがあるかたは、大人でも少ないですよね。
そのトナカイがいる牧場が幌延(ほろのべ)町にあります。
「トナカイ観光牧場」は、トナカイたちと遊べる唯一の場所です。
もともとトナカイは寒いところに住んでおり、北海道以外では飼育できません。
冬はトナカイのソリに乗る(サンタさん付き・プレゼントなし)イベントやエサやり体験などもあります。
サンタさんやトナカイが大好きな方におすすめです。
営業時間 | 9:00~17:00 |
料 金 | 入場無料 ふれあい体験別途 |
特 徴 | トナカイたちと遊べる唯一の場所 |
参考サイト:トナカイ観光牧場
北海道オホーツク流氷科学センターGIZA【紋別市】
「北海道オホーツク流氷科学センターGIZA」では、子供に冬の厳しさを教えています。
オホーツク海で流氷の発生するシステムを体感したり、マイナス20℃の世界の厳しさを体感したりできる厳寒体験室があるのがポイント。
オールシーズン本物の流氷に触ることができます。
また、流氷水族館ではオホーツク海に住む魚たちを、じっくり観察できるのも魅力です。
また、体験として貴重なのが、アイスシャボン玉の実験。
普段極寒の世界ではどのようになるのか実際に体験してみてください。
北海道ならではの体験をしたい方におすすめの施設です。
営業時間 | 9:00~17:00 |
料 金 | 一般 750円
高校・大学生 250円 中学生以下・65歳以上 無料 |
特 徴 | マイナス20℃の世界の厳しさを体感 |
参考サイト:紋別観光案内所
まとめ
北海道で自然やグルメを楽しみたいけれど、子供を連れて旅行に行くなら、子供と一緒に楽しめるスポットを巡りたいですよね。
実は北海道には、子供から大人まで楽しめるスポットがたくさんあるんです。
本記事では、子連れの北海道旅行におすすめのスポット10選をご紹介しました。
本記事を参考に、北海道旅行で素敵な思い出を作って下さいね。
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