キャッシュレス決済をつい使いすぎる!使いすぎを防ぐための対策方法とは?
「今月、キャッシュレス決済を使いすぎちゃった!」
キャッシュレス決済の場合、お金を支払う感覚がないのでつい使いすぎてしまうこともあります。
ですが、実は使いすぎないための対策があるのです。
本記事では、キャッシュレス決済を使いすぎない対策方法について紹介します。
お金の管理にお悩みの方は参考にしてくださいね。
キャッシュレス決済をつい使いすぎる人の体験談
キャッシュレス決済をつい使いすぎてしまった人の体験談を4つ紹介します。
- 稼いだ分を全額使ってしまった
- 使い過ぎ予防の対策を開始
- 金銭感覚がおかしくなっています
- ダメ押しで不要な物を購入してしまった
詳しく説明します。
稼いだ分を全額使ってしまった
Aさんは、メルカリで使えるメルペイというキャッシュレス決済が便利すぎて、売上金を全て使ってしまったそうです。
メルペイは、チャージした金額の他に、メルカリで売り上げた金額でも支払えます。
Aさんの買い物の内容はアイスやコーヒー、お菓子などごく少額なものでしたが、細かい買い物が積み重なって使いすぎてしまったそうです。
キャッシュレス決済ができるお店で買い物をする際、簡単に使えるため、ついつい使いすぎてしまうのだそうです。
今回の使いすぎた金額は払えないほどではなかったので、ことなきを得たということでした。
(参考サイト:https://twitter.com/otsukareeena/status/1334111603210403840?s=20)
使い過ぎ予防の対策を開始
Bさんもキャッシュレス決済で使い過ぎる体験をした一人。
ですが、Bさんは使いすぎ予防のために、スマホなどアプリを使ったキャッシュレス決済を使わないようにしているそうです。
仮想財布がたくさんあると管理しきれないため、キャッシュレス決済はクレジットカードのみにしました。
使うキャッシュレス決済を制限しているので、使いすぎずに済んでいるようです。
(参考サイト:https://twitter.com/kazsan_omosiro/status/1192299402951421952?s=20)
金銭感覚がおかしくなっています
Cさんはクレジットカードの決済が15万円と、自分なりに使いすぎたと反省しているようです。
キャッシュレス化をしてから、金銭感覚がおかしくなっていることを実感しています。
Cさんは出費を抑えたいようですが、まだ効果的な方法は見つかっていません。
(参考サイト:https://twitter.com/pabuzzzz0112/status/1558700266030899200?s=20)
ダメ押しで不要な物を購入してしまった
Dさんは、PayPayを導入してから使い過ぎるようになったと感じています。
翌月の還元率を上げるために、最後に10万円を超えるように今必要ではないものを買ってしまったそうです。
還元率アップのためとはいえ、不要な物を買うのは本末転倒と言えます。
(参考サイト:https://twitter.com/p993gt2/status/1255852691936260098?s=20)
キャッシュレス決済を使いすぎる人のための対策方法
そもそもキャッシュレス決済を使いすぎてしまう人は、どうしたらいいのでしょうか?
ここでは使いすぎを防止する対策として6つの方法を紹介します。
- オートチャージをオフにする
- プリペイド・デビットカードを使う
- ポイント欲しさに不要なものまで買わない
- 使用履歴をこまめにチェックする
- 使っていい金額を明確に決めておく
- 利用するキャッシュレス決済は2つまでにする
詳しく説明します。
1. 電子マネーはオートチャージをオフにする
使いすぎを防止するには、電子マネーのオートチャージをオフにすることも、一つの対策です。
オートチャージは気づかないうちにチャージされるので、いくら使ったのか分からなくなりがちだからです。
オートチャージをオフにすれば、残高が少なくなったこともわかり、必然的にいくら使ったのかも意識できます。
2. クレジットカードではなくプリペイド・デビットカードを使う
使い過ぎを防止するには、デビットカードやプリペイドのキャッシュレス決済を使うようにしましょう。
クレジットカードの場合、すぐにお金が減らないので使い過ぎる可能性が高いのです。
プリペイドならチャージされている金額しか使えず、デビットカードは銀行口座に入っている金額しか使えません。
後払いのクレジットカードではなく、前払いのデビットカードやプリペイドにすれば、使いすぎを防げます。
3. ポイント欲しさに不要なものまで買わない
使いすぎを防止するには、ポイント欲しさに不要なものを買わないようにしましょう。
確かにポイント還元を使えば、よりお得に買い物ができます。
しかし、お得になるからと言って不要なものを買うのは、ただの無駄遣いと言えます。
あくまでも必要なものを買い、そのポイントでお得に買い物をしましょう。
4. 使用履歴をこまめにチェックする
使い過ぎを防止するには、使用履歴をこまめにチェックしましょう。
キャッシュレス決済で使い過ぎるのは、お金を使っている感覚を持ちにくいからです。
支払いのたびに通知が来るように設定し、使用額や残高を定期的に確認するとお金が減っていることを意識できます。
使用履歴をこまめにチェックし、使いすぎないことも大切です。
5. 使っていい金額を明確に決めておく
使い過ぎを防止するには、使っていい金額を明確に決めておきましょう。
キャッシュレス決済で使用する金額はここまでと決め、それ以上は使わないのです。
家計簿のように詳細に決めると管理が大変なので、キャッシュレスで使っていいのは3万円くらいまでと大まかに決めるだけでも効果があります。
普段からその予算を意識して、使いすぎないような仕組みを作りましょう。
6. 利用するキャッシュレス決済は2つまでにする
使い過ぎを防止するには、利用するキャッシュレス決済を2つまでにしましょう。
たくさんあると、いくら使ったのか管理が難しくなるからです。
効率的にポイントを貯めるためにも、クレジットカード1枚と、他のキャッシュレス決済を1つ程度に絞るといいでしょう。
一番使うものだけに絞った方が、管理もしやすくなりますよ。
まとめ
本記事では、キャッシュレス決済を使いすぎない対策法について解説しました。
ついついお金を使いすぎてしまうのは困りますが、キャッシュレス決済のことをよく知り、しっかりと対策をしていけば使いすぎを防げます。
本記事で紹介した対策方法を参考に、キャッシュレス決済を上手に活用してくださいね。
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