フローリングモップの選び方とおすすめのモップ7選をご紹介!
「床の汚れが気になるけど、雑巾掛けは大変!」
そんな時、フローリングモップがあれば、楽な姿勢でサッと床を綺麗に掃除できます。
さまざまな種類のフローリングモップがあるので、どれがいいのか迷いますよね。
実は、どのフローリングモップがいいかは、何を重視するかによって人それぞれ異なります。
本記事では、フローリングモップの選び方やおすすめの商品を紹介します。
どのフローリングモップを選べばよいかお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね!
フローリングモップの選び方
フローリングモップといってもさまざまな種類があり、使う場所や用途、使い勝手などに応じて自分に合ったものを選ぶことが大切です。
そこで、以下の5つの観点からフローリングモップの選び方を紹介します。
- モップ部分のタイプで選ぶ
- 柄に注目して選ぶ
- ヘッドに注目して選ぶ
- 軽さなど使いやすさで選ぶ
- 収納のしやすさで選ぶ
それぞれ、メリット・デメリットの比較をしながら詳しく説明するので、条件を組み合わせて、自分にピッタリな商品を見つけましょう!
使い捨て・着脱・電動などタイプから選ぶ
フローリングモップのタイプには、いくつかの種類があります。
ここでは次の3種類に分けて、それぞれのメリット・デメリット、どんな人におすすめかをまとめました。
1. 使い捨てシートタイプ
- 本体やシートの種類が豊富で、用途や気分に合わせて選べる
- 後始末が楽(シートを捨てるだけ)
- シートは消耗品なのでコストがかかる
- 広い範囲を掃除するには、シート1枚では足りないことがある
- ひとり暮らしや広くない範囲の掃除に使いたい方
- 準備や片付けに手間をかけたくない方
2. 脱着タイプ
【メリット】
- モップ部分を洗って繰り返し使えるため、財布にも環境にも優しい
- サイズが合えば手持ちのクロスや雑巾も使用可能
【デメリット】
- 使った後、洗ったり干したりするのが手間
- しっかり乾かさないと臭うことがある
【こんな方におすすめ】
- 『エコ』や『経済的』という言葉に心惹かれる方
- 小さなお子さんやペットと暮らし、水拭きを定期的にしっかり行いたい方
3. 電動タイプ
【メリット】
- 自走式で広い範囲も楽に掃除できる
- なかなか落ちない頑固な汚れも、力を使わず簡単に綺麗にできる
【デメリット】
- 導入コストが高い
- 充電時間が必要で、使用時間は限られる
【こんな方におすすめ】
- 広い範囲の掃除に使いたい方
- しつこい汚れも楽に落としたい方
柄に注目して選ぶ
フローリングモップの柄には、次の3つのタイプがあるので、自分が使いやすい種類のものを選びましょう。
1. 伸縮タイプ
【メリット】
- 掃除場所や使う人に合わせて、簡単に長さを調整できる
- 柄の長さを変えることで、網戸や高い場所等の掃除も可能
- 最短にすれば収納もコンパクト
【デメリット】
- 使っているうちに接続部分がゆるむと、グラついたり突然短くなったりすることがある
【こんな方におすすめ】
- 身長差のある家族と共同で使いたい方
- フローリング以外の掃除にも使いたい方
2. ジョイントタイプ
【メリット】
- 小さくバラせるため、収納に便利
- ジョイント部分の本数を変えることで長さの調整が可能
- 伸縮タイプよりしっかり接続されるため、安定感があり力を込めやすい
【デメリット】
- 長さ調整はジョイントの付け外しによるため、ピッタリの長さにできない場合もある
- 伸縮タイプに比べ、長さ調整に手間がかかる
【こんな方におすすめ】
- コンパクトに収納したい方
- フローリング以外の掃除にも使いたい方
- 力を込めてしっかり汚れを落としたい方
3. 一本柄タイプ
【メリット】
- 柄に継ぎ目がないため、見た目がスッキリしている
- 長さ調整が不要のため、収納場所から出してそのまま掃除できる
- 他タイプと比べ丈夫な造りなので、しっかりと力を込めて掃除しやすい
【デメリット】
- 長さの調整ができないため、自分の身長や収納場所に合うか要確認
- 収納スペースの確保が必要
【こんな方におすすめ】
- 見た目にもこだわりたい方
- 力を込めてしっかり汚れを落としたい方
ヘッドに注目して選ぶ
フローリングモップを選ぶ際には、ヘッドのサイズや形状にも注目してみましょう。
ヘッドのサイズは重要なので、ヘッドの幅と厚みをしっかりチェックして選びましょう。
幅は掃除したい場所の面積に合わせ、広い場所には幅の大きなヘッド、狭い場所にはコンパクトなヘッドを選びます。
家具の下や隙間を掃除したい場合には、厚さ3cm以下のものを選ぶと、狭くて手の届きにくい場所も掃除しやすいですよ。
商品によって、ヘッドの形状もさまざまです。
表面に凹凸のあるものは、頑固な汚れも落としやすく床に密着しやすいので、細かなほこりや髪の毛もしっかりキャッチできます。
他に、ヘッドの側面を使って掃除できたり、モップ部分を取り付ける際に爪を痛めにくい工夫がされていたりする商品もあります。
