【洗濯物をラクにしまうコツ】置きっぱなしを防ぐスムーズな方法とは
「あぁ、帰ったらまずは洗濯物を取り込まないと…」
仕事をしている人も、していない人も、洗濯物をしまう作業って結構負担に感じますよね。
多くの方は洗濯物を取り込んで・たたんで・しまうという工程を想像するかもしれませんが、実はそんな工程を経なくても簡単に洗濯物をしまえる方法があります。
本記事では、洗濯物を取り込んだあとに置きっぱなしになることを防ぎ、ラクにしまう方法をお伝えします。
洗濯物をしまうことを負担に感じている人は、参考にしてください。
しまうのが面倒?洗濯物が置きっぱなしになる理由とは
洗濯物を取り込んだあとに置きっぱなしになる理由としては、やはりしまうのが面倒だと感じてしまうことがあげられますよね。
そのほかにも、いくつか理由が考えられます。
- 洗濯物を取り込んだあとが面倒
- 洗濯物をたたむのが苦手
- 洗濯物をたたむ時間がない
1つずつ解説します。
洗濯物を取り込んだあとが面倒
洗濯物を取り込んだあとって、とても面倒に感じますよね。
家族それぞれに分けて丁寧にたたみ、収納場所へ運んできれいにしまうという作業は、結構負担になっています。
しまうのが面倒に感じることが、つい取り込んだその場に置きっぱなしにしてしまうことにつながってしまいます。
洗濯物をたたむのが苦手
洗濯物をきれいにたたむことが苦手ということもありますね。
収納場所に合わせて、洗濯物の幅や長さをそろえてたたむことも煩わしさの原因に。
タオルやTシャルなどピシっとたたまれていると、見た目はとてもきれいですが、合わせることに時間をかけると他の家事までこなせない状態になりかねません。
たたむことに苦手意識があると、やはり置きっぱなしになりがちです。
洗濯物をたたむ時間がない
洗濯物をたたむ時間がないという場合もありますよね。
帰宅後にとりあえず急いで取り込んでおいて、後でたたもうと思ってはいても、他の家事をやっているとついつい後回しにしがち。
気づいたら翌日までそのまま放置していたなんてことが、洗濯物が置きっぱなしになっている理由の1つと言えます。
「洗濯」をスムーズにおこなうためには
「洗濯する・洗濯物を干す・取り込む・たたむ・しまう」という一連の家事をスムーズにおこなうためには、ちょっとしたコツがあります。
ここでは、そのコツを2つご紹介しますね。
家事は動線が大切
家事を効率よくおこなうには、料理でも掃除でも洗濯でも、動線が大切になってきます。
洗濯の動線といえば、「洗濯する→干す→取り込む→たたむ→しまう」です。
例えば、1階で洗濯をして2階に持って行って干し、取り込んだ洗濯物は1階にしまう、となると動線は悪くなりますよね。
すべて同じ階、または一方方向であれば、面倒に感じることも少なくなります。
洗濯に関する動線は、できるだけシンプルにするのもコツの1つです。
洗濯物を「干す」をラクにする
洗濯物を干すという作業をラクにすることも、洗濯をスムーズにおこなうコツになります。
例えば、靴下を1枚1枚ピンチに止めていくのは、とても面倒ですよね。
平干しネットのような物に広げて干してしまえば、干す作業は簡単になります。
洗濯物を干すハンガーについても、首を通しやすいものにするなど、道具を見直してみることもおすすめです。
洗濯物を楽にしまうコツ
洗濯物を取り込んだら、しまうまでの作業をラクにできたらうれしいですよね。
ここでは洗濯物を楽にしまうコツを以下に3つご紹介します。
- 洗濯物を取り込んだらたたまなくてもOK
- 衣類はハンガーのまましまう
- 子どもや家族のものはそれぞれがしまう
洗濯物を取り込んだらたたまなくてもOK
洗濯物を取り込んだら、たたまないという選択もラクにしまうコツです。
洗濯物は必ずしもたたむ必要はありません。
下着類や靴下など、丸めて(あるいはそのまま)収納場所にポイポイ入れてしまっても、シワがついて困った!ということにはなりません。
たたまなくても大丈夫なものは、たたまないで済ませてしまいましょう。
衣類はハンガーのまましまう
衣類は干したハンガーのまま取り込み、そのまましまうのも洗濯物をラクにしまうコツです。
筆者の家庭でもこの方法を使っています。
以前はいちいちハンガーからはずしてたたんでいたのですが、ハンガーのまましまうようにしてからは、家事の時間が10分も減りました。
干したハンガーのまましまえば、たたむという作業が1つ減らせますよね。
衣類の収納を見直し、つるす収納にしてしまえば、洗濯物をラクにしまうことにつながっていきますよ。
子どもや家族のものはそれぞれがしまう
子どもや家族の洗濯物は、それぞれがしまうようにするのも、洗濯をラクにしまうコツの1つ。
すべての洗濯物を、一人でたたんでしまってあげるのは、やはり大変ですよね。
家族各自のカゴなどを用意して、洗濯物を取り込みながらそれぞれのカゴに入れていき、あとは各自が自分でたたんでしまうようにする方法もあります。
小さな子どもでも、できる作業はやってもらってみてはいかがでしょうか。
まとめ
洗濯物を取り込むところまでは家族がやってくれても、そのあと置きっぱなしになっていることって、よくありますよね。
洗濯物をしまうという作業の煩わしさを少しでも減らせると、置きっぱなしにすることも少なくなるはず。
本記事では、洗濯物の置きっぱなしを防いで洗濯物をラクにしまうコツをご紹介しました。
洗濯物をたたんだりしまったりするのが苦手で面倒だなと感じている人は、ぜひ日常の洗濯に取り入れてみてくださいね。
この記事へのコメントはありません。