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間違った腸活に注意!お腹の不調は発酵食品が合わないから?

発酵食品が体質に合わないと、体にいいからと食べているのにお腹の調子が悪くなる場合があります。

しかし、お腹の調子が悪くなる原因に気付かないまま、発酵食品を摂り続ける人も多いのではないでしょうか。

本記事では、発酵食品でお腹の調子が悪くなる原因と対策について解説します。

腸活をしても効果を感じず、お腹の不調を感じる方は参考にしてくださいね。

 

お腹の不調は発酵食品が合わないから?と思ったらSIBOの可能性を疑ってみる

お腹にいいはずの発酵食品を食べているのに、効果が感じられずお腹の調子が悪くなることはありませんか?

おかしいなと感じたら、SIBO(シーボ)という病気の可能性があります。

ここからはSIBOとその症状について紹介します。

  • SIBO(小腸内細菌増殖症)とは
  • SIBOの症状

 

SIBO(小腸内細菌増殖症)とは

SIBO(小腸内細菌増殖症)は名前の通り、小腸内にいる細菌が異常に増えてしまった状態のことです。

過敏性腸症候群の約30~80%の人がSIBOを併発していると言われ、日本人の腸活を脅かしています。

SIBOの人が腸活をすると、もう細菌が増えているのにさらに増え、細菌が排出するガスによってお腹が張ります。

そんなお腹の張りを改善しようと、さらに発酵食品を摂取すると、細菌の増殖を誘発し症状が悪化する悪循環に陥ってしまうのです。

発酵食品を摂取した後にお腹の不調を感じたら、一度発酵食品を食べるのを止めてみましょう。

 

SIBOの症状

SIBOは、小腸内にガスが異常に溜まることで、便秘・下痢・お腹の張りといった症状が出ます。

通常小腸は大腸に比べ細菌が非常に少ないのですが、細菌が増えすぎることでお腹の不調がおきます。

腸活をしていて違和感を覚えたら、一度食生活から見直してみるのがいいでしょう。

 

<h2>発酵食品が合わない人は要注意!SIBOの原因は?</h2>

SIBO(小腸内細菌増殖症)はどうして発症するのでしょうか?

発症の原因は主に次の4つが考えられます。

  • 生活習慣
  • 手術や疾患によるもの
  • 薬の影響
  • 発酵食品がSIBOを悪化させる可能性がある

ここからはSIBOの原因について説明します。

 

生活習慣

SIBOの原因には生活習慣が関係していると言われています。

普段の食生活やストレスによって小腸の動きが滞ることが、SIBOの原因の一つと考えられているのです。

例えば日々のストレスで副交感神経の働きが低下し胃腸の動きが悪くなったり、消化しきれない量の食べ物を食べたりすることで、細菌のバランスが崩れます。

細菌の栄養源が常に腸内にある状態なので、腸内細菌が増えすぎてガス溜まりなどの症状がおきるのです。

そのため、SIBOの改善には生活習慣を見直すのが効果的です。

 

手術や疾患によるもの

手術や疾患によりSIBOを発症する場合もあります。

消化器系の疾患や手術の後に、腸内細菌のバランスが崩れるのが原因です。

例えば胃腸炎を起こす細菌は外毒素を出すので、胃腸炎発症後にお腹の張りや下痢が続くことがあります。

症状が長く続く場合は、SIBOを疑っていいでしょう。

 

薬の影響

薬剤の中にも、次の通り腸内細菌のバランスを崩すとして知られているものがあります。

  • 制酸剤(強力に胃酸を抑える胃薬)
  • 抗生物質
  • ステロイド
  • ピル

特に胃酸は腸内に入ってくる細菌を殺菌して、腸内細菌を守っています。

薬によって胃酸が強力に抑えられると、本来腸に届かないはずの細菌が入り込んでしまうのです。

 

発酵食品がSIBOを悪化させる可能性がある

SIBOを発症していると、発酵食品を食べることでお腹の不調が悪化する可能性があります。

発酵食品の影響で過剰に菌が増え、症状が悪化する可能性があるのです。

例えば発酵食品の細菌がそのまま小腸まで届いて、細菌の数が増え症状が悪化することもあります。

すでにSIBOを発症している場合、発酵食品によって過剰発酵が起こる可能性もあります。

過剰発酵が起きた場合は、発酵食品を食べるのを控えると症状が落ち着くでしょう。

 

SIBOかも?と思ったらすぐに試すべき対処法!

