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【シニアの体に負担をかけない国内旅行先】全国のおすすめスポット12選

 

「旅行に出掛けたいけど、年齢的に体力に自信がない……」

「おじいちゃんやおばあちゃんの負担が少ない国内旅行を計画したい」

そんな時、シニアにもお出掛けしやすい旅行スポットがあるとうれしいですよね。

本記事では、シニアにおすすめの国内旅行スポット12選をご紹介します。

負担の少ない快適な旅を計画したい方は、参考にしてくださいね。

 

体に負担をかけない!シニアにおすすめの旅行先

シニアにおすすめの旅行スポットは、次の通りです。

  • 函館山 (北海道)
  • ひがし茶屋街(石川県)
  • 軽井沢銀座商店街(長野県)
  • 伊豆箱根温泉(静岡県/神奈川県)
  • 白川郷(岐阜県)
  • 三十三間堂(京都府)
  • 高野山(和歌山県)
  • 道後温泉(愛媛県)
  • 旧萩藩校明倫館(山口県)
  • 嬉野温泉(佐賀県)
  • 中洲(福岡県)
  • 別府温泉(大分県)

詳しく解説します。

 

函館山 (北海道)

国内旅行先として、若者からシニアまで愛されている定番の旅行先が北海道です。

全国で最も面積が大きく、その広さ(83,450 km²)は九州と四国がまるごと収まってしまうほどのスケール。

道央・道東・道北・道南などエリアによって特色が異なるのも特徴です

たとえば道南は北海道開拓時代の街並みや、日本屈指の夜景が楽しめます。

函館山から見られる夜景は100万ドルの夜景とも呼ばれており、展望台からは函館の夜景を一望することができます。

山頂まではロープウェイを使うので、足腰に自信がないシニアの方にもおすすめです。

 

参考サイト:HOKKAIDO LOVE!

 

 

ひがし茶屋街(石川県)

日本海に面する石川県は、2015年に北陸新幹線が開通したことでさらに盛り上がりを見せている観光地です

歴史を感じる建築物や風光明媚な観光名所が多く、高齢者にも人気の旅行先です。

中でも、金沢は高齢者におすすめ。

日本の歴史的文化遺産である「兼六園」や、江戸時代の町並みが今も残る「ひがし茶屋街」などが有名で、初めて石川県を旅行する高齢者には特に訪れてもらいたい観光名所です。

日本海で獲れる海の幸は絶品で、のどぐろや甘えびなどは特に人気があります。

多くの観光地に足を運ぶのが難しい高齢者も、海の幸を使った海鮮丼やお寿司など、

ゆっくりとお食事を楽しむことで高い満足感が得られるでしょう。

 

参考サイト:ひとたび

 

 

軽井沢銀座商店街(長野県)

雄大な自然に心を癒される長野県も、高齢者の旅行におすすめしたいスポットです。

避暑地として知られている軽井沢は、都心からのアクセスも良好で、商店街をゆったりと歩くだけでも充実度の高い観光地です。

また、長野県は美術館の数が日本一多い県でもあるため、芸術に興味がある方にぴったり。

特定の画家、アーティストに的を絞った美術館も多くあり、美術館めぐりを中心とした旅行を楽しむのもいいでしょう。

 

参考サイト:ひとたび

 

 

伊豆箱根温泉(静岡県/神奈川県)

伊豆は静岡県の東部にある伊豆半島一帯を指し、箱根は静岡県に近い神奈川県南西部の一角を指します。

いずれも温泉地として有名なので、ゆっくりと滞在してお湯を楽しめます。

大江戸温泉物語のようなチェーンもあれば、伝統的な高級ホテル・旅館も選び放題です。

伊豆は日本一深い駿河湾に面しており、金目鯛やタカアシガニなど、深海生物を使った料理が多くみられます。

気軽に近海の幸を楽しむなら、沼津をはじめとした伊豆の玄関口の飲食店がおすすめ。

伊豆も箱根も、都心から電車一本で行けるアクセスの良さも魅力です。

熱海や伊藤などの主要都市なら、東京や品川から特急・踊り子号で乗り換えなしで行けますし、箱根なら小田急ロマンスカーを使えば新宿から箱根湯本まで約75分で到着します。

 

参考サイト:ゆこゆこ

 

 

白川郷(岐阜県)

世界遺産として有名な白川郷。

どこか懐かしさの残る白川郷の集落には、現在も居住されている方がいるというから驚きです。

自宅の一部を一般公開している家屋もあり、昔懐かしい家財などを見ることができます。

白川郷を訪ねたらぜひ食べておきたいのが、飛騨牛の串焼きです。

白川郷で食べるからこその味わいとおいしさがありますよ。

 

参考サイト:tabikobo

 

三十三間堂(京都府)

歴史散策が好きな方なら、京都旅行は外せません。

金閣寺や東寺などの定番の観光スポットも人気ですが「歩く距離が短い」「坂道や段差が少ない」といった、シニアでも歩きやすい観光地に絞ってみるのもおすすめです。

たとえば1001体の千手観音像が本堂にずらりと並ぶ三十三間堂は、駐車場を降りて境内に入ればすぐに本堂があるため、あまり歩かずに名所を散策できます。

10円玉に描かれていることでも有名な平等院鳳凰堂も同様で、鳳凰堂を正面から見る位置までは大きな段差がありません。

 

