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料理の盛り付けが汚い人必見!美味しそうに見せるコツとセンスを磨く方法

 

「レシピを見ながらおいしそうな料理を作りたい!」

そんな時、せっかくの料理が美味しそうに見えなければモチベーションが上がりませんよね。

実は、料理を美味しそうに見せるにはコツがいるんです。

本記事では、料理を美味しそうに見せる盛り付けのコツを紹介します。

盛り付けセンスを磨きたい方は参考にしてくださいね。

 

料理の盛り付けが汚いを脱出!美味しそうに見せるコツ!

料理の盛り付けを美味しそうに見せるコツは、主に次の3つです。

  • 余白を使い分ける
  • 高さを意識する
  • 彩の基本、赤・黄・緑を押さえる!

詳しく説明します。

 

余白を使い分ける

器の余白を上手に使って盛り付けると、料理が美味しそうに見えます。

お皿に対してどのくらいの量を盛り付けるかで、料理の印象がガラッと変わります。

例えば大皿いっぱいに料理を盛り付ければ、家庭的で親しみやすい印象に。

ワンプレートの料理でも、お皿いっぱいに盛り付ければカフェ風になります。

反対に余白を空けるよう盛り付ければ、高級レストランのような上品なイメージになります。

料理を出すシチュエーションに合わせて、盛り付け方も変えていきましょう。

 

高さを意識する

高さを意識した盛り付けは、料理が美味しそうに見えます。

平に盛り付けるよりも高さを出した方が、洗練された料理屋さんのような印象になるのです。

例えばランチのパスタも、高さを出して盛り付けるとレストランで提供されるパスタのようなきれいな盛り付けになります。

ワンプレートで高さを出したいときは、お皿の上にココットや小鉢を重ねると、立体感が出て美味しそうな盛り付けになるでしょう。

美味しそうに見える盛り付けは、立体感がポイントです。

 

彩の基本、赤・黄・緑を押さえる!

彩の基本である赤・黄色・緑を入れるようにすると、料理が美味しそうに見えます。

彩が足りないと、盛り付けた時に物足りなさを感じるものです。

例えば肉じゃがはどうしても茶色くなりがちですよね。

そこで、彩を意識して赤の人参・黄のじゃがいも・緑のさやいんげんを入れると見た目が華やかになります。

盛り付けるときや取り分ける際にも、それぞれのお皿の彩を気にしてみましょう。

 

料理の盛り付けが汚いを脱出!食器のひと工夫でセンスアップ

料理の盛り付けは、食器選びの工夫で印象が変わります。

センスがいいと思われやすい食器選びのポイントは、主に次の3つです。

  • 特別感の出る重ね使い
  • 食器の色で変化を持たせる
  • 調理器具を食器代わりにに使ってみる

詳しく説明します。

 

特別感の出る重ね使い

料理に特別感を出したい時は、プレートを2枚重ねて盛り付けるのがおすすめです。

盛り付ける皿よりひと回り大きい皿を受け皿のように重ねると、上品な印象になります。

柄物のお皿は合わせるのが難しいので、できれば透明な皿か無地の皿が合わせやすいでしょう。

大きなワンプレートに、小鉢をいくつも並べるのも食卓が華やかになります。

食器を重ねることで適度に余白ができ、立体感のある盛り付けがしやすくなります。

 

食器の色で変化を持たせる

食器の色を変えることで、料理が美味しそうに見えやすくなります。

料理で足りない彩を、食器の色でカバーするのです。

盛り付ける料理の色によって、補色の皿を選べばお互いを引き立て合い、同系色を選べば上品な印象に。

白はたいていの料理と相性がよく、黒は鮮やかな食材の色が映えやすいですよ。

食器の色も料理の一部として考えてコーディネートしてみてください。

 

調理器具を食器代わりに使ってみる

調理器具を食器の代わりに使うのも、料理を美味しそうに盛り付けるポイントです。

熱々の湯気や滴る肉汁などは、料理仕立てならではの演出でしょう。

おしゃれな調理器具を選んでいれば、そのまま食卓に出す演出も可能です。

セイロやホットプレートなどは、そのまま食卓に出した方が、熱々で食べられる本格的な食事を楽しめます。

ぜひ試してみてくださいね。

 

料理の盛り付けセンスを磨く方法とは?

料理の盛り付けセンスを磨く方法として、次の4つを紹介します。

  • プロの真似する
  • 食器を考える
  • 料理を見る
  • 毎日SNSにアップする

ここからはそれぞれの方法を解説していきます。

 

プロの真似する

料理の盛り付けセンスを磨くなら、プロの真似をするのがいいでしょう。

素敵だと思う盛り付けを実際に自分でやってみることで、センスが磨かれていきます。

例えば「先日テレビでみたおしゃれなお店では、こんな風に盛り付けしていたなぁ」、と見よう見まねでやってみるのです。

何度も真似しているうちに、なんとなく法則が理解できるはずです。

真似をするのは意外と難しいですが、数をこなせば確実にセンスアップするので試してみてくださいね。

 

食器を考える

食器が好きな人は、器から料理を考えていくと盛り付けセンスがアップします。

「この器に合う料理はどんな料理で、こう盛り付けたら美味しそうだ」と想像しながら作ってみるといいでしょう。

器の色や素材によって、合う食材や調理方法が変わってきます。

器を活かすにはどんな盛り付けがいいかと、違う角度から考えるのも楽しいでしょう。

食器好きにはおすすめのセンスを磨く方法なので、試してみてください。

 

料理を見る

料理の映像や写真をたくさん見るのも、盛り付けのセンスを磨く一つの方法です。

優れた盛り付けセンスを知らなければ、センスの磨きようがありませんよね。

レシピ本やインスタなどを見て、自分の好きな盛り付け方法があったら研究しましょう。

どんな工夫をすればその盛り付けが完成するのかを理解できれば、あなたの盛り付けセンスもレベルアップするはず。

たくさんの美味しそうな盛り付けを見ることも勉強の一つと考えましょう。

 

毎日SNSにアップする

自分で盛り付けた料理を毎日SNSにアップするのも、盛り付けセンスが上がる方法の一つです。

誰かに見られると思うと、やっぱりキレイな盛り付けを目指したいとモチベーションも上がりますよね。

毎日アップすると決めたら、とにかく続けなければ盛り付けセンスは身につかず、スピードも上がりません。

SNSなら、「いいね」やフォローなどで自分の料理に対する世間の評価を知ることができるのでメリットです。

楽しみながら毎日配信を続けられたら、自然と盛り付けが上手になるはずですよ。

 

まとめ

せっかく作った料理は、できるだけ美味しそうに盛り付けたいですよね。

でも、料理を美味しそうに盛り付けるには、実はいくつかのポイントがあります。

本記事では、料理を美味しそうに盛り付けるいくつかのポイントを紹介しました。

料理を美味しそうに見せるコツとセンスを磨きたい方は、本記事を参考に自分なりのセンスを磨いてみてくださいね。

30代 主婦歴12年、7人家族(小学5年生と2年生の男の子がいます) 食べ盛りと偏食がすごい家族7人分の夕食を調子がよければ30分で作ります。 日々やんちゃな盛りの男の子2人の育児に奮闘中。料理や育児、PTAなどママ活の記事が得意。

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