SIBOかもしれないと思ったら、次の6つの対処法を試してみましょう。

  • 低FODMAP食を取り入れる
  • 暴飲暴食を避ける
  • 食事に抗菌性のあるハーブを取り入れる
  • プロバイオティクスの摂取に気をつける
  • ストレスを減らす
  • 不調が続く場合ば病院へ

詳しく説明します。

 

低FODMAP食を取り入れる

SIBOを疑ったら、低FODMAP食を取り入れるといいでしょう。

低FODMAP食とは、小腸で吸収されにくい発酵性の糖質を控える食事です。

低FODMAP食は、食事内容を制限するのではなく、自分の不調の原因を探すことが目的です。

どの食品が合わないのか確認するために、まずは合わない人が比較的多いパンやパスタを米に置き換えることから始めるのがいいでしょう。

低FODMAP食の食材には、米類や鶏肉、魚・オリーブオイル・バター・卵などがあります。

自分に合う食材を見つけて、健康な食事を目指しましょう。

 

暴飲暴食を避ける

SIBOではないかと思ったら、暴飲暴食を避けましょう。

消化しきれない食べ物が消化器官に残っていることで、腸内細菌のバランスが崩れている可能性があります。

例えば1日3食を決まった時間に適量食べるようにすると、お腹の調子が整ってくるかもしれません。

間食を減らすことで、常に未消化の食べ物が残った状態を防げるでしょう。

食生活を改善すると、症状が落ち着く可能性があるので試してみてくださいね。

 

食事に抗菌性のあるハーブを取り入れる

SIBOではないかと思ったら、抗菌作用のあるハーブを食事に取り入れてみましょう。

食生活の改善で効果がない場合、増えすぎた細菌を抑える必要があります。

身近なところでいくと、ワサビやカラシなどが料理に使いやすいでしょう。

タイム・オレガノ・ホップ・セージなども、抗菌作用のあるハーブとして使いやすいです。

医療機関でお薬を処方してもらうと保険適用外になるので、紹介したハーブを食事に取り入れていく方法がおすすめです。

 

プロバイオティクスの摂取に気をつける

SIBOではないかと思ったら、プロバイオティクスの摂取に気をつけましょう。

免疫力をあげる腸活ドリンクに入っているプロバイオティクスですが、市販のものはSIBOには効果がありません。

プロバイオティクスで免疫力をあげたい場合は、医師に相談して処方してもらうのがもっとも効果があり安全です。

 

ストレスを減らす

SIBOを疑ったら、ストレスを減らすようにしましょう。

ストレスが溜まると小腸の働きが低下して、SIBOの原因になる場合があります。

規則正しい生活をして十分な睡眠をとり、タバコやお酒でストレス解消をするのではなく、別の発散法を見つけましょう。

 

不調が続く場合は病院へ

これまでにあげた対処法を試しても不調が続く場合は、医療機関を受診しましょう。

特に症状が重いと、生活習慣で改善するのは難しいでしょう。

病院へ行った場合、増えすぎた細菌を抑える抗生剤や抗菌ハーブを処方されるのが一般的です。

内服で細菌バランスを整えてから、生活習慣の改善をはかり症状を抑えていくのがいいでしょう。

放っておくと小腸で栄養が吸収できなくなり全身に影響が出るので、早めの受診をおすすめします。

 

まとめ

間違った腸活をしているとかえってお腹の調子が悪くなりますが、発酵食品を食べると決まってお腹の調子が悪い時はSIBOを疑ってみるのがいいかもしれません。

腸活をしていない場合でも、時々お腹の調子が悪いことがあるなら一度どんな時に不調になるのか観察してみるといいでしょう。

本記事では症状や治療法、対処法について詳しく解説しました。

発酵食品を食べてお腹の調子が悪くなる方は、本記事を参考に健康的な暮らしを実現してくださいね。

30代 主婦歴12年、7人家族(小学5年生と2年生の男の子がいます) 食べ盛りと偏食がすごい家族7人分の夕食を調子がよければ30分で作ります。 日々やんちゃな盛りの男の子2人の育児に奮闘中。料理や育児、PTAなどママ活の記事が得意。

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