キャッシュレス決済をスマホでするメリットは?おすすめ人気アプリ6選も
「キャッシュレス決済する人が多いとレジがスムーズ!」
実は、キャッシュレス決済をスマホでするのには、スムーズに決済ができる他にもメリットがあるんです。
本記事では、キャッシュレス決済をスマホでするメリットとおすすめアプリを紹介します。
スマホでキャッシュレス決済をするかお悩みの方は参考にしてくださいね。
スマホでできるキャッシュレス決済の種類
そもそもスマホでできるキャッシュレス決済には、どのような種類があるのでしょうか?
スマホのキャッシュレス決済には、主に次の2種類があります。
- 非接触型決済
- QRコード決済
詳しく説明します。
非接触型決済
非接触型決済は、スマホに入っている無線通信の技術を利用した決済方法です。
SuicaやEdy、nanacoなどの交通系ICカードや電子マネーカードが有名。
スマホのキャッシュレス決済アプリに、クレジットカードや電子マネーなどを登録し、支払いの時にスマホを端末にかざして決済します。
決済時にアプリを開かなくてもいいのも非接触型決済の特徴です。
QRコード決済
QRコード決済は、QRコードやバーコードを使った決済方法です。
スマホのQRコードやバーコードを読み込んでもらう方法と、店側のQRコードやバーコードを読み込む方法があります。
そのため決済をするときは、アプリの立ち上げが必要です。
PayPayや楽天ペイ、メルペイなど、様々なQRコードタイプのスマホ決済が出てきています。
参考サイト:https://www.resonabank.co.jp/kojin/column/cashless_kihon/column_0004.html
スマホでキャッシュレス決済するメリット
そもそもスマホでキャッシュレス決済するメリットは、何でしょうか?
主なメリットは3つあります。
- 財布を持ち歩かなくてよい
- スムーズに会計できる
- ポイントが貯まる
詳しく説明します。
財布を持ち歩かなくてよい
スマホのキャッシュレス決済のメリットのひとつは、財布を持ち歩かなくてよいことです。
スマホが財布の代わりになるので、財布を使う機会が減ります。
お店や病院の決済もキャッシュレス化が進んでいて、あちこちの店でスマホでの会計ができます。
スマホがあれば、財布を持ち歩く必要もなくなるでしょう。
スムーズに会計できる
スマホでキャッシュレス決済するメリットのひとつに、スムーズに会計できることがあります。
スマホをかざすだけなので、1秒程度で済むからです。
今までのように財布からお札や小銭を選んで支払いをする時間が短縮されます。
ポイントが貯まる
ポイントが貯まるのも、スマホでキャッシュレス決済をするメリットの一つです。
ポイントカードがなくても、キャッシュレス決済するだけで自動的にポイントも貯まるからです。
アプリによって貯まるポイントも還元率も違い、しっかり選べばかなりお得に使えます。
貯めたポイントで買い物できるのも魅力のひとつです。
スマホでキャッシュレス決済するデメリット
スマホでキャッシュレス決済するデメリットには何があるのでしょうか?
