アイシャドウの時短と垢ぬけが叶う!指を使った塗り方
忙しい朝のメイクで、一番時間が掛かってしまうのがアイメイクですよね。
時間がない中でもアイメイクは慎重にしたいけれど、焦れば焦るほど失敗してしまう……ということも。
本記事では、時短なのにしっかりとオシャレな目元を作り上げる、指を使ったアイシャドウの塗り方をご紹介します。
時間は掛けたくないけど完璧に仕上げたいと思う方は、参考にしてみてくださいね。
アイシャドウの時短が叶う指塗りのメリット
アイシャドウを指塗りすると、どのようなメリットがあるのでしょう?
主なメリットは次の通りです。
- 時短でも抜け感のあるオシャレな目元が作れる
- まぶたに密着してツヤのある仕上がりになる
- 工程が少なく簡単!初心者でもきれいに仕上がる
詳しく説明します。
時短でも抜け感のあるオシャレな目元が作れる
ブラシやチップでアイシャドウを塗ると、色が濃く付いてしまったり調整するのにひと手間掛かってしまったりしますが、指で塗ると柔らかく自然な抜け感を演出するのに効果的です。
ブラシやチップで塗った時よりも薄づきふんわりニュアンスで、ナチュラルな仕上がりになりますよ。
朝の時間がない時のメイクに、単色アイシャドウを指塗りすることで、オシャレな目元になりますし時短にもなります。
指にアイシャドウを付けてから一度手の甲に置き、調整しながらまぶたに塗っていくと淡い感じに仕上がります。
まぶたに密着してツヤのある仕上がりになる
ブラシやチップで塗る時と違い、指塗りはまぶたに密着して失敗なくしっかりと塗ることができ、発色も良くなります。
ラメの入ったアイシャドウは、ふんわりのせるならブラシを使ってもいいのですが、ラメを楽しみたい方は指塗りがおすすめです。
指で軽く押さえるように塗ると、ラメがしっかりまぶたに密着して、ツヤ感のある綺麗な仕上がりになりますよ。
工程が少なく簡単!初心者でもきれいに仕上がる
指を使ったメイク術なら、指にアイシャドウを付けて、軽く押さえながらまぶたに塗っていくだけで簡単に仕上がります。
メイク初心者の方は、アイシャドウもアイラインもメイク自体どうやったらいいかわからないですよね。
指塗りだとまぶたに直接触れて塗るので感覚がつかみやすく失敗しにくいですし、自然な仕上がりできれいメイクが完成します。
工程も少ないので、初心者でもすぐにできるようになります。
時短と垢ぬけが叶う!指を使ったアイシャドウの塗り方
最近はあまり色を使わず、シンプルに仕上げるアイメイクが主流で、垢抜けを叶えるメイクにはあえて1色だけのメイクがおすすめです。
垢抜けが叶う、指を使ったアイシャドウの塗り方3パターンをご紹介します。
- 親指であらかじめグラデーションを作ってまぶたに乗せる
- 涙袋に塗る時は薬指の側面を使う
- クリームタイプなら単色でも濃淡をつけてグラデーションが完成
詳しく説明します。
親指であらかじめグラデーションを作ってまぶたに乗せる
親指の腹は他の指に比べて一番面積が広いので、アイシャドウには親指を使うのがベストです。
親指の腹に2色のアイシャドウを取り、そのまままぶたにのせるだけで、立体感のあるグラデーションメイクが時短で完成します。
瞳に合わせた色使いで、自然に馴染む溶け込み効果を発揮してくれますよ。
時短でパパッと仕上げたい時や広範囲に塗りたい時は、指を使った方が簡単にきれいなグラデーションがつくれるのでおすすめです。
涙袋に塗る時は薬指の側面を使う
涙袋の線が薄かったり涙袋がない人もいると思いますが、メイクをした時に涙袋があると、とても可愛くキュートな目元になりますよね。
自然な涙袋を作るためには、書き方やアイシャドウの使い方が大切です。
涙袋を作るのに使いたいのが、アイシャドウのハイライトカラー。
指で普通に塗るとはみ出てしまったり隈を目立たせてしまったりするので、薬指の側面にアイシャドウを塗り、涙袋に合わせて2~3往復させましょう。
クリームタイプなら単色でも濃淡をつけてグラデーションが完成
密着力が特徴のクリームタイプのアイシャドウは、指で塗ることでツヤ感・塗れ感を実感しながら塗ることができます。
使いやすい指にアイシャドウを少量取り、アイホールに軽く置くように馴染ませましょう。
クリームシャドウは肌に密着するので、立体的なメイクを演出してくれます。
目のキワから濃淡をつけて伸ばしていくことで、グラデーションを簡単に作ることができ、全体的に濡れたような色っぽい目元になりますよ。
指塗におすすめのアイシャドウの種類
指塗りのアイシャドウにはいろんなタイプの種類がありますが、自分に合ったタイプのアイシャドウを選ぶのがおすすめです。
特に使いやすくて、馴染みのあるアイシャドウは次の3つです。。
- パウダー
- クリーム
- リキッド
聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、それぞれ使い心地やタイプが違いますので詳しく説明していきますね。
パウダー
アイシャドウ初心者の方は、パウダータイプのアイシャドウを選ぶといいでしょう。
基本のアイシャドウなので塗り方も簡単で、単色のタイプやグラデーションが作りやすい複数の色がセットになったパレットタイプがあります。
柔らかい発色によって優しい目元を演出しやすく、ツヤ感もあるので上品な仕上がりになりますよ。
ラメ入りのアイシャドウは一見派手そうに見えても、ラメが細かい粒子になっていますので、派手にならずまぶたに濡れたようなきらめきを与えられるのが特徴です。
クリーム
クリームタイプのアイシャドウはパウダーよりも保湿力があり、リキッドよりも水分が少ないので両方の中間に位置するアイシャドウです。
指で置くように塗ると簡単に使うことができ、汗や涙にも強いので、メイク仕立ての状態が長時間持続します。
軽いつけ心地で、ひと塗りできれいに色付くので重ね塗りする必要がなく、思い通りに仕上がってくれるのが嬉しいですね。
目のキワにかけて色を濃くしていけば、ワンカラーでグラデーションメイクも簡単にできますよ。
リキッド
液体状のリキッドタイプのアイシャドウで、乾燥肌の方におすすめです。
チップでまぶたに直接塗ると塗り過ぎてしまいますので、指に乗せて少しずつ塗るのがいいでしょう。
すっと伸びてまぶたにフィットするので、ヨレの心配がなく、密着度が高いのでつけた状態が長持ちします。
しっとりしたつけ心地のため、パウダータイプでかさついてしまう方には使いやすいアイシャドウですね。
逆にオイリー肌の方にはあまり向いていないかもしれません。
まとめ
普段、何気なく使っていたアイシャドウも、指を使うことで可愛い仕上がりや上品な仕上がりになります。
アイメイクの仕方も自分なりのコツをつかむと、時間がなくてもきれいな仕上がりができるようになりますよ。
本記事では、時短でできる指を使ったアイメイクの方法をご紹介しました。
時間がない朝に、パパッと済ませられるメイク術を知りたいとお悩みの方は、本記事を参考にアイメイクを工夫してみてくださいね!
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