フルタイムで働きながら子育ては疲れる!原因や疲れたときの対処法をご紹介

フルタイムで働きながらの子育ては、やることが盛りだくさん。

目が回るような日々で、本当に疲れますよね。

忙しい毎日を元気に乗り切っていくためには、疲れの原因を適切に取り除いていくことが大切です。

本記事では、フルタイムで働くワーママが疲れる原因と対処法を紹介します。

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佐藤友理

仕事と子育ての両立を少しでも楽にしたいママは、ぜひ参考にしてくださいね!

フルタイムで働きながら子育ては疲れる!疲れてしまう原因は?

フルタイムで仕事をして、帰ってからは子ども達のお世話…。

やることが多すぎて、何をどうしたら楽になるのか分からないという方も多いでしょう。

仕事と育児の疲れをとるには、まず何が自分の負担になっているのかを知ることが大切です。

ここからは仕事と育児の両立で疲れる原因を紹介します。

家でも職場でも忙しいから

フルタイムワーママが疲れる理由の1つには、家でも職場でも忙しいという点があげられます。

例えば、朝6時に起きて仕事を8時間こなし、子どもと一緒に帰宅したら家事もこなし、休めるのは子供が寝た22時だとすると、1日16時間労働

旦那さんが手伝ってくれても、その間に別の家事をこなしていたら休憩にはなりません。

家でも職場でも手を抜けず、やることが多すぎて休む時間もなく働いている状態は、超激務の長時間労働者ともいえます。

いくら頑張っても評価してもらえないから

いくら頑張っても評価してもらえないという点も、フルタイムワーママが疲れる原因の1つです。

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佐藤友理

日本には未だに、家事や育児は女性がやるものという固定観念を持つ人も多くいます。

例えば、家族が「家事はお母さんがやってくれるもの」と思っていると、食事とお風呂以外は各自の部屋にこもり「ありがとう」さえなかなか言ってくれません。

一見協力的な旦那さんでも、「やるよ」ではなく「手伝おうか?」と言ってくる場合、女性が家事や育児をすることを『当たり前』として考えている可能性が高いです。

働いているのは夫も妻も同じなのに、家のことをやっても評価されないのであれば、疲労感だけが蓄積して当然です。

思うように進められずストレスがたまるから

フルタイムで働きながらの子育ては、毎日が分刻みのスケジュール。

それなのに子育ては思い通りに進まないことだらけで、ストレスが溜まってしまいます。

例えば、家事をすませたいのに子どもがぐずってできなかったり、しっかりメイクしたいのに子ども達がケンカし始めてできなかったりすると、イライラしますよね。

他にも子どもが勉強をしない、なかなか食事を食べてくれない、寝てくれないなど、してほしいことに限ってやってくれないものです。

本来できるはずのことが、ちょっとしたハプニングで中断されるのはとてつも無いストレスですし、疲れにつながっていきます。

フルタイムで子育てするのに疲れたときはどうする?

それでは、フルタイムでの子育てに疲れたときはどう対処したら良いでしょうか?

こちらではフルタイムワーママが疲れたときの対処法を紹介します。

早急にリフレッシュする時間を作る

仕事と子育てに疲れてきたら、早急にリフレッシュする時間を作りましょう。

ストレスが溜まってくると、自分の仕事だけではなく子ども達にまで影響が及ぶ可能性があるからです。

時間を作ったら、1人だけでカフェに行ったり、おしゃれをして出かけるなど、自分の好きなように過ごしてみてください。

「妻」でも「母」でもない自分に戻ることで、自分の感情にしっかり向き合うことができます。

出かけることが難しければ、集中して今の気持ちをノートに書き連ねるだけでも、効果的にリフレッシュできます。

自分だけの時間を作って、ストレスを発散してみてくださいね。

食材やお弁当の宅配サービスを使う

仕事と子育てに疲れたら、食材や弁当の宅配サービスを利用することも効果的です。

家事の中で1番長い時間を要する食事の準備と片付けを外注できれば、家事は格段に楽になります。

例えば、子どもと買い物に行って必要ないものを買わされたり、ぐずったりされる時間がなくなりますし、毎日の献立を考える時間も不要になります。

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佐藤友理

自分以外に頼める仕事は積極的に外注して、時間に余裕を作りましょう。

時短家電を使う

フルタイムで働きながらの育児に疲れたら、時短家電を使うこともおすすめです。

例えば、普段の掃除はお掃除ロボットにお願いして、棚の上など気になる部分をサッと拭くだけにすると、その分時間に余裕ができます。

調理も自動調理鍋ならセットするだけで時間になれば料理ができ上がり、他の家事をしている間に夕飯が出来上がるでしょう。

人じゃなくても、時短家電を使えば限られた時間を有効活用できますので、ぜひ活用してみてください。

有給休暇を取る

仕事と子育ての両立に疲れたら、思い切って有給休暇を取ってみましょう。

普段仕事をしている時間が丸々自分の時間になるので、かなりリフレッシュできます。

1人でゆっくりショッピングをするのもいいですし、誰もいない自宅でダラダラと動画コンテンツを観て過ごすこともおすすめです。

すきま時間にばかりこだわらず、丸一日休むことも考えてみてくださいね。

フルタイムと子育てで疲れがたまりすぎないようにするには?

溜まった疲れをとることも大事ですが、できればそもそも疲れを溜めないように過ごしていきたいところ。

ここからはフルタイムワーママが疲れを溜めないための工夫を紹介します。

家事も仕事も普段からうまく人に頼る

疲れを溜めないためには、家事も仕事も普段からうまく人に頼ることが大切です。

家事も仕事も自分ができる範囲を見極めなければ、なんでも1人で抱え込んでしまいます。

例えやりたい仕事だとしても、物理的に無理なものを引き受けて後から「やっぱりできません」と言ってしまうようであれば、無責任と思われかねません。

家庭の中でも普段から役割分担をしていれば、仮にお母さんに何かあっても家族だけで対処してもらえるようになります。

周囲に頼ることで協力関係もできてくるので、ぜひ試してみましょう。

完璧を目指さない

完璧を目指さないということも、疲れを溜めないためには大切です。

仕事ができる人ほど家事や育児にも『完璧』を求め、『完璧』じゃないことがストレスになってしまいます。

ですがフルタイムと子育ての両立は2人分の仕事をしているようなものですから、完璧にできるわけがないのです。

家の中が多少散らかっていても、毎食手作りの食事ではないとしても生活していけます。

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佐藤友理

完璧を目指すよりも「このくらいでいいや」とおおらかな気持ちで臨むといいでしょう。

定期的に休む日を作る

疲れを溜めないためには、定期的に休む日を作ることも大切です。

定期的に休みの日を作ることで、仕事や育児へのモチベーションも上がりますし、良いリフレッシュになります。

家族に協力してもらい、1人の時間を作って好きなことをするのもいいでしょう。

どうしてもやる気が出ないときは無理に家事を頑張らなくても、代行サービスなどを使っても悪いことではありません。

こんな風に定期的に何かを休む日を作ると疲れを溜めなくてすむのでおすすめです。

まとめ

フルタイムで働きながらの子育ては本当に疲れますよね。

ですが疲れの原因や対処法を知っておくと、いざというときにストレス発散ができます。

本記事で紹介した対処法を参考にして、仕事と育児を無理なく進めていってくださいね!

30代 主婦歴12年、7人家族(小学5年生と2年生の男の子がいます) 食べ盛りと偏食がすごい家族7人分の夕食を調子がよければ30分で作ります。 日々やんちゃな盛りの男の子2人の育児に奮闘中。料理や育児、PTAなどママ活の記事が得意。

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