主なデメリットは3つあります。
- スマホの充電が切れると使えない
- 停電時などに使えない
- 店舗によっては使用できない
詳しく説明します。
スマホの充電が切れると使えない
スマホのキャッシュレス決済は、スマホの充電が切れると使えないのがデメリットです。
電源が入らなければ、キャッシュレス決済の画面も開けません。
キャッシュレス決済は、アプリを開いてバーコードやQRコードを読み込んで決済するため、スマホに電源が入らないと使い物にならないのです。
停電時などに使えない
スマホのキャッシュレス決済は、停電時などに使えないというデメリットもあります。
停電やネットワーク障害が発生すると、キャッシュレス決済ができなくなることもあるのです。
QRコードを読み取るユーザースキャン方式以外はうまく機能しない可能性があります。
決済の方法によっては停電時に使えないので、気をつけましょう。
参考サイト:https://financial-field.com/living/entry-173959
店舗によっては使用できない
スマホのキャッシュレス決済は、店舗によっては使用できないのがデメリットです。
キャッシュレス決済に対応していない店舗や、使っているアプリが対象外のケースもあるからです。
例えば、現金かカード払いのみ、またPayPayは使えるがd払いが対象外と、店舗によって使えないアプリがあります。
こういった場合は、複数持っていないといけないのでデメリットと言えるでしょう。
スマホのキャッシュレス決済におすすめの人気アプリ
スマホのキャッシュレス決済におすすめの人気アプリは、主に次の6つです。
- PayPay
- LINE Pay
- d払い
- 楽天ペイ
- モバイルSuica
- 楽天Edy
詳しく説明します。
PayPay
PayPayは、代表的なQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は約4,100万人もいます。
最短1分で登録ができ、キャッシュレス決済で悩んでいる人にはおすすめのアプリです。
PayPayの最大のメリットは、利用できる店舗が多いことでしょう。
全国340万ヶ所以上で利用でき、ネットサービスや公共料金の支払いも可能です。
今、一番勢いに乗っているキャッシュレス決済アプリとも言えます。
参考サイト:https://hoken-all.co.jp/media/cashless-osusume/
LINE Pay
LINEPayは、コミュニケーションアプリのLINEアカウントを持っていれば、誰でも利用できるキャッシュレス決済サービスです。
国際的なセキュリティ認証を取得しているので、安全に使いたい方におすすめ。
普段使っているLINEで簡単に支払いができ、新たにアプリをダウンロードしたり、難しい登録作業をしたりする必要がありません。
LINE Payは、友人同士の送金も簡単なので、割り勘にした食事代金の支払いなどもすぐに完了します。
参考サイト:https://hoken-all.co.jp/media/cashless-osusume/
d払い
d払いは、NTTドコモが運営しているキャッシュレス決済サービスです。
ドコモユーザーは特にポイントが貯めやすく、使いやすいのでおすすめのキャッシュレス決済になります。
クレジットカードの登録なしで使用でき、ドコモユーザーでなくてもdアカウントがあれば誰でも利用可能。
d払いとdポイントの両方に加盟している店舗なら、二重にポイントを貯められ、とてもお得です。
参考サイト:https://hoken-all.co.jp/media/cashless-osusume/
楽天ペイ
楽天ペイは、アプリや楽天IDで簡単に支払いができるキャッシュレス決済サービスです。
Suicaへのチャージでもポイントが貯まるので、公共交通機関をよく利用する方におすすめ。
また、楽天ポイントが貯まることも楽天ペイのメリットで、お得にポイントが貯まり、貯めたポイントをスマホ決済で使用できます。
普通にチャージして使ってもいいのですが、楽天カードでチャージすると還元率が1.5倍になりさらにお得です。
参考サイト:https://pay.rakuten.co.jp/campaign/2020/pointprogram/?scid=wi_rpay_other_service_lp
モバイルSuica
モバイルSuicaは、JR東日本が提供するプリペイド型電子マネーです。
公共交通機関をよく使う方は、ポイントが貯まりやすいのでおすすめします。
公共交通機関の場合は、還元率が最大で2%となり、かなりお得にポイントが貯まります。
また、ビューカードからのチャージで1.5%の還元を受けられるので、持っている方はぜひ紐付けしてくださいね。
参考サイト:https://outlet-mall.jp/magazine/21019/#Edy
楽天Edy
楽天Edyは、楽天株式会社の子会社が運営するプリペイド型電子マネーです。
楽天カードからのチャージは還元率がいいので、楽天ユーザーにおすすめの電子マネーです。
決済方法も、Edyカード・Edy機能付きクレジットカード・おサイフケータイアプリなど様々な方法があり、いずれもプリペイド型であることが特徴。
残金が少なくなったら、オートチャージまたはその都度チャージをしていく必要があります。
参考サイト:https://outlet-mall.jp/magazine/21019/#Edy
まとめ
本記事では、キャッシュレス決済をスマホでするメリットについて紹介しました。
スマホのキャッシュレス決済を使うか悩みますが、メリットとデメリットを知っていれば上手に使い分けできます。
キャッシュレス決済におすすめのアプリも紹介したので、ご自身の用途に合わせてお得になるものを選んでくださいね。
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