育児で自分の時間がない!ひとり時間を確保する方法は?何歳から楽になる?

 

「少しでもいいから自分の時間が欲しい…!」

 

子育て真っ最中のママたちの多くは、このような気持ちを抱えているのではないでしょうか?

ここでは、そんな子育てママに向けて「自分の時間をつくる方法」や、「何歳くらいから子育てが楽になるか」をお伝えしたいと思います。

 

子育てをしつつひとりの時間も楽しめるように、少しでもママたちのお役にたてるとうれしいです。

 

育児中は自分の時間がない!ひとりの時間がとれない理由とは

 

 

育児中は、自分の時間がなかなか確保できずつらいと感じてしまいますよね。

自分のことは後回しにして、子どもや家族のために時間を使っているママは多いことでしょう。

 

ここでは、ひとりの時間がとれない最もメジャーな理由を二つ紹介していきます。

  • 子どもが小さく手がかかるから
  • フルタイム勤務で忙しいから

 

子どもが小さく手がかかるから

 

乳児や幼児がいると、どうしてもママの生活は子ども中心になります。

子どものお昼寝や体調・食欲・機嫌などに合わせて行動する必要があるので、自分のしたいことをするのは難しいのです。

 

子どもが起きているときにはお世話に追われ、寝ているときには溜まっている家事に追われる、という生活のママも多いはず。

目の離せない年頃の子どもと一緒では、自分の時間を確保したくてもできないのです。

 

フルタイム勤務で忙しいから

 

フルタイム勤務で共働きの場合も、自分の時間はほとんどとれないでしょう。

自分の準備だけでなく家族の朝食や子どもの支度にまで目を配り忙しい朝。

 

日中の仕事が終われば、夕方以降は子どもの世話をしつつ夕食作りや入浴が待っています。

このように、フルタイム勤務のママは仕事と育児で1日の時間を使い切ってしまうため、自分の時間が取れないのです。

 

ママたちに聞いた!育児中に自分の時間を確保する方法

 

 

実際、育児中のママたちは、どのようにして自分の時間を確保しているのでしょうか?

ここでは、ママたちが育児中に自分の時間を確保した方法を4つ取り上げてみます。

 

  • 託児所やファミサポを利用する
  • 祖父母を頼る
  • 子どもが寝ている時間を満喫する
  • 家事が楽になる家電を使う

 

託児所やファミサポを利用する

 

多くの自治体では「一時預かり保育」や「ファミリー・サポート」などの子育て支援事業があります。

これらは乳幼児を対象にした事業で、料金を払えば預けたい時間帯に子どもを預けられるというものです。

 

毎日じゃなくても必要な時に利用できるので、例えば美容院に行きたい時など、一時的に子どもを預けたい時に利用しているママさんが多いようです。

子どもを預けることに罪悪感を感じてしまうママさんも、数か月に一度、数時間ほどであれば利用しやすいのではないでしょうか?

 

育児のストレスが溜まっていると感じたら、このようなサービスについて問い合わせてみてください。

 

祖父母を頼る

 

祖父母を頼って自分の時間を確保するという選択肢もあります。

多くの祖父母にとって、孫は目に入れても痛くない存在。

 

ママがリフレッシュする数時間程度なら、喜んで預かってくれるのではないでしょうか?ただ、あまり長時間預けると祖父母の負担となってしまいます。

くれぐれも、祖父母の体調などには配慮してくださいね。

 

子どもが寝ている時間を満喫する

 

子どもが寝ている間を有意義なひとり時間とする方法もあります。

子どものお昼寝中や就寝後にせっせと家事をしている人も、たまには好きなことをしてのんびり過ごしてみましょう。

 

スイーツとともにコーヒーや紅茶を飲みながらゆっくりするだけで、リフレッシュできるはずです。

録画しておいた番組を見たり、本を読んだりすることも可能ですね。

 

子どもが寝ている時間を利用して、ひとり時間を満喫しましょう。

 

家事が楽になる家電を使う

 

家事が楽になる家電を使うのも、自分の時間を作るにはいい方法ですね。

家電に任せられることは任せてしまいましょう。

 

そうすることで、今まで家事に費やしていた時間を自分のために充てられます。

具体的には、以下のような家電の導入がおすすめです。

 

  • 食洗機
  • ロボット掃除機
  • ドラム型洗濯機
  • 電気圧力鍋

便利家電を利用して家事の手間を減らし、浮いた時間で好きなことをしましょう。

 

何歳になったら自分の時間がない状況から解放される?育児の先輩の体験談

 

 

自分の時間がない状況がつらく、「いつになったら楽になるの?」と感じているママは多いはず。

いったい子どもが何歳になったら、自分の時間がない状況から解放されるのでしょうか?

 

ここでは他のママからよく聞かれる話も参考にしつつ、筆者の体験談を年齢別に3つご紹介します。

 

小学校にあがる前の年中・年長のころ

 

年中を過ぎると育児が楽になるというママは多いです。

筆者の子どもも年中を過ぎると理解できることが増え、意思疎通が楽になったのを覚えています。

 

年長になると「園で一番年上の子」という自覚も出たのか、急に頼もしくなりました。

年中・年長あたりから一人でできることが急激に増えていくので、育児は楽になっていきますよ!

 

小学校4年生くらいのころ

 

育児がもう一段階楽になるのは、小学4年生くらいのころです。

このころになると、子どもは身の回りのことをほとんど自分でできるようになります。

 

例えばお風呂も一人で入れるようになりますし、寝かしつけや本を読んであげるといったことも必要なくなります。

週末はお友達と遊ぶことも多くなるので、ママは自分の時間がかなり増えるでしょう。

 

中学生になるとぐんと楽になる

 

親が手を出すことがほぼなくなるのが、中学生のころです。

思春期や反抗期に見られる精神的な面倒くささはありますが、幼少期に必要としていた『お世話』は何も必要なくなるといって良いでしょう。

 

家事をする時間以外は、自分の時間になります。

 

まとめ

 

 

「少しでもいいから自分の時間が欲しい…!」

育児中は毎日そんな気持ちでいっぱいですよね。

 

本記事では、子育てママに向けて「自分の時間をつくる方法」や、「何歳くらいから子育てが楽になるか」をお伝えしました。

自治体の制度や祖父母を頼ったり便利家電を導入したりして、ひとり時間を確保してみてください。

 

「育児が楽になった」と感じる瞬間はいつか訪れますので、自分の時間が取れないつらさにはいつか終わりがくるので、今はさまざまなものに頼って乗り越えましょう!

 

50代 主婦歴 25年 夫と娘2人、トイプーもどきのわんこと暮らしています。 年子をかかえて3年以上、フルタイムで働きながらワンオペ育児を乗り切りました!時短家事が得意です。 今はアロマを生かして仕事ができるよう勉強中。星読みにも興味があります。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。