軽さなど使いやすさを重視して選ぶ
軽くて使いやすい機能のあるフローリングモップを選ぶと、掃除がしやすくなります。
本体自体が軽いと、力の弱い人でも扱いやすく、フローリング以外の高い場所等の掃除もしやすいです。
水拭きの際には水分の重さも加わるので、どんなに重くても1kg以下の商品を選びましょう。
特に500g以下のものだと疲れにくいです。
力を入れて掃除したい場合は、ヘッドにある程度の重さがあると力を込めやすくなります。
また掃除がしやすくなるよう、ヘッドを付け替えると他の掃除用具として使えたり、手元の操作で水や洗剤を噴射できる機能があるものもあります。
収納のしやすさを重視して選ぶ
フローリングモップの収納場所に応じて、収納しやすいモップを選びましょう。
- 引っ掛けて収納:
柄の部分に穴があるものを選ぶと、紐を通して吊り下げられる。 - 立てかけて収納:
柄の先端にシリコンやゴムのグリップがあるものを選ぶと、倒れにくくて便利。 - 自立式:
出しっぱなしにしてもインテリアに馴染む自立式のものなら、収納場所を選ばず、思い立ったらすぐ手に取れて床掃除のハードルも下がる。 - 収納ケースを利用:
専用の収納ケースがある商品もあるため、収納している時の見た目をスッキリさせたい方におすすめ。汎用性のあるモップケースも出てきているため、自分の好みで選べる。
おすすめのフローリングモップ7選
ここまでに説明したフローリングモップの選び方をもとに、特におすすめの商品を7つ紹介します!
花王|クイックルワイパー
花王クイックルワイパーは、厚さ3cmの立体吸着POWERヘッドで汚れを逃さずキャッチしやすく、狭い隙間も小回りがきくところがおすすめです。
柄がラバー素材になっているので、立てかけたときに倒れにくいのも嬉しいですね。
- モップ部分:使い捨て
- 柄:ジョイント
- 軽さ:約340g
テラモト|フロアワイプ
テラモトフロアワイプのおすすめポイントは、天然木を使用したスタイリッシュな見た目で、出しっぱなしにしてもインテリアになじみやすいところです。
シートを装着する際には、指先をワイパーに挟まずにセットできるため、爪を傷めずに済みます。
- モップ部分:使い捨て
- 柄:1本柄
- 軽さ:約430g
CCP|
コードレス回転モップクリーナー
Neo+ CCP ZJ-MA21-WH
CCP コードレス回転モップクリーナーは、電動ならではの軽い掛け心地で掃除しやすいためおすすめです。
水だけで雑菌を99.9%除去できます。
持ち手を短くすればハンディとしても使え、網戸や高い場所の掃除もラクにできます。
- モップ部分:電動着脱
- 柄:伸縮
- 軽さ:約1.0kg
良品計画|
掃除用品システム・フローリングモップ
良品計画の掃除用品システム・フローリングモップは、同シリーズの掃除用具と柄を併用して使えるところがおすすめです。
専用の収納ケースがあり、そのままでもスタイリッシュに片付けられるためインテリアを損ねません。
- モップ部分:使い捨てor着脱
- 柄:伸縮or一本柄
- 軽さ:モップ部:約250g、伸縮柄:約230g、一本柄:約300g
3M|
スコッチ・ブライト マイクロファイバーモップ FM-F1J
3M スコッチ・ブライト マイクロファイバーモップ FM-F1Jは、2種類のファイバーで、ほこりもこびりつきもしっかり取れるところがおすすめです。
ヘッドが180度回転し、立てて使うこともできるので、こびりつきも力を入れてゴシゴシ落とせます。
クロスにほこりやゴミが溜まっても、付属のゴミかき取り用クシを使えばいいので、お手入れも簡単です。
- モップ部分:着脱
- 柄:伸縮
- 軽さ:約566g
サンワサプライ|
スプレーモップ 200-CD072
サンワサプライ スプレーモップ 200-CD072は、ハンドル部分のレバーを握るとボトルから水や洗剤等を噴射できるところがおすすめです。
立ったまま乾拭きから水拭きまで一度で済ませられます。
- モップ部分:着脱or使い捨て
- 柄:ジョイント
- 軽さ:約800g
レック|
フローリングワイパー 激落ちワイパー ジョイント S-357
レック フローリングワイパー 激落ちワイパー ジョイント S-357のおすすめポイントは、とにかく軽量で疲れにくいところです。
階段状の立体クッションヘッドで、髪の毛やほこりを取り込みやすくなっています。
柄はバラバラにできるので、コンパクトに収納可能です。
- モップ部分:使い捨て
- 柄:ジョイント
- 軽さ:約239g
まとめ
フローリングモップの選び方やおすすめの商品を紹介しました。
モップ部分や柄のタイプ、ヘッドの形状やサイズ、使いやすさや収納のしやすさに注目して自分に合ったフローリングモップを選びましょう。
フローリングモップにはさまざまな商品があり迷ってしまうので、おすすめの商品を7つ紹介しました。
ぜひこの記事を参考に、自分にピッタリの商品を見つけてくださいね!
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