子供にゲームをやめさせる魔法の言葉4つ|もう「やめなさい」は卒業しよう
「もうゲームやめなさい!」
毎日同じ言葉の繰り返しで疲れますよね。
実は、子供にゲームをやめさせる魔法の言葉があるんです。
本記事では、子供にゲームをやめさせる4つの魔法の言葉を紹介します。
ゲームのやめさせ方に悩んでいる方は参考にしてくださいね。
子供がいくら言ってもゲームばかりで悩むママの体験談
子供がいくら言ってもゲームばかりで悩んでいるママ達はたくさんいます。
声かけをしてもゲームをやめてくれずに悩む体験談をピックアップしました。
- 小5と小2の男の子がいる我が家の場合
- ゲームを優先しすべてを後回しにする9歳児がいるAさんの場合
- 子供がゲームの時間を守れないBさんの場合
詳しく説明していきます。
小5と小2の男の子がいる我が家の場合
我が家の場合は、ゲームを実際に取り上げるまでにはなかなかいたりません。
10秒ルールを設けており、約束の時間になるとカウントダウン開始。
10カウントで強制終了となるのですが、本当にプレイ中に電源を切ることはしたことはありません。
私は「本体割るよ」と脅していますが、子供はやらないとわかっているので効果なしです。
ゲームを優先しすべてを後回しにする9歳児がいるAさんの場合
ゲームに熱中するとなかなかやめられないAさんのお子さん。
宿題や食事、お風呂の時間などが全て後回しとなってしまうことも多いとのこと。
注意しても「あとでちゃんとやるから!」と言って、またゲームを続ける始末です。
どうしたらいいのか悩んでいるそうです。
(参考サイト:KIDSNAシッター)
子供がゲームの時間を守れないBさんの場合
Bさんのお宅では、ゲームの時間をルールとして決めています。
ですが、ゲームをしているとついつい時間が伸びてしまうのが悩みです。
時間だから止めるように声をかけると「もうちょっとだけ」と言って、なかなか終わりません。
あまりに終わらないため、強い口調で注意してしまうことがあるそうです。
(参考サイト:KIDSNAシッター)
ゲームばかりする子供にゲームをやめさせる魔法の言葉
では、子供にゲームをやめさせるにはどんな言葉をかければいいのでしょうか?
ゲームばかりする子供にゲームをやめさせる魔法の言葉は4つあります。
- 「ゲームの話もっと聞かせて」
- 「どこまで進めたらゲームを終わりにできる?」
- 「〇〇した後ならゆっくりやっていいよ」
- 「もっと真面目にゲームしなさい」
詳しく説明します。
1. 「ゲームの話もっと聞かせて」
子供にゲームをやめてほしい時は、「ゲームの話もっと聞かせて」と言ってみましょう。
親がゲームに興味を持って話を聞くことで、子供の楽しんでいる世界を共有するきっかけの一つになります。
実際にゲームを体験するなど、コミュニケーションツールとして使うことで、親子の信頼関係が強まるでしょう。
すると自主的に時間をコントロールするようになるなど、自立心が芽生えることがあります。
2. 「どこまで進めたらゲームを終わりにできる?」
子供にゲームをやめてほしい時は、「どこまで進めたらゲームを終わりにできる?」と聞いてみましょう。
子供にも大人と同じように、切りのいいタイミングというものがあるからです。
大人でも仕事の途中でやめなさいと言われると「切りのいいところまで……」となりますよね。
それと同じで、子供がやめられるタイミングを自分で決められるようにしましょう。
3. 「〇〇した後ならゆっくりやっていいよ」
子供にゲームをやめてほしい時は、「◯◯した後ならゆっくりやっていいよ」と言ってみましょう。
禁止されるとかえって興味が高まって、反抗したくなるのが人間の心理です。
むしろ「◯◯が終わっていたら好きなだけやってもいい」というルールの方が、自分でゲームとの付き合い方を工夫するようになります。
子どもなりに忙しさの息抜きとしてゲームを楽しんでいるのかもしれません。
4. 「もっと真面目にゲームしなさい」
子供にゲームをやめてほしい時は、「もっと真面目にゲームしなさい」と伝えましょう。
ゲームを強制的にやらされると、かえって苦痛を感じるものです。
「1日3時間ゲームをする」と決めたら、何があろうと3時間ゲームをさせるようにします。
親から「ゲームをしろ」と言われると、子どもはだんだんとゲームが嫌になっていくでしょう。
子供がゲームとうまく付き合うためにやるべきこと
子供がゲームとうまく付き合っていくために、やるべきことは何があるでしょうか?
主にやるべきことは3つあります。
- ゲームが禁止なのではなく付き合い方が大切だと説明する
- ゲームに関するルールを子供と話し合って決める
- リビングでゲームをさせる
詳しく説明します。
1. ゲームが禁止なのではなく付き合い方が大切だと説明する
子供には、ゲームが禁止なのではなく付き合い方が大切なことを説明しましょう。
子供は親に寄り添ってもらえると、気持ちも穏やかに話し合いができるはずです。
親に言われたからやめるのではなく、自分でやめる力が必要なことを伝え話し合うことが大切です。
子供の気持ちに寄り添い、上手くやめることができた自分を想像させてあげましょう。
2. ゲームに関するルールを子供と話し合って決める
ゲームに関するルールを大人が決めるのではなく、子供と話し合って決めましょう。
大人の感覚で作ったルールは、押し付けられている感じがして反発しやすいものです。
子供の意見も聞きながら、お互いにルールのすり合わせをしていきます。
お互いの妥協点でルールを決めれば、自分でも守ろうという気持ちになるでしょう。
3. リビングでゲームをさせる
子供がゲームをする際は、自分の部屋ではなくリビングでさせましょう。
リビングであれば親の目が届くので、不安を軽減できます。
親も見ているうちに興味を持ってゲームの話をすれば、コミュニケーションツールとしても使えます。
普段からの親子の交流も、ルールを守れるかを決めるポイントになるでしょう。
まとめ
本記事では、子供にゲームをやめさせる魔法の言葉について紹介しました。
子供にゲームをやめてほしい時は、言い方を工夫したり、ゲームとの付き合い方を教えたりすることで「やめなさい」と言わなくてもよくなっていきます。
本記事で紹介した魔法の言葉を参考に、子供とゲームの関わり方を一緒に考えていきましょう。
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