参考サイト:まっぷる

 

 

高野山(和歌山県)

高野山は、平安時代に弘法大師(空海)が開いたとされる、真言密教の聖地です。

高野山は通常のお寺と違い、山そのものが境内というスケールの大きさが特徴です。

山の中には100以上の寺院があり、荘厳な雰囲気は当時にタイムスリップした気分を味わえます。

オリジナルの数珠づくりや写経体験など、シニア向けのイベントも充実しています。

 

参考サイト:まっぷる

 

 

道後温泉(愛媛県)

愛媛県の松山は、道後温泉や松山城、ロープウェイ街など高齢者でも訪れやすい観光名所が多くある観光スポットです。

多くの観光名所が近い距離に集まっているため、移動の負担も減らせます。

各地への移動は市内電車で容易にできるのも魅力的で、市内電車の観光版である坊っちゃん列車に乗車すると、移動時間も楽しめますよ。

また、道後温泉には小さな商店街があり、昔を思わせる懐かしい雰囲気が漂っています。

シニアの方には旅行でぜひ訪ねてみてほしい観光名所です。

道後温泉の周辺にある宿泊先を予約すれば、他の観光名所へのアクセスも抜群ですよ。

 

参考サイト:ひとたび

 

 

旧萩藩校明倫館(山口県)

吉田松陰や高杉晋作、木戸孝允など、幕末から明治期の偉人が多く輩出された山口県は歴史好きな方の旅行先にぴったりのスポットです。

中でも萩市には歴史の軌跡が多く残っており、「松下村塾」や「旧萩藩校明倫館」「萩城下町」など、訪れたい場所がたくさんあります。

萩市は古くからの町並みが今日まで続いている場所でもあり、江戸時代の古地図を使って市内を巡れるのは、歴史好きにはたまらないのではないでしょうか。

夫婦や友人同士で、古地図を覗き込みながら観光してみてもいいかもしれません。

 

参考サイト:ひとたび

 

 

嬉野温泉(佐賀県)

佐賀県にある嬉野温泉は、高齢者に人気の温泉地として名高い観光名所です。

特に注目したいのがバリアフリーに対応している点で、嬉野市は「日本一のバリアフリーのまち うれしの」を掲げています。

嬉野温泉街では以下のようなバリアフリーを導入しています。

  • 嬉野温泉の12館のホテルや旅館の一部の客室にバリアフリー対応の客室がある
  • 「佐賀嬉野バリアフリーセンター」を設け、高齢者や障がい者の旅行の相談に乗るほか、車椅子の貸出などを行う
  • 筆談や観光パンフレットの読み上げ、ユニバーサルデザインの地図を配布してくれる店舗がある
  • 車椅子に乗ったまま楽しめる足湯や、公衆浴場「シーボルトの湯」がある

 

参考サイト:ひとたび

 

 

中洲(福岡県)

福岡は質が高く新鮮な食材が豊富なことから、グルメの聖地として知られている観光地です。

博多ラーメンやもつ鍋、明太子や海鮮、うどんなどが人気のグルメとしてあげられます。

福岡の海の幸がおいしいことは意外と知られていませんが、有名なイカなど福岡のお刺身はぜひ味わってみてほしい一品です。

また、ノスタルジックな雰囲気の残る中州の屋台も、シニアの旅行にぴったりです。

いくつもの屋台が並んでいるため、夫婦や友人とどの屋台がおいしそうかと会話を弾ませながら屋台を覗くのも楽しいひとときになるでしょう。

 

参考サイト:ひとたび

 

 

別府温泉(大分県)

大分の別府温泉は、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る温泉地です。

中でも別府エリアにある有名な8つの温泉「別府八湯」は、それぞれの温泉で泉質も雰囲気もまったく異なるため、湯めぐりを楽しむのにおすすめ。

また、別府市の中心にある温泉地なので、繁華街の賑やかな雰囲気が味わえるのも魅力です。

温泉地特有の懐かしさも随所に感じられ、情緒のある景観と湯めぐりで心満たされる時間を過ごせるでしょう。

60代の夫婦や友人同士で、ゆったりと観光を楽しみたい方にぴったりの観光地ですよ。

 

参考サイト:ひとたび

 

 

まとめ

 

「旅行に出掛けたいけど、年齢的に体力に自信がない……」

「おじいちゃんやおばあちゃんの負担が少ない国内旅行を計画したい」

そんな時、シニアにもお出掛けしやすい旅行スポットがあるとうれしいですよね。

本記事では、シニア向きの国内旅行スポット14選をご紹介しました。

負担の少ない快適な旅を計画したい方は、本記事を参考にしてご自分に合った旅先を検討してくださいね。

50代 主婦は30年経験し、晩年独身に。 1女2男の子ども達は既に成人。現在は子ども2人と暮らしています。 子ども達が小さかった頃は共働きだったので、3人を保育園に入れてワンオペの子育てでした。忙しい中でも『料理は手作り』がモットー。その他の家事はあまり得意ではありませんが、お洗濯は好きです。

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